矢野口駅前教室のメッセージ
テストが上がらないかもと不安です。。。
2023.08.29
今日塾の生徒に「ブログって夏休みだけで終わりですか??」
って聞かれて、「それは9月も続けて欲しいって意味なのか??」
と迷っている上田です。
(#思い付きだとネタに尽きるので、シリーズものを作ろうか迷い中)
さて、今日は「勉強をすごくがんばったつもりなんだけど、テストが上がらないかもと不安です。。。」
という悩みに対する回答をしていきます。
起業を経験した自分にとっては、この悩みというのはすごく共感が出来ます。
ありがたいことに去年、塾を引き継いだ段階では生徒数が30数名だった状態だったのが、
今は60名に届きそうなくらい、何とかやっていけているつもりです。
とは言え、来年がどうなるかは予想がつかないというのが正直なところで、
全く生徒が集まらなくて、赤字で泣いているかもしれません。
めちゃくちゃポジティブなやつに見えているかも知れませんが、
問い合わせにきた生徒が入塾しなかったり、
最近はないけど、塾をやめてしまう生徒がいたりすると、
「来年は自分は食っていけないんじゃないか??」
と不安に襲われます。
恐らく"上田大樹として生きる"ということを決めた以上、
この不安とは常に向き合わないといけなくて、不安が無くなることはないんだろうな~
と認識しています。
まずは、「不安を消そうとすると、不安は消えない」ので、
常に不安ってあるよな~くらいのメンタルが超大事。
もしも生徒が0になったら、○○しよう!
みたいな選択肢は一応準備しています。
(#頭ではわかっているけど、心がざわつくときは全然ある)
上田はまだ31歳で、一般的には全然若手の部類に入ります。
生徒のみんなは特にそうですが、
「人生経験が多くないので、実績にすがることが出来ない。」
特に特に
"今までにないくらい夏休み頑張った人"は、
そんなに勉強量をこなした過去が無いので、
どのくらい成績が上がるかの予想は出来ないので、その不安はテストの結果が出るまで付きまといます。
(#そんなもんです)
とはいえ博打に走ると本当に失敗するので、
できることはしておくべき。
できることとしては、
使っている問題集でもプリントでも、塾の教材でも
テストを入れること。
単語や漢字を何回もノートに書く。
とか
理科社会の用語を書いて覚える。
とか
は大事ではあるんだけど、
必ずその最後に(できるなら最初にも)小テストを入れるようにして、
「自分は今、○○割くらいはできているな~」
もう少しできるようになるためには、
どうしたらいいかな~
っていうのを常に問い続ける必要があります。
そうすると、テストまで自分の点数の予想がつかないという状態はなくなって、
「小テストでこのくらいできたから、最低でもこのくらいはとれるだろう~」
って予想が立てられるはずです!!
ちなみに何かの本に書いてありましたが、
"根拠のない自信"って大事らしいですよ!!
その心は、
根拠のある自信ってのは、
基本的には過去の実績が伴っていて、
実績は常に数字で言い表すことが出来る。
数字で表せるということは、
例えば、「前のテストで70点とれたから!!」
みたいな自信を持つと、
80点取った人と比べたときに凹んでしまう。。。。。
といったように根拠のある自信は、
基本的に人と比べられるものになりうる。
ってことは認識しておかないといけません。
どちらかというと、自信がある人に対して、
"その自信はどこから来るの??"
みたいに根拠を問われがちですが、
実はその根拠は、"人と比べる"ってことに陥りがちなので、
「なんだかわかんないけどできそうな気がする!!」
っていうのはめちゃくちゃ大事にしてほしい感情です。
恥ずかしながら、31歳まで大した実績を残せていない上田ですが、
「時間をかけることが出来れば、ある程度の事ならできる自信があります!!」
(#31歳なら実績作っておけよ!笑)
そんなこんなで、
失敗するかもしれないと不安を感じてしまうことは基本的に避けられないし、
その不安が自分を動かしてくれるので、一旦、受け入れることが大事だよ。
ただし、やるまでわからない状態は、"博打"になりえて、
「あんなにやったのにできなかった。。。。」
につながっちゃうので、常に自分の力を客観的に見る機会を作んないといけないよ!!
そしてそして、
実は、"根拠のない自信"ってのは「自己肯定感を高める」って意味においては
重要だったりするよ!!
って話でした。
(#見切り発車の割にいろんな話に展開できたな)
現場からは以上です。