矢野口駅前教室のメッセージ
親子関係をよりよくするおすすめ図書
2023.08.03
ついに生徒に「上田はどんな人と結婚した方がいいと思うか?」
相談し始めた上田です。
相談結果。。。
生徒A:「塾長は塾長と似た人と結婚した方がいいよね!」
生徒B:「でもあえて全く違うタイプの人も合うと思うよ~」
。。。。どっち????
今日も塾長日記よろしくお願いいたします。
さて、今日は、
「親子関係をよりよくするおすすめ図書」
というタイトルで本の紹介をしてみようと思います。
早速、本の紹介からすると
上田のオススメの本はこちら!!
「よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑」
(#別に何もお金をもらってない)
(#一応、商品リンクとオリラジの中田敦彦の要約ch.は↓)
よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑
本要約チャンネル~中田敦彦~
多分上田は、めちゃくちゃポジティブに見えていると思うし、
本当にあまり落ち込むことがないんですが、今までの人生がずっとポジティブだったはずもなく。
(#一般的にみるとポジティブだったかも)
ある習慣を繰り返しているうちに落ち込まない上田が出来上がっていった感じ。
つまり、ポジティブは生まれたときからの性質ではなく、
ちゃんとポジティブになり方があるんです。
そのポジティブになるある習慣のひとつが"リフレーミング"というもの。
(#心理学用語だったかな)
(#再評価って言われたりもする)
リフレーミングとは"ポジティブ変換"のことです。
例えば、
「試験まであと1か月しかないからやばい!」
→「試験まであと1か月もあるから、今から勉強すれば十分の準備ができる。」
「上田はよくしゃべるからうるさい!」
→「上田はよく話して、みんなを盛り上げてくれる。」
のように強がるとは違うのですが、
ある一つのことをポジティブな見方をする習慣をつけるイメージ。
上田的に大切だと思うのは、
自分の周りで何かが起こったときに、
ポジティブな側面も、ネガティブな側面も見ることが出来るというのがめちゃくちゃ重要。
ポジティブだけしか見ることが出来ないとただの楽観的。
逆だと悲観的。
になってしまうので、
「こういう見方をすると安心。でもこの見方をすると心配。」
とすると、すごく冷静になれるし、
その心配を減らす策を思いつくので、失敗の可能性が減る。
→だから挑戦できる。
→失敗しないから自信がつく。
→次の挑戦につながる。
→・・・・
っていう良い循環がうまれるわけですね。
ある出来事がおこったときのリアクションを選べないで
ついつい感情に任せてブチ切れてしまった。
そのせいで、友達や家族、学校の先生に、ひどいことを言ってしまった。。。
などの考えは間違っていて、
実は、ちゃんと脳で考えてリアクションを選べるんですね。
そのちゃんと考えてリアクションをするときに、
自分の考えや相手に言う言葉の超具体的な"ポジティブ変換"の例がこの本で紹介されているんです。
例えばこんな感じ。
この本は"親子の会話編"なので、
ありがちな親から子供への言葉をこんな感じで言い換えましょう!っていうフレーズ集と
そのフレーズをこのように言い換える理由が紹介されています。
上田がご紹介した保護者の方は、実際に呼んでいただき、
「すごく良かった!もっと早く知りたかった!」
というお声をいただきました。
基本的に世の中にはたまたま今まで知らなかっただけ。というものが多いです。
だからこそ何歳でも勉強を続けないといけないな~と思います。
(#知らないと人を傷つけたり、救えなかったりする)
ポジティブに自分を更新し続けることが出来れば、自分も楽になるし、
周りの人を明るくすることができます。
いきなり全部をポジティブに変換しなくてもいいので、
自分がついつい使っているネガティブな言葉
「疲れた。。。。」
「無理だ!」
「どうせできない。」
などをまずは認識すること。
そのあと自分だったらこの言葉をどのようにポジティブに変換するかな~って考えてみてください!!
大切な考えなのでもう一度言いますが、
ポジティブは生まれ持った性質ではなく、習慣なので少しずつ変えていける!!
それを知れただけでもすごく有益な本だったように思います。
(#塾長の趣味は読書)
現場からは以上です。