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2025.03.14

高校選びは、進学や将来のキャリアにも大きく影響する重要な決断です。特に、都立高校の中でも進学実績が安定している狛江高校と南平高校のどちらを選ぶべきか悩んでいる方は多いでしょう。

この記事では、進学実績・偏差値・学校生活・入試対策の視点から両校を比較し、それぞれの強みを解説します。受験対策のポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
(#YouTubeはこちら)

# 狛江高校と南平高校の基本情報

狛江高校は東京都狛江市にあり、小田急線「狛江駅」から徒歩約7分の場所に位置しています。
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一方、南平高校は東京都日野市にあり、京王線「南平駅」から徒歩約5分で通学しやすい環境です。
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設立年は狛江高校が1973年、南平高校が1963年と、南平高校のほうが歴史があります。

偏差値は狛江高校が57前後、南平高校が55前後であり、狛江高校のほうがやや高めですが、大きな差はありません。

生徒数はどちらも約950~960名で、ほぼ同規模です。

校風としては、狛江高校は進学指導に力を入れているのが特徴であり、探究学習が充実しています。一方、南平高校は自主自律を重視し、ノーチャイム制を導入している点が特徴的です。
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# 進学実績の違い|狛江高校は国公立、南平高校は私立に強い

狛江高校は国公立大学への進学実績が強く、東京都立大学や埼玉大学への合格者が多く出ています。一方、南平高校は私立大学への合格実績が安定しており、特にGMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)への合格者が多数います。

2024年度の進学実績を見ると、東京都立大学の合格者数は狛江高校が15名、南平高校が9名でした。国公立大学の合格者数は、狛江高校が約30名、南平高校が約18名と、狛江高校のほうが優れた実績を持っています。
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早稲田大学や上智大学の合格者数は狛江高校が10名(うち早稲田大学6名、上智大学4名)、南平高校が7名(うち早稲田大学4名、上智大学3名)でした。
GMARCHの合格者数は狛江高校が230名、南平高校が216名で、ほぼ同じ水準です。日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)の合格者数は、狛江高校が195名、南平高校が202名と、やや南平高校が多い傾向にあります。
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# 偏差値と入試の難易度

狛江高校の偏差値は57前後、南平高校の偏差値は55前後です。

換算内申(9教科)の目安は、狛江高校が50/65、南平高校が48/65となっており、狛江高校のほうが少し高い基準を求められます。

一般入試の当日点の目安は、狛江高校が380~410点、南平高校が370~400点であり、狛江高校のほうが少し高い得点が必要です。

2024年度の推薦入試倍率は、狛江高校が2.8倍、南平高校が2.4倍でした。一般入試倍率は、狛江高校が1.7倍、南平高校が1.5倍となっており、狛江高校のほうがやや競争率が高い傾向にあります。

# 学校生活と部活動の違い

狛江高校は、進学指導研究校(アソシエイト指定)に指定されており、受験対策が手厚いのが特徴です。また、ダンス部が全国優勝経験を持ち、硬式野球部は東京都大会ベスト8に進出するなど、部活動も盛んです。

南平高校は、ノーチャイム制を採用しており、生徒の自主性を重視した学校運営を行っています。部活動では、ハンドボール部が東京都ベスト8に入る実績を持ち、吹奏楽部も活発に活動しています。また、東京薬科大学と高大連携を行っており、理系志望の生徒には魅力的な環境です。

# 高校選びのポイントと受験対策

## こんな人には狛江高校が向いている

  • 国公立大学を目指している

  • 探究活動やキャリア教育に興味がある

  • 進学指導が手厚い学校で勉強したい

## こんな人には南平高校が向いている

  • 私立大学を第一志望にしている

  • ノーチャイム制の自由な環境で学びたい

  • 医療系で高大連携を活用したい

## 受験対策のポイント

  1. 内申対策を早めに!

    • 狛江高校は内申50以上、南平高校は内申48以上が目安

    • 定期テストの計画的な対策が必要

  2. 当日点をしっかり確保!

    • 狛江高校は380点以上、南平高校は370点以上を目標に

    • 英語・数学の得点力を伸ばすことが重要

  3. 推薦入試を狙うなら早めの準備!

    • 面接練習や作文対策が必須

# まとめ|高校選びは早めの準備がカギ!

狛江高校と南平高校は、どちらも進学実績が優れた高校です。

・国公立大学を目指すなら狛江高校、私立大学ならどちらもOK(若干狛江高校がつよい??)
・進学指導を重視するなら狛江、自由な校風なら南平
・高校選びに迷ったら、早めに塾や先生に相談するのがベスト

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