八王子元本郷教室のメッセージ
【公立入試を受けた3年生へ向けて】
2024.03.17
こんにちは!!
今回は都立高校受験が終わった中3の方々へ向けてお届けします。
気持ちが乗りすぎて何を書いてるかわからなくなりそうですがぜひお付き合いください。
***********************************
都立高校入試が終わり、3月1日に合格発表がありました。
挑戦した生徒は、それぞれ直前まで勉強に励んでいました。
合格の報告を受けた際は、私も自分のことのように(自分のことよりも)うれしく感じました。この気持ちが私を動かすエネルギーになると実感した日でした。
今の中学3年生を授業や自習で見てきましたが、この1年間よく頑張って勉強したと思います。学校が休みの日には、朝から晩まで塾にいて、疲れや睡魔と戦いながら受験勉強に取り組んでいました。
中学2年生の時は、基本的な知識も覚えておらず、正直受験に対して不安な生徒も少なくありませんでした。そのような生徒も受験勉強に励み、VやWといった模擬テストの偏差値を徐々に上げ、自分の目標としている高校に向かって日々努力していました。
私たち講師陣も生徒が志望している高校合格に向けて、1年間全力を尽くしてきました。授業では、少しでも点数を上げるためのアドバイスを行い、わかりやすい指導を心掛けていました。時には心(と見た目)を鬼にして、指導をしている先生もいました。(一番鬼だったのはお前だろというツッコミがきそうですね・・・)
この1年間を振り返ると、長期休業中の講習が1番思い出されます。夏期講習、冬期講習ともに通常より多くの授業を受け、授業が無くても自習に多く来ている生徒をよく見かけました。私たちも生徒とコミュニケーションを取りながら、相談に乗ったり、指導をしたりと、生徒と塾で一体となり受験に向かっていきました。発表までの約1週間は、私たちも取るものも手につかず不安と心配の日々でした。
3月1日は、朝8時から合格発表結果を待ち、私も先生たちもそわそわしていて何も手につきませんでした。全員に思い入れがあったため、全員合格を祈っていまいたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。受かった喜びの逆もまたしかり。この辛さもきっとずっと覚えているとおもいます。
私は努力は必ず結果に結びつくわけではないと思っています。努力はあくまで可能性をあげるだけの道具であって、絶対的なものとは言いきれません。しかし、努力しなければ望んだ結果に結びつきません。そのため、努力は成功するための権利を得るためのものなのだと思います。そして、若者の努力は報われるべきであると思っています。
合格できなかった生徒も、勝つための努力を最後の最後、それこそ1滴の余力も残さずやりきったという経験は残り、結果は紙一重のものであったと私は確信しています。努力は大事な経験となります。これからもその貴重な経験を誇りに思ってほしいです。負けたとき、そこから得られるものを掴み、そして次に備えてください。
最後に。
受験勉強お疲れ様。大変という言葉が軽く感じてしまうほどだったと思うけど、ほんとによく頑張った!全員合格させられなくて申し訳ない。合格した人も、そうじゃなかった人も高校入学後も自分の目標に向けて頑張って!
むねむら
今回は都立高校受験が終わった中3の方々へ向けてお届けします。
気持ちが乗りすぎて何を書いてるかわからなくなりそうですがぜひお付き合いください。
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都立高校入試が終わり、3月1日に合格発表がありました。
挑戦した生徒は、それぞれ直前まで勉強に励んでいました。
合格の報告を受けた際は、私も自分のことのように(自分のことよりも)うれしく感じました。この気持ちが私を動かすエネルギーになると実感した日でした。
今の中学3年生を授業や自習で見てきましたが、この1年間よく頑張って勉強したと思います。学校が休みの日には、朝から晩まで塾にいて、疲れや睡魔と戦いながら受験勉強に取り組んでいました。
中学2年生の時は、基本的な知識も覚えておらず、正直受験に対して不安な生徒も少なくありませんでした。そのような生徒も受験勉強に励み、VやWといった模擬テストの偏差値を徐々に上げ、自分の目標としている高校に向かって日々努力していました。
私たち講師陣も生徒が志望している高校合格に向けて、1年間全力を尽くしてきました。授業では、少しでも点数を上げるためのアドバイスを行い、わかりやすい指導を心掛けていました。時には心(と見た目)を鬼にして、指導をしている先生もいました。(一番鬼だったのはお前だろというツッコミがきそうですね・・・)
この1年間を振り返ると、長期休業中の講習が1番思い出されます。夏期講習、冬期講習ともに通常より多くの授業を受け、授業が無くても自習に多く来ている生徒をよく見かけました。私たちも生徒とコミュニケーションを取りながら、相談に乗ったり、指導をしたりと、生徒と塾で一体となり受験に向かっていきました。発表までの約1週間は、私たちも取るものも手につかず不安と心配の日々でした。
3月1日は、朝8時から合格発表結果を待ち、私も先生たちもそわそわしていて何も手につきませんでした。全員に思い入れがあったため、全員合格を祈っていまいたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。受かった喜びの逆もまたしかり。この辛さもきっとずっと覚えているとおもいます。
私は努力は必ず結果に結びつくわけではないと思っています。努力はあくまで可能性をあげるだけの道具であって、絶対的なものとは言いきれません。しかし、努力しなければ望んだ結果に結びつきません。そのため、努力は成功するための権利を得るためのものなのだと思います。そして、若者の努力は報われるべきであると思っています。
合格できなかった生徒も、勝つための努力を最後の最後、それこそ1滴の余力も残さずやりきったという経験は残り、結果は紙一重のものであったと私は確信しています。努力は大事な経験となります。これからもその貴重な経験を誇りに思ってほしいです。負けたとき、そこから得られるものを掴み、そして次に備えてください。
最後に。
受験勉強お疲れ様。大変という言葉が軽く感じてしまうほどだったと思うけど、ほんとによく頑張った!全員合格させられなくて申し訳ない。合格した人も、そうじゃなかった人も高校入学後も自分の目標に向けて頑張って!
むねむら