戸田公園教室のメッセージ
入試に向けた勉強法!【理科・社会編】
2023.04.17
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田公園教室の大澤です
1年生の皆さんはご入学おめでとうございます!
2、3年生の皆さんは遂に新学期が始まりましたね!
戸田公園教室でも「新しいクラスで○○さんと同じクラスだった!」とか「また同じ担任だった...」などと悲喜交々です。
しかしそういった浮かれ気分でいられるのはつかの間、すでに通常授業も始まり、5月にはもう中間テストがある学校がほとんどです。
特に受験生はそれだけでなく北辰テストなどの外部模試も控えています。
つまり学校の勉強に加えて受験も見据えた勉強が必要になるわけですが、どう進めていけば良いのでしょうか?
今回からは科目ごとに、受験に向けた勉強法について書いていこうと思います!
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【理科・社会】
さて、勉強を始める前にまずは戦うべき相手、すなわち入試問題・北辰テストの形式を知っておきましょう。
埼玉県の入試や北辰テストで出題される問題は、毎年同じような構成で出題されています。
理科であれば
大問1:小問集合
大問2:生物分野
大問3:地学分野
大問4:化学分野
大問5:物理分野
社会であれば
大問1:世界地理
大問2:日本地理
大問3:中世までの歴史
大問4:近世以降の歴史
大問5:公民*
大問6:複合問題
*公民は途中から出題される
といったように、大問ごとにどの分野から出題されるかは毎年固定されています。
ではこれを踏まえてどのように勉強を進めていけば良いでしょうか?
それは【分野を絞って勉強する】ということです。
あれ?全分野出るなら満遍なく勉強した方がいいんじゃないの?と思われた方もいるかもしれません。
普段の学校の勉強が問題なくクリアできていて定期テスト対策にそこまで時間を割く必要がないorものすごく時間を持て余している、という人たちならそれでOKです。
しかし実際は部活や定期テストの勉強に追われ、そこまで多くの勉強時間を確保できないのが現実ではないでしょうか?
そこで大事なのが【確実に取れる大問を作る】ということです。
理科を例にとって考えてみましょう。
先ほどの問題構成をより詳しく書いてみます。
大問1:小問集合(全分野)
大問2:生物分野(植物・動物・消化・血液・遺伝、etc...から一部)
大問3:地学分野(地震・火山・地層・天気・天体、etc...から一部)
大問4:化学分野(密度・物質の3態・化学反応式、etc...から一部)
大問5:物理分野(光・音・電気、エネルギー、etc...から一部)
ここでもしまんべんなく【植物、地震、電気】を勉強して、本番で【遺伝、天気、エネルギー】が出題されたら...
「あんなに勉強したのに全然上がらなかった...」ということになってしまいますよね?
しかし例えば生物の分野を集中的に行えば、他分野は出題範囲によっては点数が低くても、生物の分野はどこが出ても一定の点数をとることができます。
これによって①安定した点数源を用意できること、②勉強した分だけ点数上昇に繋がりやすい、という2つのメリットを得ることができます。
受験勉強は長い戦いになる為、勉強のモチベーションを維持することが大切になります。
その際に【勉強の成果が見える】というのは分かりやすく勉強意欲を維持する方法の1つです。
戸田公園教室でも、来る北辰テストに向けて勉強会を行ったりしますが、その際は「次の北辰はどの分野を取る?」「生物だけは取る...!」といった会話がなされたりしています。
これをご覧の皆様も是非、「次回の北辰テストは歴史だけは絶対取る!」「生物の範囲ならどこ聞かれても答えられるようにする」というように範囲を狭めて、確実に取れる問題を作っていきましょう!!
この積み重ねが一か月後、半年後、受験直前、あなたの力になります。
戸田公園教室の大澤です
1年生の皆さんはご入学おめでとうございます!
2、3年生の皆さんは遂に新学期が始まりましたね!
戸田公園教室でも「新しいクラスで○○さんと同じクラスだった!」とか「また同じ担任だった...」などと悲喜交々です。
しかしそういった浮かれ気分でいられるのはつかの間、すでに通常授業も始まり、5月にはもう中間テストがある学校がほとんどです。
特に受験生はそれだけでなく北辰テストなどの外部模試も控えています。
つまり学校の勉強に加えて受験も見据えた勉強が必要になるわけですが、どう進めていけば良いのでしょうか?
今回からは科目ごとに、受験に向けた勉強法について書いていこうと思います!
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【理科・社会】
さて、勉強を始める前にまずは戦うべき相手、すなわち入試問題・北辰テストの形式を知っておきましょう。
埼玉県の入試や北辰テストで出題される問題は、毎年同じような構成で出題されています。
理科であれば
大問1:小問集合
大問2:生物分野
大問3:地学分野
大問4:化学分野
大問5:物理分野
社会であれば
大問1:世界地理
大問2:日本地理
大問3:中世までの歴史
大問4:近世以降の歴史
大問5:公民*
大問6:複合問題
*公民は途中から出題される
といったように、大問ごとにどの分野から出題されるかは毎年固定されています。
ではこれを踏まえてどのように勉強を進めていけば良いでしょうか?
それは【分野を絞って勉強する】ということです。
あれ?全分野出るなら満遍なく勉強した方がいいんじゃないの?と思われた方もいるかもしれません。
普段の学校の勉強が問題なくクリアできていて定期テスト対策にそこまで時間を割く必要がないorものすごく時間を持て余している、という人たちならそれでOKです。
しかし実際は部活や定期テストの勉強に追われ、そこまで多くの勉強時間を確保できないのが現実ではないでしょうか?
そこで大事なのが【確実に取れる大問を作る】ということです。
理科を例にとって考えてみましょう。
先ほどの問題構成をより詳しく書いてみます。
大問1:小問集合(全分野)
大問2:生物分野(植物・動物・消化・血液・遺伝、etc...から一部)
大問3:地学分野(地震・火山・地層・天気・天体、etc...から一部)
大問4:化学分野(密度・物質の3態・化学反応式、etc...から一部)
大問5:物理分野(光・音・電気、エネルギー、etc...から一部)
ここでもしまんべんなく【植物、地震、電気】を勉強して、本番で【遺伝、天気、エネルギー】が出題されたら...
「あんなに勉強したのに全然上がらなかった...」ということになってしまいますよね?
しかし例えば生物の分野を集中的に行えば、他分野は出題範囲によっては点数が低くても、生物の分野はどこが出ても一定の点数をとることができます。
これによって①安定した点数源を用意できること、②勉強した分だけ点数上昇に繋がりやすい、という2つのメリットを得ることができます。
受験勉強は長い戦いになる為、勉強のモチベーションを維持することが大切になります。
その際に【勉強の成果が見える】というのは分かりやすく勉強意欲を維持する方法の1つです。
戸田公園教室でも、来る北辰テストに向けて勉強会を行ったりしますが、その際は「次の北辰はどの分野を取る?」「生物だけは取る...!」といった会話がなされたりしています。
これをご覧の皆様も是非、「次回の北辰テストは歴史だけは絶対取る!」「生物の範囲ならどこ聞かれても答えられるようにする」というように範囲を狭めて、確実に取れる問題を作っていきましょう!!
この積み重ねが一か月後、半年後、受験直前、あなたの力になります。