戸田駅前教室のメッセージ
【勉強法】すべての勉強は暗記から!
2024.09.17
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室です。
つい先日、塾の両隣にあるコンビニとファストフード店が同時に改修工事に入ったおかげで、隙間時間に行けるお店がなくなってしまいました(涙
2週間は信号を渡ってコンビニに行くことになりそうです...。
さて、今回はタイトルの通り"暗記は大事だぞ!"ということをお話したいと思います。
どうしてこんな話をするのかというと、指導をしていると「暗記は悪!しっかり理解してこそ意味がある!」という子が何人かいたからです。
もちろんすべてを丸暗記で乗り切ろうとするの非現実的ですし、効率も悪く、何より勉強の面白さが全く感じられません。
しかしその一方で何でもかんでも「理解しないと先に進まない」という姿勢で臨んでしまうと、それはそれで勉強が苦しく効率の悪いものとなってしまいます。
ですので今回は、勉強における「暗記」との向き合い方についてお伝えします。
"公式丸暗記=悪"ではない
これ、結構議論が分かれることもあると思います。
理解していない公式を使うのは意味がない派
vs
解ければいいのだからとりあえず暗記する派
この構図はよく見かけますよね(笑)
どちらにも理解できる部分があるのは承知の上で、どちらかを選ぶのであれば私は後者の派閥です。
というのも実際の試験や入試では、「この公式はどうして成り立つか?」よりも「公式を使ってこの問題を解けるか?」を問われる機会の方が圧倒的に多いからです。
ですから実用的な観点から、まずは公式をとにかく使えるようになっていくことの優先度が高いと考えています。
特にこの傾向が顕著な例として、中学3年生で習う「二次方程式の解の公式」が分かりやすいのではないでしょうか?
体感ではありますが、二次方程式を解ける子の数は解の公式を証明できる子の倍近く居るような気すらします。
なぜなら入試では公式の証明よりも、公式を使った解法の方が頻出だからです。
まずは何よりも問題を解けることになることが大切です。
正しく公式を適用できるようになってから、「そういえばどうしてこの公式って成り立つんだ?」と疑問に感じたら、その時に初めて証明してみるのが良いでしょう。
どうしても納得できない場合は、このように考えてみましょう。
今手元にあるスマホ(パソコン)、タップやクリックをすれば画面が切り替わりますが、どうしてなのか分からないですよね?(知っているぞ、ていう物知りさんだったらごめんなさい;)
でも便利だから使っていますよね。
それがあると何かと便利だから。
公式も同じです。
それがあることで取れる問題が増える。だから一旦覚える。
これでいいんです。
理解することに重きを置きすぎてしまうと、"問題が解ける喜び"を得るまでにたくさんの時間を要してしまうし、そもそも時間も限られています。
研究者のような職業ならばともかく、一学生の皆さんがそこまでのことをするのは、コスパが悪いです。
せっかく先人たちが生み出してくれた便利な道具なのですから、理解しきれないな、という場合は思い切って覚えちゃいましょう!
覚えようと思ったら物量!
さて、暗記するためには結局のところは演習量がものを言います!
何度も何度も同じ問題に取り組むことで、基本文法や公式が体になじんでいきます!
戸田駅前教室は以前ご紹介した弾丸インプットを筆頭に、繰り返しの演習により基本事項を定着させていきます!
もし独学での学習に不安がありましたら、是非お気軽にご相談くださいませ!
《1分で完了!》お問い合わせはこちらから!
戸田駅前教室です。
つい先日、塾の両隣にあるコンビニとファストフード店が同時に改修工事に入ったおかげで、隙間時間に行けるお店がなくなってしまいました(涙
2週間は信号を渡ってコンビニに行くことになりそうです...。
さて、今回はタイトルの通り"暗記は大事だぞ!"ということをお話したいと思います。
どうしてこんな話をするのかというと、指導をしていると「暗記は悪!しっかり理解してこそ意味がある!」という子が何人かいたからです。
もちろんすべてを丸暗記で乗り切ろうとするの非現実的ですし、効率も悪く、何より勉強の面白さが全く感じられません。
しかしその一方で何でもかんでも「理解しないと先に進まない」という姿勢で臨んでしまうと、それはそれで勉強が苦しく効率の悪いものとなってしまいます。
ですので今回は、勉強における「暗記」との向き合い方についてお伝えします。
"公式丸暗記=悪"ではない
これ、結構議論が分かれることもあると思います。
理解していない公式を使うのは意味がない派
vs
解ければいいのだからとりあえず暗記する派
この構図はよく見かけますよね(笑)
どちらにも理解できる部分があるのは承知の上で、どちらかを選ぶのであれば私は後者の派閥です。
というのも実際の試験や入試では、「この公式はどうして成り立つか?」よりも「公式を使ってこの問題を解けるか?」を問われる機会の方が圧倒的に多いからです。
ですから実用的な観点から、まずは公式をとにかく使えるようになっていくことの優先度が高いと考えています。
特にこの傾向が顕著な例として、中学3年生で習う「二次方程式の解の公式」が分かりやすいのではないでしょうか?
体感ではありますが、二次方程式を解ける子の数は解の公式を証明できる子の倍近く居るような気すらします。
なぜなら入試では公式の証明よりも、公式を使った解法の方が頻出だからです。
まずは何よりも問題を解けることになることが大切です。
正しく公式を適用できるようになってから、「そういえばどうしてこの公式って成り立つんだ?」と疑問に感じたら、その時に初めて証明してみるのが良いでしょう。
どうしても納得できない場合は、このように考えてみましょう。
今手元にあるスマホ(パソコン)、タップやクリックをすれば画面が切り替わりますが、どうしてなのか分からないですよね?(知っているぞ、ていう物知りさんだったらごめんなさい;)
でも便利だから使っていますよね。
それがあると何かと便利だから。
公式も同じです。
それがあることで取れる問題が増える。だから一旦覚える。
これでいいんです。
理解することに重きを置きすぎてしまうと、"問題が解ける喜び"を得るまでにたくさんの時間を要してしまうし、そもそも時間も限られています。
研究者のような職業ならばともかく、一学生の皆さんがそこまでのことをするのは、コスパが悪いです。
せっかく先人たちが生み出してくれた便利な道具なのですから、理解しきれないな、という場合は思い切って覚えちゃいましょう!
覚えようと思ったら物量!
さて、暗記するためには結局のところは演習量がものを言います!
何度も何度も同じ問題に取り組むことで、基本文法や公式が体になじんでいきます!
戸田駅前教室は以前ご紹介した弾丸インプットを筆頭に、繰り返しの演習により基本事項を定着させていきます!
もし独学での学習に不安がありましたら、是非お気軽にご相談くださいませ!
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