八王子元本郷教室のお知らせ
【受験生必見!】志望校はいつ・どう決めるか
2024.06.09
皆さん、こんにちは!('ω' )
天気が不安定な日が続いてますね...体調を崩してしまう生徒もチラホラ見受けられます、皆さんもお気をつけて!
さて今回は受験生に向けて志望校のお話をしようと思います!
早い方は模擬試験を受け始めている方も多いかと思います。
その際志望校にどこを書けばいいのか、どう決めればいいのかで悩んでいませんか?志望校を決めることで目標までの距離を具体的に測れるようになるだけでなく、この夏のモチベーションUPにもつながります!そこで今回は志望校を決めるにあたって重要な点をお伝えいたします!
中3生はもちろん、志望校で悩んでいる方必見です!
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志望校は今すぐ決めるべし!ただし、とりあえずでOK!
志望校が決まっていなくて悩んでいる人は今すぐとりあえずでよいので決めましょう!
この記事を見た今日、この瞬間にです!
今は明確な理由がなくてもOK!ただし・・・
・家から近いから
・制服がかわいいから
・友達の志望校だから
・部活メインで選びたい
・校則がゆるいほうがいい
・都心の学校に行きたい
・大学付属校が良さそう
上のような理由でよいので暫定の志望校を決めてしまいましょう!今の時点でのNGは
・今の実力(学力)で受かりそうだから
だけです!これをやると人生で貴重な挑戦する機会を一つ失います!なによりまだ6月になったばかり・・・これから成長する(したい)理由を一つ消してしまうことは大きな損です!
なぜ暫定で決めるのか、それはその学校が一つの基準になるからです。
これから実際に調べていく中で、どの学校がいいかを比較判断することは容易ではありません。いろいろな選択肢を与えられると、かえって迷ってしまいますよね。暫定的な志望校を決めておくことで、その学校との2択にすることができます。そうして比較していき、志望校をドンドン変えてOKです!
これを繰り返していき、最終的に残った学校が本当に行きたい学校となります!
なので基準となる学校をまずは決めてしまいましょう!
最終決定は11月末~12月までに!
とはいえ、いつまでも悩んでいてはいられませんよね。
志望校の最終決定は12月までに済ませましょう!
というのもこの時期はちょうど2学期期末テストが終わり、学校では3者面談、塾では冬期講習のカウンセリングが始まります。
その時に具体的な計画を立てられるよう、それまでに必ず志望校を決めましょう!
また、その際は明確な理由も必ずいえるようになりましょう!なんとなくで志望校を決めてしまうのは絶対にNGデス!
私立と公立の違いは知っておこう!
私立高校と公立高校で受験の仕組みが大きく異なります。
それぞれ特徴を以下にまとめてみました!
私立高校
・併願や単願といった優遇制度がある
・試験教科は国数英の3教科(であることがほとんど)
・試験問題は学校独自の問題
・学費が公立高校に比べて高め
都立高校
・受験における優遇制度はない
・試験教科は国数理社英の5教科+通知表の評価(700:300の合計1000点満点)
・試験問題は全高校共通(進学重点指導校は国数英の自校作成問題)
・学費が私立に比べておさえめ
◎優遇制度
私立高校には優遇制度があるところが多いです。
優遇制度とは学校毎の基準を満たしていれば、当日の試験結果がある程度取れていれば合格を取ることができる制度です。(試験は受けに行かなくてはなりません)
しかし公立高校には優遇制度はありません。
どんなに模擬試験でよい点数を取っても、公立高校入試には関係ない(資格&検定も同様)
ということは知っておきましょう!
◎試験教科
当日の試験教科も異なります。
多くの私立高校は3教科ですが、公立高校は5教科です。
またそれだけでなく、公立高校入試では学校の通知表評価も点数になります。
東京では中学3年生の二学期成績のみが評価対象になります!
志望校を決める際には、学校の通知表評価も確認しましょう!
◎自校作成問題
基本的に都立高校入試では、全校で同じ問題を解きます。しかし一部の公立高校(進学重点指導校といいます)は、国数英のみ高難易度の学校選択問題を解かなくてはなりません。
自校作成問題は問題の難易度が全く違います!
専用の対策が必要になることも、念頭に入れておきましょう。
自分の実力をきちんと把握しよう!
模擬試験を受けた方は偏差値が判明しているはずです。
そこに書かれている偏差値だけで判断するのは早計です!
例えばケアレスミスで点数を落としている場合、それがなければ偏差値はもっと上がっているはずです!
逆にたまたま正解している問題があった場合、実際の偏差値はもっと低いかも...
自分の本来の偏差値はいくつになるのか
がとても重要です!
模試受験後は自己採点を必ず行い、自分の本当の実力を把握しておきましょう!
都立高校を受験する場合は、学校の通知表の評価も重要になります。
今のうちに確認し、合格者平均と照らし合わせながら考えましょう!
一番大切なのは自分の気持ち!
この高校に行きたいけど偏差値足りないから諦めよう...
学校の評価が足りないし別のところにしよう...
もちろん、全員が第一志望に合格できるわけではありません。
自分の実力を把握し、適正な志望校を選択することは必要です。
しかしそれをするのは今ではありません!
私立高校であればこれから挽回が可能ですし、優遇なしでもフリー受験で一般合格を勝ち取ることもできます。これからの頑張りで逆転は可能です!
現実的な判断は12月までにすれば大丈夫です。
自分が絶対に行きたいと思える学校があるのであれば、その気持ちをまずは優先しましょう!
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城南コベッツでは受験生を全力でサポートいたします!
志望校が決まっている人、まだ悩んでいる人...一人一人に合わせて最適な学習を提供してまいります!
無料相談・無料体験授業も絶賛受付中です!
「受験に向けて頑張りたい!」「何か動き出したい!」
そんな方は是非一度当教室にお越しください!
天気が不安定な日が続いてますね...体調を崩してしまう生徒もチラホラ見受けられます、皆さんもお気をつけて!
さて今回は受験生に向けて志望校のお話をしようと思います!
早い方は模擬試験を受け始めている方も多いかと思います。
その際志望校にどこを書けばいいのか、どう決めればいいのかで悩んでいませんか?志望校を決めることで目標までの距離を具体的に測れるようになるだけでなく、この夏のモチベーションUPにもつながります!そこで今回は志望校を決めるにあたって重要な点をお伝えいたします!
中3生はもちろん、志望校で悩んでいる方必見です!
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志望校は今すぐ決めるべし!ただし、とりあえずでOK!
志望校が決まっていなくて悩んでいる人は今すぐとりあえずでよいので決めましょう!
この記事を見た今日、この瞬間にです!
今は明確な理由がなくてもOK!ただし・・・
・家から近いから
・制服がかわいいから
・友達の志望校だから
・部活メインで選びたい
・校則がゆるいほうがいい
・都心の学校に行きたい
・大学付属校が良さそう
上のような理由でよいので暫定の志望校を決めてしまいましょう!今の時点でのNGは
・今の実力(学力)で受かりそうだから
だけです!これをやると人生で貴重な挑戦する機会を一つ失います!なによりまだ6月になったばかり・・・これから成長する(したい)理由を一つ消してしまうことは大きな損です!
なぜ暫定で決めるのか、それはその学校が一つの基準になるからです。
これから実際に調べていく中で、どの学校がいいかを比較判断することは容易ではありません。いろいろな選択肢を与えられると、かえって迷ってしまいますよね。暫定的な志望校を決めておくことで、その学校との2択にすることができます。そうして比較していき、志望校をドンドン変えてOKです!
これを繰り返していき、最終的に残った学校が本当に行きたい学校となります!
なので基準となる学校をまずは決めてしまいましょう!
最終決定は11月末~12月までに!
とはいえ、いつまでも悩んでいてはいられませんよね。
志望校の最終決定は12月までに済ませましょう!
というのもこの時期はちょうど2学期期末テストが終わり、学校では3者面談、塾では冬期講習のカウンセリングが始まります。
その時に具体的な計画を立てられるよう、それまでに必ず志望校を決めましょう!
また、その際は明確な理由も必ずいえるようになりましょう!なんとなくで志望校を決めてしまうのは絶対にNGデス!
私立と公立の違いは知っておこう!
私立高校と公立高校で受験の仕組みが大きく異なります。
それぞれ特徴を以下にまとめてみました!
私立高校
・併願や単願といった優遇制度がある
・試験教科は国数英の3教科(であることがほとんど)
・試験問題は学校独自の問題
・学費が公立高校に比べて高め
都立高校
・受験における優遇制度はない
・試験教科は国数理社英の5教科+通知表の評価(700:300の合計1000点満点)
・試験問題は全高校共通(進学重点指導校は国数英の自校作成問題)
・学費が私立に比べておさえめ
◎優遇制度
私立高校には優遇制度があるところが多いです。
優遇制度とは学校毎の基準を満たしていれば、当日の試験結果がある程度取れていれば合格を取ることができる制度です。(試験は受けに行かなくてはなりません)
しかし公立高校には優遇制度はありません。
どんなに模擬試験でよい点数を取っても、公立高校入試には関係ない(資格&検定も同様)
ということは知っておきましょう!
◎試験教科
当日の試験教科も異なります。
多くの私立高校は3教科ですが、公立高校は5教科です。
またそれだけでなく、公立高校入試では学校の通知表評価も点数になります。
東京では中学3年生の二学期成績のみが評価対象になります!
志望校を決める際には、学校の通知表評価も確認しましょう!
◎自校作成問題
基本的に都立高校入試では、全校で同じ問題を解きます。しかし一部の公立高校(進学重点指導校といいます)は、国数英のみ高難易度の学校選択問題を解かなくてはなりません。
自校作成問題は問題の難易度が全く違います!
専用の対策が必要になることも、念頭に入れておきましょう。
自分の実力をきちんと把握しよう!
模擬試験を受けた方は偏差値が判明しているはずです。
そこに書かれている偏差値だけで判断するのは早計です!
例えばケアレスミスで点数を落としている場合、それがなければ偏差値はもっと上がっているはずです!
逆にたまたま正解している問題があった場合、実際の偏差値はもっと低いかも...
自分の本来の偏差値はいくつになるのか
がとても重要です!
模試受験後は自己採点を必ず行い、自分の本当の実力を把握しておきましょう!
都立高校を受験する場合は、学校の通知表の評価も重要になります。
今のうちに確認し、合格者平均と照らし合わせながら考えましょう!
一番大切なのは自分の気持ち!
この高校に行きたいけど偏差値足りないから諦めよう...
学校の評価が足りないし別のところにしよう...
もちろん、全員が第一志望に合格できるわけではありません。
自分の実力を把握し、適正な志望校を選択することは必要です。
しかしそれをするのは今ではありません!
私立高校であればこれから挽回が可能ですし、優遇なしでもフリー受験で一般合格を勝ち取ることもできます。これからの頑張りで逆転は可能です!
現実的な判断は12月までにすれば大丈夫です。
自分が絶対に行きたいと思える学校があるのであれば、その気持ちをまずは優先しましょう!
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