みなさん、こんにちは。
講師の山田です。
今回は、主に私の小学校、中学校時代のお話をしたいと思います。
実は私自身、小学生の頃から高校時代まで柴崎駅前教室に通っていました。
いつも自分の状況に合わせてカリキュラムを組んで頂き、学校の授業よりも早め早めに教えて頂いたこと、アットホームな雰囲気が自分に合っていて長く続けることができたのが成績向上につながったと思います。
教室長はじめ、講師の方々は全体的に優しく、とても熱心で、分かりやすかったです。
通常の授業では、先取り学習を行うことで余裕を作り、定期テスト前になると効果的な対策(詳細は後述)をやっていただき、中学時代は3年間にわたり主要5教科オール5、定期テストでは学年トップを何度も達成することができました。
自分の経験を、是非、小学生、中学生、高校生のみなさんにお伝えし、みなさんの目標を達成するためのお手伝いできればという想いから、大学入学後、柴崎駅前教室に講師としてお世話になることとなりました。
そこで、私が小学生時代、中学生時代に学校や塾でどのような勉強をしていたか、お話したいと思います。
今回は小学生時代、次回に中学生時代のお話をさせて頂きます。
さて、本題に移ります。
小学生の勉強で最も大切なことは徹底した先取り学習です。
小学生の間は勉強の内容が容易(ある程度独学が可能)で定期テストがないため、勉強時間も取りやすいです。また、成績が優秀な小学生の多くが中学受験を考えますが、私の場合は小学校5年生の段階から、塾や家での学習で中学の学習範囲を先取りしました。
その結果、中学校入学の時点で既に中学生の履修範囲を一通りは終えていました。特に英語、数学、理科に関しては小学生のうちに中学の範囲を先取りする価値が大いにある科目です。
個別指導塾ではカリキュラムに制限がありませんから、本人のやる気次第でどんどん先取りできます。
学校行事や部活で忙しい中学生、高校生と違い、小学生は時間が多くさけることから、基礎的な計算力と読解力をつけることも小学校の頃に意識していた点です。
この二つの力はどの科目をやるにも普遍的に役立ちますが、伸ばすのに時間がかかるものでもあります。
また、塾には豊富な教材があったので、演習問題に困ることはありませんでした。
このように小学生の間の勉強の目的は、基礎固めと中学範囲の先取りの二つでした。それが後々の中学と高校での高い成績、更には大学受験の成功の布石になりました。