9月も半ばなのに異様な暑さが続く今日このごろですがいかがお過ごしでしょうか?来週からは涼しくなるという天気予報を信じてテスト対策をがんばっています。
中学生のみなさんは2学期定期テストが近付いてきましたね。
テスト対策をするにあたってそもそも
中1「1学期の内容が分からない...」
中2・中3「1年生の内容が分からない...」
という人も少なくないと思います。
また、「自分は大丈夫」と思い込んでいても、
実際テストを受けてみて「実は全然できてなかった...」
というケースもあります...
昔の内容は恥ずかしくて聞けない...
そんなことを言っている場合ではありません!!
分からないことをそのままにしていると
いつか困る日がやってきてしまいます!
特に数学や英語は積み重ね科目であるため、分からない部分を
放置してしまうと、これから先の内容も理解ができなくなってしまいます...
分からないものを隠しても良いことは一つもありません!
塾内でもわからないは許せるし全力でサポートしますが、わかったふりは厳禁です!
特に高学年になるにつれて、中1や小学校の復習することに
抵抗を持ってしまう人も多いかもしれません...
今回は中1に限らず正負の計算が怪しい人に対するアドバイスです!
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①足すの?引くの? ~たし算・ひき算のルール~
中学校の「正負の数」でマイナスの数が出てきたことで
たし算・ひき算の計算ルールが増えました。
数字を大きくするのか、小さくするのかややこしいですよね...
〈同じ符号なら大きく、異なる符号なら小さくなる〉
これを覚えましょう!
簡単に言うなら「プラス同士」or「マイナス同士」なら
数字を足すということです。
5+9=14 これはみなさん大丈夫ですね
マイナス同士でも同じように計算をするのです!
つまり
(-5)+(-9)=-5-9=-14という計算になるのです!
反対に符号が異なる場合、
つまりプラスとマイナスの組み合わせの場合には数字の差を求めます
この際、符号は数字(絶対値)が大きい方をつけます
例) 5-14 ←+5と-14で符号が違うため、
差を求める → 「14-5=9」
-14の方が数字(絶対値)が大きいため「-」をつける
ということで答えは「-9」となります!
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②.かけ算・わり算の符号
かけ算・わり算もマイナスの考え方が増えたことで
計算ルールが増えてしまいました...
特に多いのが
足し算引き算のルールをかけ算にも使ってしまうことです!
かけ算・わり算の計算では、
〈同じ符号同士だとプラスになる〉
ということを覚えましょう!
つまり、マイナス×マイナスはプラスになるのです。
「(-5)×(-8)」という計算では、答えは「-40」となります。
はじめは理解が難しいかもしれませんが
マイナスにマイナスをかけることに関しては
借金を減らすから「結局プラス」というイメージを持つといいかもしれません。
(-2)×(-5)×(+6)÷(-3)はどうでしょうか?
左から順番にやっていくと、
+10×(+6)÷(-3)
=60÷(-3)
=-20
となります!
マイナスが偶数個(2個、4個、6個、8個など)であれば
答えの符号はプラスとなり、それ以外だとマイナスとなります。
今回はマイナスが3個(奇数)あるため、
答えの符号はマイナスとなります。
符号は先に書くようにするとずっとミスが減りますのでオススメ!
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③.計算順序は かっこの中身→◯乗の計算→カッコ外し→÷をかけるに直す!→掛け算 →足し算引き算の6ステップ!
この順番を覚えましょう!
基本ルールは理解できましたか?
文章を読むだけだと分かりにくい部分もあると思います。
ぜひ学校ワークなどを用いて問題を解いてみて下さい!
問題を解いてみて、「1人だと復習するのが難しいよー」という方は
無料体験授業をお申し込みください!
自分に合ったペースで一緒に苦手をなくしていきましょう!
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