府中の森教室のメッセージ
入試対策
2021.06.02
「入試対策は、早く始めるほど有利」という前提の話ですが、「早い方が良い」と書くとあまりにも当たり前なので、あえて"逆"の言い方をします。つまり、「始めるのが遅いほどどんどん苦しくなっていく」という事実があります。
大学入試の倍率は、国公立大で3倍、地方の人気私大で2倍、首都圏の人気私大なら5倍以上も普通です。
ですから..."普通のやり方"では、どんなに頑張っても、国公立大は「3人に1人」しか入れないという事実を、私たちは直視すべきなのです。
一方、都立高校入試の一般入試の平均倍率は、第10学区で1.58倍(2021年度実績)です。
「3人に2人」は合格できて簡単に見えそうですが、逆に見ると「3人に1人」は落ちてしまうと言う現実もあります。
大学入試は滑り止めも含め私立大なら何校でも受験できますが、都立高校は1校しか受験できません。少しでもいい高校に入学することが、いい大学に入れると思ってください。これらのことを肝に銘じて、「入試対策は、早く始める」ようにしていきましょう。