城南コベッツ八王子みなみ野教室

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八王子みなみ野教室のメッセージ

【中高生必見】2学期に成績が伸びない生徒の特徴(1対2の個別指導の学習塾 城南コベッツ八王子みなみ野教室)

2024.08.17

みなさん、こんにちは!
城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

お盆休みが終わり、夏期講習も後半戦に突入しました。
非受験生(中1・中2・高1・高2)たちの間では、そろそろ2学期の話題が増えてきています。
2学期は3つの学期の中で最も日数が多く、特に2学期中間テストは年間で最も範囲が広いため、1学期よりも平均点が下がる傾向があります。
このような状況の中、コベッツの先生たちは、生徒たちの成績を上げるために熱心に指導を行っていますが、毎年、2学期に成績を下げてしまう生徒が少なからずいるのも事実です。
そこで今回は、2学期に成績が下がりやすい生徒の特徴についてご紹介します。

 ・2学期は絶対に良い成績を取りたい!
 ・どう勉強すればいいのか分からない...
 ・夏休み前半で全然勉強していなくて、2学期が不安...

こういった悩みを持っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
「自分もヤバいかも...」と思った方は、この記事を読んで危機感を持ち、今からしっかりと準備を進めていきましょう!


1. 1学期の成功体験に油断する生徒

1学期のテストで良い成績を収めた生徒は、成功体験に固執しがちです。
「テスト前に詰め込めば何とかなる」「本気を出せば点数が取れる」と過信し、テスト前以外の学習、特に7月から9月前半の日々の学習をおろそかにする傾向があります。
そのため、夏期講習の宿題を怠ったり、適当に済ませる生徒は、2学期中間テストで苦戦する可能性が高いです。

2学期中間テストでは、1学期期末テスト以降の内容も出題されます。
範囲が広いうえに、数学では方程式(中1)、連立方程式(中2)、二次方程式(中3)の文章題が、理科では化学の計算問題(全学年)、英語では不定詞(中2)や後置修飾(中3)など、つまずきやすい問題が多く含まれます。

1学期は、努力や詰め込みでなんとかなる単元が多いですが、2学期はそうはいきません。
特に数学・理科は注意が必要で、1学期に比べて暗記や計算だけでは解けない問題が増えます。
それなのに、1学期と同じ勉強法で乗り切れると油断していると、早ければ9月前半の時点で「2学期中間テストは厳しい」と感じてしまうでしょう。

改善策として、「テスト直前の暗記や詰め込みでは対応できない」と自覚し、早めに分からない箇所を見つけて解決しておくことが重要です。
9月以降の授業に受け身で臨むのではなく、夏休み後半に7月の内容を復習したり、2学期の予習を少し進めておくなど、今からできることを始めましょう。
自分で勉強方法を考えるのが苦手な生徒は、コベッツの先生にアドバイスを求めたり、塾の授業で予習を進めてもらい、学習ペースを作ってもらうと良いでしょう。

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2. 部活に夢中で勉強が後回しになる生徒

特に中学2年生の運動部の生徒には注意が必要です。
中3が引退し、自分たちの代になったことで部活に集中するあまり、夏休みから2学期にかけて自然と勉強量が減ってしまうことがよくあります。
家庭や塾での勉強時間は変わらなくても、疲れや部活のことで学習の質が低下しがちです。

改善策として、時間をしっかり区切ることが重要です。
例えば、自主練を含めて18時30分までは部活に全力を注ぐ。その後、20時からは毎日塾の自習室で勉強する、といったルーティーンを決め、生活の一部に必ず勉強時間を組み込みましょう。

家では、疲れて勉強に集中できないことが多いため、20時からは必ず自習室に来るなど、外部の勉強環境を利用する方が効果的です。
特にスポーツをしている生徒にとっては、毎日のルーティーンを作ることで体が慣れ、疲れにくくなります。ぜひ試してみてください。

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3. 明確な目標がない生徒

2学期の中間テストや期末テストで「400点を取る!」など明確な目標がある生徒は伸びやすいです。
なぜなら、戦略が立てやすく、具体的な行動が取れるからです。
コベッツの先生は、各教科の目標点数に応じて、どのポイントを理解すべきかを把握しています。そこで、「絶対にここを覚えて!」や「この単語を暗記して!」といった指示が効果的になります。

一方、「1学期と同じくらい取れればいいや」という曖昧な目標では、集中すべきタイミングで意識が低くなりがちです。

例えば、今年の中学2年生の例を挙げると、単語テストで88点を取った生徒Aは、90点を目指して残りの12点分を必死に勉強し、授業後も残って単語の練習をしていました。
一方、70点以上で満足していた生徒Bは「80点以上取れたからいいや」と流してしまい、授業後すぐに帰宅しました。
この差はわずか8点ですが、積み重なることで大きな差になります。

目標を明確に設定し、「絶対に良い成績を取りたい!」という強い意志や高揚感を持つことが重要です。目標点数を決めたら、塾の先生や親御さん、友達と共有し、目標に向かって努力しましょう。

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