戸田公園教室のメッセージ
【★小学生のお子様がいる保護者様向け第4弾!!★】【★小学生って塾で何を勉強するの???~算数~★】
2023.02.17
こんにちは!!今回も前回に引き続き、小学生向けの記事を書いていきたいと思います。
前回・前々回では国語・英語についてお話しましたので、今回は算数についてご説明したいと思います!!
「国語や英語の記事はまだ見てない」という方は是非そちらもご確認ください!
算数とは無関係じゃ...?と思いきや、「文章の意味が理解できなくて算数の文章題が解けない...」なんて人もたくさんいますからね!
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さて、まず小学校の算数とは何を学ぶのでしょう?
ざっと挙げていきますと、
・九九などの四則演算(+、-、×、÷)
・分数、小数
・時間や長さ、重さの単位
・図形や立体の面積・体積
・比例や反比例
・道のりや速さ
・平均値やデータ
etc...
小学算数といって侮るなかれ、これだけ様々なことを勉強しています。
(さらに細かく分類することもできますがとんでもないことになります...笑)
ちなみにこれらの中でも赤字で書いたところは、中学校の授業では「出来てて当然」と言わんばかりに解説なしに進んでいきます。
そして中学校では
・分数・小数を含んだ文字式の四則演算
・速さや時間に関する方程式
・面積を文字で表現する
・道のりをグラフ(関数)にして表す
といったことを勉強していきます。
つまり、小学校での遅れはそのまま中学校での出遅れを意味します!
そうなると中学校でも分からないところが増えて、そのせいで更に分からなくなって、、、と"分からない"の借金ループが形成されてしまうわけです。
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さて、「いろいろやらないとヤバいぞ~」という話をさせていただきましたが、「じゃあ具体的に小学生は何から勉強したらいいの?」と思った方も多いかもしれません。
そこで、私の経験に基づく独断と偏見により【小学生のうちにできておくべき単元ベスト3】をお伝えしますので是非参考にしていただけたらと思います!
【第3位 ~周・面積の求め方~】
まず第3位は図形分野からのランクインです。
具体的には三角形、長方形、正方形、平行四辺形、ひし形、円(扇形)を指しています。
その理由は
文字式や方程式において、面積などを文字で表現しなくてはならないから
です。
特に小学校までは長さが数字だったため、問題文に現れる数字を適当に掛け算したりすると答えにたどり着くこともありましたが、文字になると途端にわけが分からなくなる子が一定数います。
必ず各図形に関連する公式は定着させておきましょう。
【第2位 ~道のり・速さ・時間~】
個人的に苦手な人が多いと思う単元ナンバーワンです。
ランクインの理由は3位の面積と同じく、中学以降は文字で表現する機会が増えてくるからです。
それにも関わらず面積に比べて順位が高いのはズバリ、
分数の混じった計算が多くなるから、です。
・時間=道のり÷速さ、速さ=道のり÷時間、などの割り算
・秒速⇔分速⇔時速の単位変換
これらの計算を行うと必ずと言っていいほど分数が絡んできます。
分数×文字×速さの組み合わせは毎年のように中学生を苦しめています。
是非小学生のうちに速さは計算できるようになっておきましょう。
【第1位 ~四則演算(計算力)~】
堂々の第一位は計算能力です!!!
これはホントにとってもすごく大切です。
面積でも、速さでも、方程式でも、計算は必ず絶対100%必要になります。
さらに言えば、中学校の授業についていけなくなる人の半分以上はこれが原因と言っても過言ではありません。
☆数学の授業についていけなくなるよくあるパターン☆
先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"ですよ」(板書する)
生徒「(ノート写さなきゃ)」
先生「実際の計算ではこうなります」
生徒「(ん?2行目から3行目ってどうやって計算したんだろう?)」
先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"。大事なことなのでおぼえてくださいね」
生徒「(うーん、計算がうまくいかない...)」(話に意識が向いていない)
後日生徒「あれ、授業何やったんだっけ?」
☆終わり☆
本来の授業単元とは無関係な所でつまづいて、授業内容も入ってこなくなる。
こういうケースを本当によく見かけます。
そんなことにならないために、計算力は必ず身につけましょう。
単に「正しく計算できる」だけでなく「すばやく計算できる」ということが大切です。
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戸田公園教室の算数では、授業内の演習では時間を測りながら問題演習に取り組んでいます。
これによって、普段から時間を意識しながら解く癖をつけ、どうやったら効率よく素早く計算できるかを学んでいきます。
また、計算力の向上に一番必要なものは演習量ですので、授業外で自習室に連行し(笑)、課題をやってもらうこともあります。
気になる方は是非一度、戸田公園教室の算数の授業を体験してみてください!!
前回・前々回では国語・英語についてお話しましたので、今回は算数についてご説明したいと思います!!
「国語や英語の記事はまだ見てない」という方は是非そちらもご確認ください!
算数とは無関係じゃ...?と思いきや、「文章の意味が理解できなくて算数の文章題が解けない...」なんて人もたくさんいますからね!
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さて、まず小学校の算数とは何を学ぶのでしょう?
ざっと挙げていきますと、
・九九などの四則演算(+、-、×、÷)
・分数、小数
・時間や長さ、重さの単位
・図形や立体の面積・体積
・比例や反比例
・道のりや速さ
・平均値やデータ
etc...
小学算数といって侮るなかれ、これだけ様々なことを勉強しています。
(さらに細かく分類することもできますがとんでもないことになります...笑)
ちなみにこれらの中でも赤字で書いたところは、中学校の授業では「出来てて当然」と言わんばかりに解説なしに進んでいきます。
そして中学校では
・分数・小数を含んだ文字式の四則演算
・速さや時間に関する方程式
・面積を文字で表現する
・道のりをグラフ(関数)にして表す
といったことを勉強していきます。
つまり、小学校での遅れはそのまま中学校での出遅れを意味します!
そうなると中学校でも分からないところが増えて、そのせいで更に分からなくなって、、、と"分からない"の借金ループが形成されてしまうわけです。
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さて、「いろいろやらないとヤバいぞ~」という話をさせていただきましたが、「じゃあ具体的に小学生は何から勉強したらいいの?」と思った方も多いかもしれません。
そこで、私の経験に基づく独断と偏見により【小学生のうちにできておくべき単元ベスト3】をお伝えしますので是非参考にしていただけたらと思います!
【第3位 ~周・面積の求め方~】
まず第3位は図形分野からのランクインです。
具体的には三角形、長方形、正方形、平行四辺形、ひし形、円(扇形)を指しています。
その理由は
文字式や方程式において、面積などを文字で表現しなくてはならないから
です。
特に小学校までは長さが数字だったため、問題文に現れる数字を適当に掛け算したりすると答えにたどり着くこともありましたが、文字になると途端にわけが分からなくなる子が一定数います。
必ず各図形に関連する公式は定着させておきましょう。
【第2位 ~道のり・速さ・時間~】
個人的に苦手な人が多いと思う単元ナンバーワンです。
ランクインの理由は3位の面積と同じく、中学以降は文字で表現する機会が増えてくるからです。
それにも関わらず面積に比べて順位が高いのはズバリ、
分数の混じった計算が多くなるから、です。
・時間=道のり÷速さ、速さ=道のり÷時間、などの割り算
・秒速⇔分速⇔時速の単位変換
これらの計算を行うと必ずと言っていいほど分数が絡んできます。
分数×文字×速さの組み合わせは毎年のように中学生を苦しめています。
是非小学生のうちに速さは計算できるようになっておきましょう。
【第1位 ~四則演算(計算力)~】
堂々の第一位は計算能力です!!!
これはホントにとってもすごく大切です。
面積でも、速さでも、方程式でも、計算は必ず絶対100%必要になります。
さらに言えば、中学校の授業についていけなくなる人の半分以上はこれが原因と言っても過言ではありません。
☆数学の授業についていけなくなるよくあるパターン☆
先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"ですよ」(板書する)
生徒「(ノート写さなきゃ)」
先生「実際の計算ではこうなります」
生徒「(ん?2行目から3行目ってどうやって計算したんだろう?)」
先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"。大事なことなのでおぼえてくださいね」
生徒「(うーん、計算がうまくいかない...)」(話に意識が向いていない)
後日生徒「あれ、授業何やったんだっけ?」
☆終わり☆
本来の授業単元とは無関係な所でつまづいて、授業内容も入ってこなくなる。
こういうケースを本当によく見かけます。
そんなことにならないために、計算力は必ず身につけましょう。
単に「正しく計算できる」だけでなく「すばやく計算できる」ということが大切です。
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戸田公園教室の算数では、授業内の演習では時間を測りながら問題演習に取り組んでいます。
これによって、普段から時間を意識しながら解く癖をつけ、どうやったら効率よく素早く計算できるかを学んでいきます。
また、計算力の向上に一番必要なものは演習量ですので、授業外で自習室に連行し(笑)、課題をやってもらうこともあります。
気になる方は是非一度、戸田公園教室の算数の授業を体験してみてください!!