城南コベッツ八王子北野教室

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室の山口です。

今日は朝からずっと雨が降っています。
気温も上がらず，八王子市の午後１時の気温は13.5℃。昨日よりも８℃くらい低くなっています。

土曜日なので，セレオ八王子や八王子オクトーレ，あるいは南大沢の三井アウトレットパークあたりにショッピングに行っている人も少なくないと思いますが，雨の日の買い物は，手に提げた傘が煩わしく思えたり，荷物が濡れないように気を配ったりして，何かと面倒なものです。

こんな日は家にいて，窓から雨の降るさまを眺めているのも悪くはありません。

中学１年生の国語の教科書には，金子みすゞの『ふしぎ』という詩が載っています。

わたしはふしぎでたまらない、
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。

降る雨の様子をじっと見ていると，こんな風に，ふと目に留まって心を動かされることがあるかもしれません。

この詩は，こう結ばれています。

わたしはふしぎでたまらない、
たれにきいてもわらってて、
あたりまえだ、ということが。

「あたりまえ」のことだと思って見ていると何の変哲もないもの。
でも，それは見方を変えると実に「ふしぎ」に思えてくる。
みすゞの詩は，そんなことに気づかせてくれます。

そんな「ふしぎ」なものに気づいたら、ぜひとも教室に来て、教えてください。

城南コベッツ 八王子北野教室は，あなたの話にじっくりと耳を傾けます。




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