八王子みなみ野教室のメッセージ
【中学生必見】国語の読解力強化!論理的思考の鍛え方と実践テクニック(1対2の個別指導の塾 城南コベッツ八王子みなみ野教室)
2023.10.09
中学生になると、情報の取捨選択、論理的な思考が求められるや場面が増えてきます。
学業だけでなく、日常生活の中でも「読解力」や「論理力」は大切なスキルになります。
中学生の間にしっかりとインフラを築くことで、高校や大学、
そして社会人としての思考力を大きく向上させることができます。
1.読んだ内容を自分の言葉で要約する
読解力を鍛えるには、文章を読むだけではなく、
その内容を自分の言葉で要約する練習が効果的です。
内容の中で必要な情報を取捨選択する力がつきます。
◎実践テクニック①
読書後、5行以内でその内容を要約する練習を日常的に行う。
その本の主題、テーマは何か。
本の中で伝えたいことは何か。
といった部分を踏まえながらまとめるとよいでしょう。
2. 問題解決型の本を取り入れる
謎解きや問題解決をテーマにした本を読むことで、
「論理力」を自然と鍛えることができます。
物語の中で提示される問題や謎に対して、自ら考えることで、
論理的思考を身につけることができます。
◎実践テクニック②
主観小説や謎解きがテーマの本を読む際に、実際に紙に考えや推測を書き出す。
この過程で、情報の整理や論理的な推測のスキルが向上します。
3. ディベートの練習
ディベートは、情報の取捨選択や、自分の意見を明確に伝える力を鍛える方法です。
日常の中で、様々なテーマについて家族や友人とディベートすることで、
読解力や論理力を高めることができます。
◎実践テクニック③
週末の家族の時間を利用して、時事問題や日常生活の中での問題点など、
様々なテーマについてディベートを行います。
お子様が自分の意見をしっかりと伝えるためのスキルを育てましょう。
中学生は情報を多く吸収する時期であり、
この時期にしっかりと「読解力」と「論理力」の基盤を築くことが、
今後の学業や人生において大きなアドバンテージとなります。
日常の中で少しずつ、上記のテクニックを取り入れることで、
効果的にスキルアップを図っていきましょう。