八王子北野教室のメッセージ
模擬試験は「正答率」に注目!
2023.10.25
こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室です。
中学入試や高校入試,そして大学入試の一般選抜は,基本的には1月から始まります。
したがって,入試までは,あと2~4か月ということになります。
そんな今の時期,多くの受験生が受けているのが模擬試験です。
中学受験生ならば,首都圏模試センターの『合判模試』(いわゆる『しゅともし』)。
高校受験生ならば,進学研究会の『都立そっくりもぎ』(いわゆる『Vもぎ』)。
これらの模試が,東京の受験生のスタンダードと言えるでしょう。
(もちろん,志望校によって異なってきますが。)
模試の成績が出ると,まずは得点や偏差値を見ますよね。
教科ごとの凹凸や,前回からの推移を見れば,今後の課題となる教科が浮き彫りになります。
そして,多くの受験生は,志望校の合否判定に目が行くのではないでしょうか。
合格可能性が高いと安心しますよね。
逆に合格可能性が低いと判定されていたら,落ち込んでしまうかもしれません。
ですが,今はまだ受験勉強の途上です。合否判定といっても途中経過に過ぎません。
合格可能性の高低で一喜一憂する必要はないのです。
本当に見るべきところは,設問ごとの「正答率」です。
正答率が高い設問,すなわち他の受験生の多くが正解した設問で,もしも自分が間違っていたのなら,そこに注目しなければいけません。
なぜ間違ったのか,何がわかっていないのか,しっかりと確認しておきましょう。
逆に正答率が低い設問,すなわち他の受験生の多くが間違えた設問を,自分も間違えていたとしても,それほど気にすることもないでしょう。
復習の優先順位は低いと言えます。
限られた時間の中で,より効果的な学習を進めていくためには,「集中と選択」が求められます。
特に高校受験生の場合には,まずは内申点を確保しなければなりませんから,期末考査に向けて眼前の学習を優先せざるを得ません。
そんな中で模試を隅々まで復習するというのは,現実的ではないでしょう。
ですから,「正答率が高いのに間違えてしまった」という設問の復習に力を注ぐべきなのです。
城南コベッツ 八王子北野教室では,授業で模試の答案を講師が生徒と一緒に確認し,要点を絞って復習しています。
学習相談・教室見学のお申し込みはこちら
中学入試や高校入試,そして大学入試の一般選抜は,基本的には1月から始まります。
したがって,入試までは,あと2~4か月ということになります。
そんな今の時期,多くの受験生が受けているのが模擬試験です。
中学受験生ならば,首都圏模試センターの『合判模試』(いわゆる『しゅともし』)。
高校受験生ならば,進学研究会の『都立そっくりもぎ』(いわゆる『Vもぎ』)。
これらの模試が,東京の受験生のスタンダードと言えるでしょう。
(もちろん,志望校によって異なってきますが。)
模試の成績が出ると,まずは得点や偏差値を見ますよね。
教科ごとの凹凸や,前回からの推移を見れば,今後の課題となる教科が浮き彫りになります。
そして,多くの受験生は,志望校の合否判定に目が行くのではないでしょうか。
合格可能性が高いと安心しますよね。
逆に合格可能性が低いと判定されていたら,落ち込んでしまうかもしれません。
ですが,今はまだ受験勉強の途上です。合否判定といっても途中経過に過ぎません。
合格可能性の高低で一喜一憂する必要はないのです。
本当に見るべきところは,設問ごとの「正答率」です。
正答率が高い設問,すなわち他の受験生の多くが正解した設問で,もしも自分が間違っていたのなら,そこに注目しなければいけません。
なぜ間違ったのか,何がわかっていないのか,しっかりと確認しておきましょう。
逆に正答率が低い設問,すなわち他の受験生の多くが間違えた設問を,自分も間違えていたとしても,それほど気にすることもないでしょう。
復習の優先順位は低いと言えます。
限られた時間の中で,より効果的な学習を進めていくためには,「集中と選択」が求められます。
特に高校受験生の場合には,まずは内申点を確保しなければなりませんから,期末考査に向けて眼前の学習を優先せざるを得ません。
そんな中で模試を隅々まで復習するというのは,現実的ではないでしょう。
ですから,「正答率が高いのに間違えてしまった」という設問の復習に力を注ぐべきなのです。
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