八王子北野教室のお知らせ
英語は何を学ぶもの?
2023.04.10
こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室の山口です。
この春,WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見て盛り上がった,という人も少なくないことでしょう。
その流れで,アメリカのMLB(メジャーリーグ・ベースボール)に興味を持ったという人もいるに違いありません。
試合中継などを見ているうちに,スタジアムで飛び交っている英語にも関心がわく,ということもあるかもしれません。
近年,英語の学習内容が大きく変わってきています。
小学3年生から教科外の「外国語活動」として,英語に親しむ時間が設けられています。
そして,小学5年生からは教科としての英語の授業が始まります。
以前よりも早く学び始める分,中学・高校で学ぶ範囲も広がっています。
さらにもう一つ,「英語4技能」という言葉を頻繫に聞くようになりました。
リーディング(読むこと)
ライティング(書くこと)
リスニング(聞くこと)
スピーキング(話すこと)
それまでの「読み書き」中心の英語教育に対し,英語で会話ができないとビジネスでは役に立たない,という観点から会話にも力を入れるようになってきているのです。
実際,都立高校の入試にもスピーキングテストが導入されました。
中学校の学習指導要領では「英語の授業は英語で行うことを基本とする」とされています。
英語を話せるようにすることこそが英語教育だ,という流れが生まれつつあります。
ただし,ここで立ち止まって考えてみましょう。
例えば,アメリカでは5歳の子どもでも英語を話しています。
もちろん,英語教育の成果ではありません。
周囲の人たちが英語で話しているので,自然と英語を話せるようになったのですね。
では,この子どもは,自分の話している言葉を書き表すことができるでしょうか?
5歳児ですから,正しく書くことはできないに違いありません。
そうなんです。
会話は自然に身についても,読み書きができるようになるのには教育が必要なのです。
したがって,英語教育における読み書きの重要性はこれからも変わることはありません。学校の授業で読み書きを教える割合が減ってしまうようなら,塾でそれを補っていかねばなりません。
私たちは,英語の「読み書き」を日本の子どもにわかりやすいように「日本語で」教える,ということを,これからも続けていきます。
城南コベッツ 八王子北野教室は,英語が苦手な生徒さんや,英語が嫌いになってしまった生徒さんのことを,優しく支えていきます。
学習相談・教室見学のお申し込みはこちら
この春,WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見て盛り上がった,という人も少なくないことでしょう。
その流れで,アメリカのMLB(メジャーリーグ・ベースボール)に興味を持ったという人もいるに違いありません。
試合中継などを見ているうちに,スタジアムで飛び交っている英語にも関心がわく,ということもあるかもしれません。
近年,英語の学習内容が大きく変わってきています。
小学3年生から教科外の「外国語活動」として,英語に親しむ時間が設けられています。
そして,小学5年生からは教科としての英語の授業が始まります。
以前よりも早く学び始める分,中学・高校で学ぶ範囲も広がっています。
さらにもう一つ,「英語4技能」という言葉を頻繫に聞くようになりました。
リーディング(読むこと)
ライティング(書くこと)
リスニング(聞くこと)
スピーキング(話すこと)
それまでの「読み書き」中心の英語教育に対し,英語で会話ができないとビジネスでは役に立たない,という観点から会話にも力を入れるようになってきているのです。
実際,都立高校の入試にもスピーキングテストが導入されました。
中学校の学習指導要領では「英語の授業は英語で行うことを基本とする」とされています。
英語を話せるようにすることこそが英語教育だ,という流れが生まれつつあります。
ただし,ここで立ち止まって考えてみましょう。
例えば,アメリカでは5歳の子どもでも英語を話しています。
もちろん,英語教育の成果ではありません。
周囲の人たちが英語で話しているので,自然と英語を話せるようになったのですね。
では,この子どもは,自分の話している言葉を書き表すことができるでしょうか?
5歳児ですから,正しく書くことはできないに違いありません。
そうなんです。
会話は自然に身についても,読み書きができるようになるのには教育が必要なのです。
したがって,英語教育における読み書きの重要性はこれからも変わることはありません。学校の授業で読み書きを教える割合が減ってしまうようなら,塾でそれを補っていかねばなりません。
私たちは,英語の「読み書き」を日本の子どもにわかりやすいように「日本語で」教える,ということを,これからも続けていきます。
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