城南コベッツ八王子北野教室

Tel:042-631-1155

  • 〒192-0906 東京都八王子市北野町545-7 1階
  • 京王本線北野駅 徒歩5分

受付時間:火~土 15:00~20:00 /日月祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 定期テスト対策
  • 英語検定試験対策
  • 中学受験対策
  • 高校入試対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 城南予備校オンライン
  • デキタス
  • りんご塾(算数オリンピック対策)

2023.05.18

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室山口です。

昨日も暑かったのですが,今日は朝から格別に暑い!

八王子の最高気温は,......33.6℃!

思わずカレンダーを見て,まだ5月であることを確かめてしまいます。

八王子市からも,熱中症への注意を呼びかけるメールが届いています。
教室からは,飲み物を持参すること脱ぎ着できる服装で来ることをお願いするメールを,保護者様方にお送りしました。

由井第一小学校打越中学校いずみの森義務教育学校などでは,間もなく運動会体育祭があるので,きっとグラウンドで練習をしていることでしょう。
熱中症にならぬよう,くれぐれも気を付けてほしいものです。

さて,運動会の開催時期については,春(5~6月)と秋(9~10月)とに二分されます。
近隣の学校では,前記のように春開催のところが多いのですが,他方,長沼小学校などでは10月に行われます。

私には,運動会は秋,というイメージがあります。
大昔のことで恐縮ですが,小学2年生の時,通っていた小学校の校長先生が替わられ,それに合わせて運動会も春から秋に移されました。
その時,校長先生がおっしゃっていたのは「『運動会』は秋の季語です」ということです。
例えば,......

運動会 午後へ白線引き直す (西村和子)

情景が思い浮かびますね。そして,......

運動会 今金色の刻に入る (堀内薫)

こうして,一年に一度の運動会は幕を閉じます。


もちろん,春の運動会も,それはそれでよいのでしょうが......。


運動会の練習で疲れていても教室に来てくれる生徒さんは立派だなぁ,と思わずにはいられません。

城南コベッツ 八王子北野教室では,生徒さんの学校行事や部活動のスケジュールを考えて,日程や宿題を調整しています。


illust3527.png

学習相談・教室見学のお申し込みはこちら

2023.05.17

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室山口です。


今朝,ラジオからこのような言葉が聞こえてきました。

最近の若者は,他人から「個性的」と言われたくない,と思っている。

どうやら「個性的」という言葉に否定的なニュアンスを感じ取ってしまうようです。

確かに,相手の言動や外見を面と向かって「おかしい」と言うわけにもいかず,「個性的だねぇ」などと言ってやり過ごす,ということはあるでしょう。
しかし,「個性的」と言われたくないという若者の心理には,もっと根深いものがありそうです。
それは,きっと「同調圧力」なのではないでしょうか。

「悪目立ち」などという言い方がありますね。周囲と違うことをしている人を揶揄する言葉です。
他人からそんな風に見られるのではないかと思うと,周りに合わせなければ,という心理が働きます。
すると,「わかるぅ」「それな」と言われるのならいいけれど,「変わってるね」とか「個性的だね」などと言われるのは恥ずかしい,と感じるようになってしまうのでしょう。


人は一人一人違っているのが当たり前なのではないですか?


私などは,「右向け右」の号令で一斉に右を向くのは気持ち悪い,と感じるような人間です。
だから,みんなが南へ行くのなら自分は東へ行こう,と考えます。
そういう性質なのです。


他人から「個性的」と言われたって,そんなことはどうでもいいじゃないですか。
あなたはあなたの歩きたい道を歩けばいいのです。


城南コベッツ 八王子北野教室では,生徒さん一人一人が持つ「個性」に合わせた個別指導を行っています。


IMG_0336.JPG


学習相談・教室見学のお申し込みはこちら

2023.05.16

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室山口です。

今日は朝からすっきりと晴れわたり,午後2時の気温は26.6℃!
涼しかった昨日よりも10℃くらい高くなっています。
明日・明後日はさらに上がって,真夏日になるという予報がでています。
こう寒暖の差が激しいと,そのせいで体調を崩してしまう人もいるのではないでしょうか。

思えば,この3年間,誰もが「体調管理」に神経をとがらせてきました。

感染しないようにするために,あるいは感染しても重症化しないようにするために,気を配りつつ日々の生活を送ってきました。

先週の月曜日,5月8日から,新型コロナウィルス感染症は,季節性インフルエンザなどと同様の「5類感染症」に位置づけが変更されました。
これにより,感染者や濃厚接触者に対する外出自粛要請や行動制限はなくなりました。
また,これに先立つ3月13日には,マスクの着用も「個人の判断」に委ねられています。

とは言え,新型コロナが天然痘のように「撲滅」されたというわけではありません。
八王子市もHP上でこのように述べています。

新型コロナウィルス感染症が5類感染症に位置付けられてからも,ウィルスそのものの感染性や病原性が変わるわけではありません。感染拡大を防ぐため,引き続き基本的な感染対策(手洗い・換気など)の継続をお願いします。

過度な対応は改められるべきではありますが,「感染しない・させない」ために必要なことを軽視してはならないと思います。

私事ですが,昨日,5回目のワクチン接種を行いました。
喘息持ちの私は,「基礎疾患」があるということで,年2回の公費での接種が認められているのです。
(高齢者だからではありませんよ。)
副反応も,接種部位の痛みだけで,それも今までで一番軽いように思います。
皆様に御迷惑をお掛けしないよう,今後も引き続き,感染予防に努めてまいります。

城南コベッツ 八王子北野教室のスタッフは,当面の間,マスクを着用して指導に当たってまいります。


IMG_0351.JPG


学習相談・教室見学のお申し込みはこちら

2023.05.15

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室山口です。

昨日から降り続いていた雨も,昼前には上がりました。
今はまだどんよりとした空ですが,明日からは晴れて,暑さが戻ってきそうです。


そんな今日,5月15日は,『青春七五三の日』です。

......なんだそりゃ?

七五三といったら,3歳・5歳・7歳の子どもの健やかな成長を願う年中行事です。
この『青春七五三』は,その十年後,つまり13歳・15歳・17歳の少年少女のこれからの人生にエールを送ろうという日だそうです。

本家の七五三は11月15日なので,『青春七五三』はその半年後の5月15日とされたとのことです。


「青春」などと口にするのも恥ずかしい,という人が多いのではないでしょうか。
「青春だねぇ」などと他人をちゃかしたり,「なんか青春してるって感じ」などと自嘲気味に言ったりすることはあっても,真顔で「青春』という言葉を吐くのは,何か野暮ったい気がします。

大人になって失ってしまった「何か」が,あの頃には確かにあったのだと思える,そんな時分を「青春」と呼ぶのでしょう。
だから大人は,「青春」という言葉に懐かしさを感じると同時に,一抹の後ろめたさも覚えます。

一方,「青春」の真っただ中を生きる少年少女自身は,「青春」の何たるかがまだわかっていません。
つまり「青春」について考えたり語ったりしようがないのです。


40年以上も前のことですが,『青春時代』という流行歌がありました。

青春時代が夢なんて 後からほのぼの思うもの
青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり


今まさに「青春時代」を生きている皆さん,勉強の仕方や進路の選択に迷ったら,城南コベッツ 八王子北野教室にお越しください。
スタッフが,あなたの思いに寄り添って,一緒に考えます。


IMG_0306.JPG

学習相談・教室見学のお申し込みはこちら

2023.05.13

こんにちは。城南コベッツ 八王子北野教室山口です。

由井第一小学校や長沼小学校の5年生は,国語の授業で『新聞を読もう』という単元を学んでいます。
子どもたちが新聞に親しむきっかけになればいいなぁ,と思います。

「新聞」というと思い出すことがあります。

私が高校1年生の時のことです。

当時,1年生は『現代社会』という科目が必修となっていました。
(今は『公共』という科目になっていますね。)

私のクラスは,教頭先生がその授業を担当していました。
年配の先生で,恰幅もよく,そして言葉を選ばずに言えば「偉そうな」話し方をする人でした。
こちらは生意気盛りの男子高校生ですから,そんな先生のことをうっとうしく思っていました。

その先生が,たびたび言っていた言葉が,二つありました。

「理屈っぽい人間になりなさい」

「新聞を読みなさい」

不思議なものです。
嫌いだった先生の言葉なのに,今でも心に深く刻まれています。
優しかった先生や面白かった先生の言葉は,何一つ印象に残っていないのに......。


新聞の購読率は年々減少していて,現在は6割前後と言われています。
その背景にあるのは,もちろんインターネット,スマートフォンの普及です。
情報はスマホを通じて得るものというのが,特に若者たちの共通認識となっているようです。

確かに,情報の「速さ」という点では,新聞はインターネットにかないません。
また,画像はもちろん,動画や,他のサイトへのリンクなど,「わかりやすさ」「便利さ」が,利用者を引きつけます。
そして,既定のアルゴリズムにより,個々の利用者の属性や嗜好に合わせた情報を選んで,次々に提示してくれます。
こういった融通無碍な特性が,インターネットの最大の武器といえるでしょう。

ですが,これらの武器は「諸刃の剣」とも言えます。
速くてわかりやすい情報は,受け手の思考力を奪っていきます。
また,関心のある情報だけに接していると,次第に視野が狭まってきます。
場合によっては,どこかの誰かにとって都合のよい思考が植えつけられていってしまう,などとということにもなりかねません。

新聞の文章は,確かに読みにくいかもしれません。
しかし,記者が取材を重ね,資料を分析し,熟考して書いた文章からは,確かな事実深い考察が読み取れます。
また,紙面に掲載された多様な情報に接することで,読者は,新たな世界へと導かれることもあります。
そして何より,新聞を読むことで,自ら考えて判断する力が身についていくのです。


最近は,「生成系AI」が注目を集めています。
そんな時代であっても,いや,そんな時代だからこそ,新聞を読むことには意義がある。
私は,そう思います。


そして,......

城南コベッツ 八王子北野教室でも,講師の伝える確かな事実と深い考察,そして多様な情報によって,生徒さんは,自ら考える力を身につけていきます。

......って,ちょっと強引だったかな?

IMG_0349.JPG


学習相談・教室見学のお申し込みはこちら