城南コベッツ八王子みなみ野教室

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八王子みなみ野教室のメッセージ

小学生こそ国語をやろう!(1対2の個別指導の学習塾 城南コベッツ八王子みなみ野教室)

2024.10.19

みなさん、こんにちは!
城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

小学校で年々学年が上がると学習の内容は難しくなります。
とりわけ算数が苦手になるお子さまが多く、算数が苦手だから塾に通わせているご家庭も多いです。
確かに算数は重要です。
しかし、それは土台である国語がしっかりしていることが前提です。

算数の応用問題においてもあくまでも書かれているのは日本語です。
問題文を正しく理解できなければ立式はできません。

そこで今回は国語についてお話いたします。

目次

  1. 国語は?
  2. 「考える」とは?
  3. 「感じる」とは?
  4. 「表す」とは?
  5. 「想像する」とは?
  6. 小学校まで「国語」を伸ばすこと重要

1.国語力とは?
「国語力」とは「考える力」「感じる力」「表す力」「想像する力」「国語の知識」「教養・価値観・感性等」で構成される、日本語を運用する総合的な力を意味します。これには、漢字や慣用句の知識、さまざまな情緒に関する表現を理解したり使ったりする力、論理的思考力、読解力、設問に適切に答える解答力なども含まれます。
小学生のころから様々な事柄に興味・関心を持ち、知識を集め、考え、想像することで国語力をアップさせていくことができます。


2.「考える力」とは?
「考える力」とは、情報を分析したり、問題を解決したりするために論理的に思考する能力です。国語の授業では、文章を読んでその内容を理解し、問いに対して適切な答えを導き出す場面で発揮されます。
文章を読んで「筆者の主張は何か?」を考える場合、まずは文章全体をしっかり理解し、筆者が最も強調している点を見つけます。たとえば、環境問題について書かれた文章であれば、「地球温暖化を防ぐために一人一人が何をすべきか」という問いがあったとします。その際、考える力を使って、筆者が提案する行動や理由を論理的に整理し、自分の考えをまとめて答えることができます。


3.「感じる力」とは?
「感じる力」は、人の感情や状況に共感し、文章や言葉から感情を汲み取る能力です。詩や文学作品を読んで、登場人物の心情や作者の意図を感じ取ることがこれにあたります。
例えば、村上春樹の小説で主人公が孤独を感じているシーンを読むと、読者はその描写を通して主人公の寂しさや悲しみを感じ取ります。「なぜ彼はこう感じているのか?」と想像し、その心の動きに共感することで、自分自身も物語に深く入り込むことができるのです。こうした感情の理解は、「感じる力」が強く働く場面です。


4.「表す力」とは?
「表す力」は、自分の考えや感情、イメージを適切に言葉で伝える能力です。作文やスピーチ、ディスカッションの場で、相手にわかりやすく伝えるための言葉選びや構成を工夫することが重要です。
たとえば、「夏休みの思い出」というテーマで作文を書く際に、ただ出来事を羅列するのではなく、自分がその出来事をどのように感じたのか、どんな学びがあったのかを具体的なエピソードを交えて書くことで、読み手に自分の体験を共感させることができます。また、対話の場では、相手が理解しやすいように説明する力も「表す力」に含まれます。


5.「想像する力」とは?
「想像する力」は、文章や言葉から情景や状況を頭の中で描く能力です。小説や詩、説明文を読んで、描かれた世界や状況を自分の頭の中で生き生きと想像することがこれにあたります。
夏目漱石の『吾輩は猫である』で、「吾輩は猫である。名前はまだない」と猫が自己紹介する場面を読んだ時、読者はその猫の姿やしぐさ、周囲の様子を想像することができます。このように、具体的な描写を元に、自分の想像力で物語の世界を作り上げることが「想像する力」です。


6.小学校までは「国語力」を伸ばすことが重要
近年、小学生の国語力の低下がしていると言われています。背景には、テレビやゲーム、動画などの娯楽によって、本を読む機会が減ってきているのもあります。
学校教育では国語の知識や教養、価値観を教えるために語彙力、漢字や仮名遣い、句読点の正しい使い方や文章を書くための言葉の決まり、文章の組み立て方、言葉遣いや文体の違い、ことわざや慣用句などを学びますが、これらは実際の生活や文章の中で活用し、触れることによって実感として身につけることができます。
国語力は他人との意思疎通、コミュニケーション能力にも繋がっていきます。小学生のうちから国語力を磨いておくことは、各教科への理解を深めるだけでなく、将来においても非常に役に立つものとなります。

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、論理的な国語力を身に着けるために『論理エンジンスパイラル』を使って指導をしております。
短い文章の論理構造を掴むところから始まるため、続けていくことで長い文章でもしっかり要点を掴めるようになります。

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