八王子元本郷教室のお知らせ
【生徒の成長レポート】とある中学生のお話
2023.01.29
みなさんこんにちは!!!寒い日々が続きますがコロナ対策含めて体調管理はしっかり行いましょう!!
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今回紹介するのは、今年で在籍6年目になった中学生の生徒の話です。
初年度で目立った点は圧倒的な集中力のなさでした。
まだ小さい小学生でしたので仕方のないこともたくさんありましたが、授業でもすぐおしゃべりをしてしまったり(今もその傾向はありますが...)小さなことに気が散ってしまったりで、なかなか勉強をする!ということを理解できていませんでした。10分もじっとして席についていられないんです(笑)。
もちろん宿題をしっかりやってもらって、授業をしっかり受けていくことで勉強の良いサイクルを回すことが目標です。ですが、私たちは一人ひとりの目的や現在の姿に合わせて目標を設定しています。ですので、私はこの約束をしました。それは、
【遅刻をしない!】
【宿題は約束事だからしっかりやろう!】
【わからないときはわからないと言おう!】
でした。この3つを守っている限り「叱らない(怒らない)!」と約束したんです。宿題も最初は、30分もあれば終わる量に設定しました。
「しっかりやりなさい!」というだけで生徒が頑張ってくれるなら塾ほど楽な仕事はありません。当然、それで頑張れる生徒さんなら塾に来る必要がありません。
塾に通う一般的な小・中学生は「勉強なんて嫌!」となってしまう生徒が多いです。それは私達講師陣が意識する「一緒に」という姿勢ではありません。
ですから、できるところから目標を設定して、一緒に取り組み、ともに喜び・悲しむことで信頼関係が生まれ、学力しいては自立心も少しづつのびていくというのが私の考え方です。
この生徒にとって【勉強とは何か】をしっかり考えた上で実際の行動に移すことは本当に大変なことでした。なにせ10分間座って待つことすらできないのです。
ですが、「約束を守れば怒られない」という安心感があるので、少しずつ勉強を前向きにできるようになり、少しずつ教室に来ることが好きになってくれたんです。
約束を守れば、私は精一杯ほめる。勉強でなかなか褒められることはないので、うれしくなってまた頑張る→もっと褒められる→もっと頑張る・・・というサイクルが生まれています。もちろん、約束を違えたときはしっかりと叱られて、次は気をつけようというサイクルも生まれています。
現在もこの生徒さんは5科目450点overとか全教科80点以上とかそんな高レベルの次元ではありません。ですが、やった分が確かな力になり...
今の学力をしっかりと受け止められる生徒になりました!
(今回は頑張った!もっと取れたのに!目標達成できたから褒めて!など。)
現在この生徒さんは、週2回の授業以外で週3~4回は塾にきて自習室を利用し、学校の宿題や教室での課題・テスト対策用の勉強を片付けるようになりました。本人曰く『家で勉強しないで済むからこっちのほうが楽!』だそうです(笑)
もちろんこの子にとって、ゴールはまだまだ先です。しかし、「頑張ってよかった」という成功体験を積み重ねることで、いくら勉強嫌いな子でも前向きに取り組めるようになるのです。
城南コベッツ八王子元本郷教室では、
【今よりも点数を伸ばしたい!】
と思う生徒でしたらどんな生徒でも受け入れています。入塾制限等は一切なく、勉強をしようという思いを持てるかぎり最後まで見捨てません。
塾や学校から
「宿題をやってこないから伸びません」
「演習量が足りません」
「積極的な姿勢がありません」
そう言って成績が上がらない理由を突き付けられ、どうしようもなくなっていませんでしょうか。
私達は、例えば宿題をやってこない場合、一緒になってできる方法を考えていきます。演習量が足りないならば、授業とは別時間に呼び出し・居残りさせてスケジュール作成や間違い直しまでとことん付き合います。積極的な姿勢がないならばグイグイ引っ張ってでも勉強する時間と場所を用意します。突き放すのではなく、決して見捨てないで一緒に歩んで成績を上げていく、そんな教室です。
言葉でいうのは簡単ですので、ぜひ一度見に来て体験してみてください。成績を伸ばすためにどうやって勉強をしていくのか一緒に考えていきましょう!!!
教室ディレクター:宗村仁郎
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今回紹介するのは、今年で在籍6年目になった中学生の生徒の話です。
初年度で目立った点は圧倒的な集中力のなさでした。
まだ小さい小学生でしたので仕方のないこともたくさんありましたが、授業でもすぐおしゃべりをしてしまったり(今もその傾向はありますが...)小さなことに気が散ってしまったりで、なかなか勉強をする!ということを理解できていませんでした。10分もじっとして席についていられないんです(笑)。
もちろん宿題をしっかりやってもらって、授業をしっかり受けていくことで勉強の良いサイクルを回すことが目標です。ですが、私たちは一人ひとりの目的や現在の姿に合わせて目標を設定しています。ですので、私はこの約束をしました。それは、
【遅刻をしない!】
【宿題は約束事だからしっかりやろう!】
【わからないときはわからないと言おう!】
でした。この3つを守っている限り「叱らない(怒らない)!」と約束したんです。宿題も最初は、30分もあれば終わる量に設定しました。
「しっかりやりなさい!」というだけで生徒が頑張ってくれるなら塾ほど楽な仕事はありません。当然、それで頑張れる生徒さんなら塾に来る必要がありません。
塾に通う一般的な小・中学生は「勉強なんて嫌!」となってしまう生徒が多いです。それは私達講師陣が意識する「一緒に」という姿勢ではありません。
ですから、できるところから目標を設定して、一緒に取り組み、ともに喜び・悲しむことで信頼関係が生まれ、学力しいては自立心も少しづつのびていくというのが私の考え方です。
この生徒にとって【勉強とは何か】をしっかり考えた上で実際の行動に移すことは本当に大変なことでした。なにせ10分間座って待つことすらできないのです。
ですが、「約束を守れば怒られない」という安心感があるので、少しずつ勉強を前向きにできるようになり、少しずつ教室に来ることが好きになってくれたんです。
約束を守れば、私は精一杯ほめる。勉強でなかなか褒められることはないので、うれしくなってまた頑張る→もっと褒められる→もっと頑張る・・・というサイクルが生まれています。もちろん、約束を違えたときはしっかりと叱られて、次は気をつけようというサイクルも生まれています。
現在もこの生徒さんは5科目450点overとか全教科80点以上とかそんな高レベルの次元ではありません。ですが、やった分が確かな力になり...
今の学力をしっかりと受け止められる生徒になりました!
(今回は頑張った!もっと取れたのに!目標達成できたから褒めて!など。)
現在この生徒さんは、週2回の授業以外で週3~4回は塾にきて自習室を利用し、学校の宿題や教室での課題・テスト対策用の勉強を片付けるようになりました。本人曰く『家で勉強しないで済むからこっちのほうが楽!』だそうです(笑)
もちろんこの子にとって、ゴールはまだまだ先です。しかし、「頑張ってよかった」という成功体験を積み重ねることで、いくら勉強嫌いな子でも前向きに取り組めるようになるのです。
城南コベッツ八王子元本郷教室では、
【今よりも点数を伸ばしたい!】
と思う生徒でしたらどんな生徒でも受け入れています。入塾制限等は一切なく、勉強をしようという思いを持てるかぎり最後まで見捨てません。
塾や学校から
「宿題をやってこないから伸びません」
「演習量が足りません」
「積極的な姿勢がありません」
そう言って成績が上がらない理由を突き付けられ、どうしようもなくなっていませんでしょうか。
私達は、例えば宿題をやってこない場合、一緒になってできる方法を考えていきます。演習量が足りないならば、授業とは別時間に呼び出し・居残りさせてスケジュール作成や間違い直しまでとことん付き合います。積極的な姿勢がないならばグイグイ引っ張ってでも勉強する時間と場所を用意します。突き放すのではなく、決して見捨てないで一緒に歩んで成績を上げていく、そんな教室です。
言葉でいうのは簡単ですので、ぜひ一度見に来て体験してみてください。成績を伸ばすためにどうやって勉強をしていくのか一緒に考えていきましょう!!!
教室ディレクター:宗村仁郎