2023.06.01
こんにちは
教室長の知野です
さて。
皆さんは「慣れ」ることについて考えたことはあるでしょうか?
このブログは、
前半は下級生(中1・高1)
後半は中~上級生(中2~3、高2~3)
を対象に書いています。
まず前半です。
よく私は生徒に言います。
「中学生活忙しいでしょ。でもこの忙しさに慣れないといけないよ。」
最近、この忙しさを理由に勉強をおろそかにする生徒がかなり多いです。
部活、宿題の量、提出物・・・
気持ちはわかります。
でも、忙しいのはみんな同じ。
この忙しさを「克服」、つまり
忙しさに「慣れた」人が結果を残していくのです。
「忙しいからじゃあどこで勉強する時間を作ればいいかな。」
その考えにシフトしないと一向に成績は伸びません。
特に1年生は一気に環境が変わったことで最初はキツイと思いますが、意識をすこしだけ向けてみましょう。
寝る時間を決める。
起きる時間を決める。
ごはんの時間を決める。
お風呂の時間を決める。
まずは1日のルーティーンを親子で考えてみましょう。
大事なのは、紙に書くこと。
円グラフのように時計で書くのがいいです。
そこで自分の自由時間を見つけ、勉強時間にあててみましょう。
予想以上に自由時間が捻出できるはずです。
もし難しければ我々が力になります!
いろいろとご相談ください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、後半は上級生。
もう忙しさに「慣れ」てきたころです。
「慣れ」るということは、ある程度自分で進められるようになったことを指します。
ですが...大人の保護者様はきっとわかると思いますが、
「慣れ」は
やがて「作業」になり
「油断」を生む
ことになります。
慣れていくことによって、
「このくらいで大丈夫だろう」
という気持ちが生まれ、危険を軽視するようになっていきます。
学校のワークを「答え見ればわかるし」と「わかった気」になっていませんか?
勉強計画を「いつもこうやってるし、これでいいか」と作業のように計画していませんか?
そして、今の位置で満足していませんか?
上級生の皆さん。
初心を忘れていませんか?
この「初心」とは、昔、忙しさに慣れようと、中学・高校生活に慣れようと必死に努力していた自分の事です。
毎回同じように考えないこと。
毎回のテストで反省し、次はこうしていこう、と考えること。
これがとっても大切です。
コベッツでは
定期テストは終わってからが勝負
と生徒に言っています。
テストの解きなおしだけでなく、
勉強計画の見つめ直し、目標の立て直し。
これを毎回のテスト終了後に実施しましょう。
もちろんコベッツで相談にのります。
実は。
これを書いている私自身もそうです。
教室長になって何年か経過していますが、一つ一つの仕事は毎年似ているものもあります。
それでも、
「去年は○○だったから今年はこうしてみよう。」
「今回の保護者面談はこの話を入れてみよう。」
「今年はこの日までに○○を終わらせよう」
と、毎回アップデートしています。
「慣れ」ることは大切です。ですが、
「慣れ」てからの行動の方がもっと大切
なのです!
まだまだ成績は伸びるぞ!!
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教室長の知野です
さて。
皆さんは「慣れ」ることについて考えたことはあるでしょうか?
このブログは、
前半は下級生(中1・高1)
後半は中~上級生(中2~3、高2~3)
を対象に書いています。
まず前半です。
よく私は生徒に言います。
「中学生活忙しいでしょ。でもこの忙しさに慣れないといけないよ。」
最近、この忙しさを理由に勉強をおろそかにする生徒がかなり多いです。
部活、宿題の量、提出物・・・
気持ちはわかります。
でも、忙しいのはみんな同じ。
この忙しさを「克服」、つまり
忙しさに「慣れた」人が結果を残していくのです。
「忙しいからじゃあどこで勉強する時間を作ればいいかな。」
その考えにシフトしないと一向に成績は伸びません。
特に1年生は一気に環境が変わったことで最初はキツイと思いますが、意識をすこしだけ向けてみましょう。
寝る時間を決める。
起きる時間を決める。
ごはんの時間を決める。
お風呂の時間を決める。
まずは1日のルーティーンを親子で考えてみましょう。
大事なのは、紙に書くこと。
円グラフのように時計で書くのがいいです。
そこで自分の自由時間を見つけ、勉強時間にあててみましょう。
予想以上に自由時間が捻出できるはずです。
もし難しければ我々が力になります!
いろいろとご相談ください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、後半は上級生。
もう忙しさに「慣れ」てきたころです。
「慣れ」るということは、ある程度自分で進められるようになったことを指します。
ですが...大人の保護者様はきっとわかると思いますが、
「慣れ」は
やがて「作業」になり
「油断」を生む
ことになります。
慣れていくことによって、
「このくらいで大丈夫だろう」
という気持ちが生まれ、危険を軽視するようになっていきます。
学校のワークを「答え見ればわかるし」と「わかった気」になっていませんか?
勉強計画を「いつもこうやってるし、これでいいか」と作業のように計画していませんか?
そして、今の位置で満足していませんか?
上級生の皆さん。
初心を忘れていませんか?
この「初心」とは、昔、忙しさに慣れようと、中学・高校生活に慣れようと必死に努力していた自分の事です。
毎回同じように考えないこと。
毎回のテストで反省し、次はこうしていこう、と考えること。
これがとっても大切です。
コベッツでは
定期テストは終わってからが勝負
と生徒に言っています。
テストの解きなおしだけでなく、
勉強計画の見つめ直し、目標の立て直し。
これを毎回のテスト終了後に実施しましょう。
もちろんコベッツで相談にのります。
実は。
これを書いている私自身もそうです。
教室長になって何年か経過していますが、一つ一つの仕事は毎年似ているものもあります。
それでも、
「去年は○○だったから今年はこうしてみよう。」
「今回の保護者面談はこの話を入れてみよう。」
「今年はこの日までに○○を終わらせよう」
と、毎回アップデートしています。
「慣れ」ることは大切です。ですが、
「慣れ」てからの行動の方がもっと大切
なのです!
まだまだ成績は伸びるぞ!!