戸田駅前教室のメッセージ
【中3生必見!】モチベーションの上がらない人へ
2023.12.14
こんにちは、こんばんは、おはようございます
戸田駅前教室です
今日は冬休みに入る前に、勉強との向き合い方、モチベーションについて話をしたいと思います。
これまでは学校のテストや外部試験が続き、ほぼ毎週のように「今週か来週には試験だ」という状況が作られていたため、勉強が嫌いな子でも「勉強しなきゃ...」という気持ちになっていたと思います。
しかし冬休みが挟まることにより、試験のような"対策しないといけないもの"が直近でなくなることで、モチベーションに差がついてきているように感じます。
しかし年を越したら受験まで一瞬です。
毎年受験生を見てきていますが、受験経験者は口を揃えて言います。
"冬休みが終わったら気づいたら受験を迎えていた"
"3学期が始まったら思うように自学習の時間が取れなかった"と
つまり冬休みに勉強できるかどうかで受験の結果はそのまま決まってしまうと言っても過言ではありません!
そのため「ギリギリにならないとやれない...」などと言って先延ばしにしていると、手遅れになってしまいます
冬休みの勉強が始まる前に、この記事を通してモチベーションを上げてほしいと思います。
前提として私は受験生に対してこのように思っています。
やる気とかモチベーションとか言ってないで勉強しろ
と。
中学1年生2年生は、勉強習慣をつけることが大切なので勉強に対するモチベーションを管理することが優先事項です。
一方で受験生は勉強習慣がついているのは当たり前で、その上で何をどう勉強するかというところに意識が向いてほしいと考えています。
とはいえどうしても勉強が中々始められない、追い詰められないと力が発揮できない、という方はどうしたらいいのか、それについて考えていきましょう
実は残り時間は全然ない
例年受験生を見てきていますが、動き出せない子に共通する多くのパターンは「まだやらなくても何とかなると思っている」ということです
定期テストもテストギリギリまで手を付けず、長期休みの課題も最終日直前まで残すような、そんなタイプです。
だから入試に対しても同じように考えてしまい、まだ大丈夫と考えてしまうのです。
しかし考えてみましょう。本当に時間はあるのか?と
定期テストは直近1,2ヶ月で学んだことから中心に出題されます。
そしてその勉強期間(部活動がなくなる期間)は約一週間でした。
それに対して高校入試の出題範囲は中学3年間、
つまりほぼ36か月分の範囲から出題されるということです。
単純計算だけで36÷2=18週間=4か月半近くの勉強量が最低でも必要ということになります。
ということは、実はすでに今の時点で時間は足りていないと言っても過言ではないのです!
そう考えると「まだやる気が出ないなぁ」や「まだ大丈夫」と考える暇はないということが分かります。
周りと差をつけられてしまう、ということもありますが、もう勉強に取り組んでいないとやるべきことが終わらないのです!
これを見たあなたが少しでも「あ、、意外と時間ないんだ、やばいんだ」と気持ちを入れ替えてくれたら幸いです。
高校受験を頑張る理由
私はこの時期の中3生と面談するたびに「高校受験が人生における分水嶺」だと話しています。
これは「どの高校に行ったかで人生が決まる」と言いたいのではなく、「高校受験でどれだけ頑張れるかで今後に大きな影響を与える」ということを意味しています。
大学受験、就職活動と進んでいくほどに、「自分のことは自分でやって、その結果の責任は自分にある」という風潮が強くなります。
そしてその時に「自分で頑張る」ためには、頑張ったことがある、という経験が必要になります。
高校受験というのは、人生の中で初めて「頑張らなくてはならないイベント」です(中学受験経験者などは除きます)
一方で高校受験というのは、親だけでなく学校や塾などから十分に応援・サポートされた状態で臨むことが出来ます。
また仮に失敗したとしても、それをバネに大学受験で頑張ったり、反省点と捉えて今後に活かすなどのことが出来ます。
ですから、高校受験を前にどれだけ頑張れるかということが、今後頑張れる人間になれるかどうかの分水嶺だということです。
残り少ない時間でありますが是非、勉強に全力を注ぐ、という経験をしてみてほしいと思います。
冬休みが終わったら本当にあっという間です。
これを読んだ今このときから、勉強モードへと心を切り替えていきましょう。
戸田駅前教室です
今日は冬休みに入る前に、勉強との向き合い方、モチベーションについて話をしたいと思います。
これまでは学校のテストや外部試験が続き、ほぼ毎週のように「今週か来週には試験だ」という状況が作られていたため、勉強が嫌いな子でも「勉強しなきゃ...」という気持ちになっていたと思います。
しかし冬休みが挟まることにより、試験のような"対策しないといけないもの"が直近でなくなることで、モチベーションに差がついてきているように感じます。
しかし年を越したら受験まで一瞬です。
毎年受験生を見てきていますが、受験経験者は口を揃えて言います。
"冬休みが終わったら気づいたら受験を迎えていた"
"3学期が始まったら思うように自学習の時間が取れなかった"と
つまり冬休みに勉強できるかどうかで受験の結果はそのまま決まってしまうと言っても過言ではありません!
そのため「ギリギリにならないとやれない...」などと言って先延ばしにしていると、手遅れになってしまいます
冬休みの勉強が始まる前に、この記事を通してモチベーションを上げてほしいと思います。
前提として私は受験生に対してこのように思っています。
やる気とかモチベーションとか言ってないで勉強しろ
と。
中学1年生2年生は、勉強習慣をつけることが大切なので勉強に対するモチベーションを管理することが優先事項です。
一方で受験生は勉強習慣がついているのは当たり前で、その上で何をどう勉強するかというところに意識が向いてほしいと考えています。
とはいえどうしても勉強が中々始められない、追い詰められないと力が発揮できない、という方はどうしたらいいのか、それについて考えていきましょう
実は残り時間は全然ない
例年受験生を見てきていますが、動き出せない子に共通する多くのパターンは「まだやらなくても何とかなると思っている」ということです
定期テストもテストギリギリまで手を付けず、長期休みの課題も最終日直前まで残すような、そんなタイプです。
だから入試に対しても同じように考えてしまい、まだ大丈夫と考えてしまうのです。
しかし考えてみましょう。本当に時間はあるのか?と
定期テストは直近1,2ヶ月で学んだことから中心に出題されます。
そしてその勉強期間(部活動がなくなる期間)は約一週間でした。
それに対して高校入試の出題範囲は中学3年間、
つまりほぼ36か月分の範囲から出題されるということです。
単純計算だけで36÷2=18週間=4か月半近くの勉強量が最低でも必要ということになります。
ということは、実はすでに今の時点で時間は足りていないと言っても過言ではないのです!
そう考えると「まだやる気が出ないなぁ」や「まだ大丈夫」と考える暇はないということが分かります。
周りと差をつけられてしまう、ということもありますが、もう勉強に取り組んでいないとやるべきことが終わらないのです!
これを見たあなたが少しでも「あ、、意外と時間ないんだ、やばいんだ」と気持ちを入れ替えてくれたら幸いです。
高校受験を頑張る理由
私はこの時期の中3生と面談するたびに「高校受験が人生における分水嶺」だと話しています。
これは「どの高校に行ったかで人生が決まる」と言いたいのではなく、「高校受験でどれだけ頑張れるかで今後に大きな影響を与える」ということを意味しています。
大学受験、就職活動と進んでいくほどに、「自分のことは自分でやって、その結果の責任は自分にある」という風潮が強くなります。
そしてその時に「自分で頑張る」ためには、頑張ったことがある、という経験が必要になります。
高校受験というのは、人生の中で初めて「頑張らなくてはならないイベント」です(中学受験経験者などは除きます)
一方で高校受験というのは、親だけでなく学校や塾などから十分に応援・サポートされた状態で臨むことが出来ます。
また仮に失敗したとしても、それをバネに大学受験で頑張ったり、反省点と捉えて今後に活かすなどのことが出来ます。
ですから、高校受験を前にどれだけ頑張れるかということが、今後頑張れる人間になれるかどうかの分水嶺だということです。
残り少ない時間でありますが是非、勉強に全力を注ぐ、という経験をしてみてほしいと思います。
冬休みが終わったら本当にあっという間です。
これを読んだ今このときから、勉強モードへと心を切り替えていきましょう。