矢野口駅前教室のメッセージ
上田が考える大学に行くメリットは??
2023.07.25
こんにちは。
暑さに負けて食欲がどんどん落ちていることで、
30代に入った老いを感じている上田です。
今回は、ある生徒に相談された「大学に行く理由」について書こうと思います。
ある生徒の保護者様に書いたメールが元ネタです。
(#メールの返信に1時間くらいかけちゃったのはここだけの話)
そもそもの相談内容は、
「進学するのは専門学校が良いか?大学が良いか??」
というものでした。
それでは、上田の回答はこんな感じです。
誤解があることを承知でゴリゴリに大学進学を進めています。
↓↓↓
**************************************************************************************************************************************
(メール前半は省略)
現実的に専門学校に行くための受験勉強はほぼ必要ないです。
少なくとも塾でがんばる必要はなく、高校でそれなりに勉強して卒業すれば問題ありません。
(#進学した専門学校で勉強が必要になるので無駄な勉強はない)
全員とは言いませんが、専門学校で出会う周りの方たちは、大学受験合格者ほど勉強はしていない人たちでしょう。
(#指定校推薦の枠が多い大学に進学することと少し似ている)
独立起業にしても、TV出演にしても常に周りの優秀な人から成長の機会をいただいた私としては、
どういった環境に属して、どういった人との出会いにお金と時間を使うかはめちゃくちゃこだわってほしい。
(専門学校の人が優秀でないとは言っておりません)
「やりたいことが決まっていて、ぶれそうもないなら専門学校でいい」
というご意見があることにも共感できます。
ただ、「17,18歳の段階で将来やりたいことが
明確に決められている人はほとんどいない」です。
(#31歳になった塾長も初めて知ることばかりで、
どんどんやりたいことが変わっていき挑戦の日々なので)
専門学校は、「就職のために必要な最低限のスキルを最短で習得する場所」だと思います。
私の価値観ですが、すぐに習得できるスキルはすぐに必要がなくなります。
大学は研究機関なので、特定のスキルを学びながら、
その学問がどのように社会をよりよくするかを常に考えていきます。
大学の先生と研究をすることで、その学問とは違う業界に進んだとしても、
"どのように自分自身の人生を選択していくか"を学ぶ基礎の力を育むのがメインです。
その基礎力を持っていると期待されるので各大学からの就職先は多様な業界業種に及ぶのだと思います。
大学では他の学部の先生や友達、先輩、後輩など本当に色んな価値観の人と出会います。
そういった学びと出会いを通して、「自分らしさ」が生まれてくると思いますよ。
(#良くも悪くも人と比べないと自分の強み弱みはわからない)
やりたいことを今決めるには、圧倒的なインプットが必要になります。
専門学校や大学のHPを見てみて、実際にオープンキャンパスに行ってみて、大学に入った自分を想像して欲しいです。
「もしオープンキャンパスにいくつか行ってみて何も魅力に感じなければ専門学校に行く。
それまでは大学進学の選択肢を消さずに勉強を進める」
と何か大きな決断をするときは、いつまでも悩んでいてもモヤモヤが募るだけなので、
"期限と条件を決めてしまって、あとは迷わず突き進む"が僕の生き方ですかね。
あとは、学び直しができるなど社会人でも大学に通える時代だから、
「とりあえず専門学校に行って、必要性を感じたら大学にいけばいい」という考え方もあります。
しかし、同じ大学卒業の知識レベルの22歳と、例えば32歳だったら、
社会のほとんどの人が22歳に成長のチャンスを与えるので、
同じことを学ぶのならば、若いうちに努力すべきです。その差を埋めるのは相当困難なので。
**************************************************************************************************************************************
という漢字でメールの返信にしては熱く長文になってしまいました。
この時は、「アドバイスをするときに一般的なことを言っても仕方がない」といった気持ちで
大学進学をお勧めするゴリゴリの上田の価値観をあえて思い思いに書きました。
賛否両論あるとは思いますが、みなさんの決断のご参考になれば幸いです。
勘違いしてほしくないのは専門学校も良いところがあるよ!ということです。
「特にやりたい事、なりたいものが決まっていないのに、なんとなく専門学校に行く」
については反対意見を示しました。
城南コベッツ矢野口駅前教室では、
新卒で有名企業に就職したけど、やりたいことを求めて転職、
お金を稼ぐ感覚を得るために副業、その後に独立起業した経験をもつ塾長が
生徒さんの将来について一緒に考えることができます。
「勉強は大切だけどすべてではなく、それぞれの生徒さんにぴったりの進路を考えて欲しい。」
といったお気持ちがある場合はぜひ入塾を検討してください。
現場からは以上です。
暑さに負けて食欲がどんどん落ちていることで、
30代に入った老いを感じている上田です。
今回は、ある生徒に相談された「大学に行く理由」について書こうと思います。
ある生徒の保護者様に書いたメールが元ネタです。
(#メールの返信に1時間くらいかけちゃったのはここだけの話)
そもそもの相談内容は、
「進学するのは専門学校が良いか?大学が良いか??」
というものでした。
それでは、上田の回答はこんな感じです。
誤解があることを承知でゴリゴリに大学進学を進めています。
↓↓↓
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(メール前半は省略)
現実的に専門学校に行くための受験勉強はほぼ必要ないです。
少なくとも塾でがんばる必要はなく、高校でそれなりに勉強して卒業すれば問題ありません。
(#進学した専門学校で勉強が必要になるので無駄な勉強はない)
全員とは言いませんが、専門学校で出会う周りの方たちは、大学受験合格者ほど勉強はしていない人たちでしょう。
(#指定校推薦の枠が多い大学に進学することと少し似ている)
独立起業にしても、TV出演にしても常に周りの優秀な人から成長の機会をいただいた私としては、
どういった環境に属して、どういった人との出会いにお金と時間を使うかはめちゃくちゃこだわってほしい。
(専門学校の人が優秀でないとは言っておりません)
「やりたいことが決まっていて、ぶれそうもないなら専門学校でいい」
というご意見があることにも共感できます。
ただ、「17,18歳の段階で将来やりたいことが
明確に決められている人はほとんどいない」です。
(#31歳になった塾長も初めて知ることばかりで、
どんどんやりたいことが変わっていき挑戦の日々なので)
専門学校は、「就職のために必要な最低限のスキルを最短で習得する場所」だと思います。
私の価値観ですが、すぐに習得できるスキルはすぐに必要がなくなります。
大学は研究機関なので、特定のスキルを学びながら、
その学問がどのように社会をよりよくするかを常に考えていきます。
大学の先生と研究をすることで、その学問とは違う業界に進んだとしても、
"どのように自分自身の人生を選択していくか"を学ぶ基礎の力を育むのがメインです。
その基礎力を持っていると期待されるので各大学からの就職先は多様な業界業種に及ぶのだと思います。
大学では他の学部の先生や友達、先輩、後輩など本当に色んな価値観の人と出会います。
そういった学びと出会いを通して、「自分らしさ」が生まれてくると思いますよ。
(#良くも悪くも人と比べないと自分の強み弱みはわからない)
やりたいことを今決めるには、圧倒的なインプットが必要になります。
専門学校や大学のHPを見てみて、実際にオープンキャンパスに行ってみて、大学に入った自分を想像して欲しいです。
「もしオープンキャンパスにいくつか行ってみて何も魅力に感じなければ専門学校に行く。
それまでは大学進学の選択肢を消さずに勉強を進める」
と何か大きな決断をするときは、いつまでも悩んでいてもモヤモヤが募るだけなので、
"期限と条件を決めてしまって、あとは迷わず突き進む"が僕の生き方ですかね。
あとは、学び直しができるなど社会人でも大学に通える時代だから、
「とりあえず専門学校に行って、必要性を感じたら大学にいけばいい」という考え方もあります。
しかし、同じ大学卒業の知識レベルの22歳と、例えば32歳だったら、
社会のほとんどの人が22歳に成長のチャンスを与えるので、
同じことを学ぶのならば、若いうちに努力すべきです。その差を埋めるのは相当困難なので。
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という漢字でメールの返信にしては熱く長文になってしまいました。
この時は、「アドバイスをするときに一般的なことを言っても仕方がない」といった気持ちで
大学進学をお勧めするゴリゴリの上田の価値観をあえて思い思いに書きました。
賛否両論あるとは思いますが、みなさんの決断のご参考になれば幸いです。
勘違いしてほしくないのは専門学校も良いところがあるよ!ということです。
「特にやりたい事、なりたいものが決まっていないのに、なんとなく専門学校に行く」
については反対意見を示しました。
城南コベッツ矢野口駅前教室では、
新卒で有名企業に就職したけど、やりたいことを求めて転職、
お金を稼ぐ感覚を得るために副業、その後に独立起業した経験をもつ塾長が
生徒さんの将来について一緒に考えることができます。
「勉強は大切だけどすべてではなく、それぞれの生徒さんにぴったりの進路を考えて欲しい。」
といったお気持ちがある場合はぜひ入塾を検討してください。
現場からは以上です。