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矢野口駅前教室のメッセージ

改めまして上田の自己紹介②

2023.08.31

前半後半に分けた自己紹介を完全に忘れていた上田です。


さて、タイトルの通り、

改めまして上田の自己紹介①

の続きを書いていないのを完全に失念していました。。。。




書き始めたら止まらなくなってしまうという自分大好きを発揮してしまいましたが、

大学入学からスタートですね!



大学は自己紹介①であげたとおり地元の大学に進学。

高校でハンドボールをして思いのほかはまったので、

大学でもハンドボール部に所属。

(#大学でまで部活するあたりが上田)


教員を志望していたので、

せめて経験しておこうと思ったんだったか、

高校時代の人に教える経験が面白かったんだったか、

お金を稼いでみたかったんだったか


忘れましたが、塾の講師のアルバイトに挑戦。

そのころから、人に警戒感を与えないことが得意だったようで、

中学生とわちゃわちゃやっていました!笑

(#たしか上田って呼ばれてたし、タメ口だった)




アルバイトでも、部活でも、

同期と仲良くなるよりも先輩から可愛がられることが多かったな。

大学1,2年の時は、ご飯に行ったときにお金を払った記憶がない。笑



こう聞くとだまし取っている感があるんだけど、

そんなわけはなくて、常に先輩と一緒にいるときに、先輩たちが楽しんでご飯をたべるにはどう振舞えばいいのかを考えまくっていた。

その結果、

部活が終わったら、

「ぴょんす(当時のあだ名)ハンドボール終わったら筋トレして、飯行こうぜ!!」


って必ず誘われるようなポジションを勝ち取った!笑


(#同期からは「媚びやがって」っていじられてた)



大事なのはここからで、

先輩たちは、部活の中心選手なので、

ご飯を食べながら、


チームをどのようにしたいのか、そのために期待される役割が何なのか、


みたいな話を聞ける良い機会になっていたので、

あとは練習の時に、試合の時にその役割をこなせば、

簡単に評価してもらえて、結果的にチームの中心選手の仲間入り。

(#あれ?これはせこく聞こえてる??)

中心選手になってしまえば、

役割をこなしながらも自分のやりたいことを少しずつ主張できるポジションになれるんですね。





でも社会の中で、

「自分がやりたいこと」を優先して、

「評価してもらえないな~」って悩む人って多いんだけど、

多分、順番を間違えていて、


「自分がやりたいこと」をするためには、

一旦は、「相手がやってほしいこと」に徹する必要がめちゃくちゃある


って大事なことを学んでいました。


大学では、高校までの知識を詰め込む以上に、

こういった世の中を渡っていく術も学ぶことができたな~って感じ。





このままだと、


部活とアルバイトしかしていない感じになっているので、軌道修正。


理学部なので、


数学も化学も物理も生物も地学も全部勉強しました。

(#熊本は地学の名門)



そんな中で、「待って!数学よりも化学の方がおもしろくない??」

ってなっちゃうんですね。




まさしく高校の担任の先生の助言通り。


「やりたいことが変わってもいいように理学部」

って采配が的中。



数学の勉強は好きだは合ったのである程度はやったものの、化学にのめりこんでいってました。

本を読み漁ってた。笑



だいぶ端折るんだけど、

そのまま専門を化学の"有機化学"ってものにすることに決めて、

4年生の時に研究室に!!



思えばこの時から、常に自分の好きなものって本当にこれかな??

とか、


自分の力を最大限に活かせることってこれかな??

みたいに

勉強にすらアルバイトにしろ部活にしろ


それを問い続けて、「これだ!!」


って決まってからのスピードが異常

(#スポーツカー並みの速さ)



今振り返っても、この前言撤回ぶりは見事だけど、

人生における重要なターニングポイントで、

この決断は我ながらナイス!!



研究室では有機化学の実験漬けの毎日で


朝9時から夜の日付が変わるような時間まで、月~土曜日まで

研究研究研究



教授は自分たちが思っている100倍頭がいいので、どんな議論を持ち込んでも

論破されるんだけど、「自分で考えるのが大事!」

っていってすぐには教授の見解を聞けない。。。。

(#本当に手ごわかった)



そこで、上田が何をやり始めたかというと、


"めちゃくちゃ元気に挨拶とお礼を言う"

"めちゃくちゃマメに報告に行く"

"先生とご飯を一緒に食べる"


っていう部活で先輩にやってたことを教授様にもやってみることにした。



そうしたら、、、、、





めちゃくちゃ可愛がられた!!笑






(#可愛がられる天才)





よくよく考えると当然の話で、


教授はそれだけ頭良くて、論破しまくって、厳しくて、

って感じだったので、誰からも好かれていなかったんですね!笑


(#改めろよ)



だったら、人と同じように教授に反発しても解決しないので、


"教授と仲良くなってみる作戦"


をやってみたわけです。


我ながら恐ろしいんだけど、

"頭が良かろうと悪かろうと年収が高かろうと低かろうと一人の人間"なので、


仲良くなろうと近づいてくる若者をおじさんは無下にできないんですね。

(#ちょろいもんよ。笑)




その結果、ご飯を食べて機嫌が良いときに、

実験の良い報告も悪い報告もすませちゃって、次の行動まで決めてしまう。


他の同期が、機嫌が良いか悪いかわからないときに報告に言って、

博打をしかけて1時間くらい怒られて帰ってくるのを、ニヤニヤしてみていた

(#性格が悪い)




とはいえ、わざわざチームの雰囲気を悪くする理由もないので、


同期や研究室の先輩後輩に、

「今は教授の期限良いよ!」

「今は報告行かない方が身のためだよ!」

「多分、早めに報告行かないと雷が落ちるよ!」



逆に、

教授にも


「A君の進捗ってこんな感じらしいですよ!」


「B君はうまくいってなくて悩んでました。もうすぐ頭搔きながら報告に行きます
 というか行かせます」



みたいにまさかの教授と学生の懸け橋になる役割を担う。

(#コミュ力お化け)




これは自己紹介なのか??

と思ってきたけど、




大事にしている考えがこのころからあって、


"人がわかっているけどできないことをする"

っていう


めちゃくちゃ泥臭い選択を重ねてきました。



この感覚はすごくすごく上田の人生の中で重要で、

(#全員がこうあるべきとは言わない)


人と差を付けたいと思うのなら、


・人がやらない量をやる

・人がやらない方を選ぶ

・一旦は人がやってほしいことをやる


という軸はこの時からの習慣のようです


(#今気づいた!笑)




その結果なのか何なのかわからないんだけど、

教授の推薦をもって、


大手化学メーカーの2社の内定をいただいて、2社のうち、より大手でない方を選びました。

(#就活は2社で終了)


って良い感じのメッセージを書いたところで、

自己紹介②は終了。


大学編→新卒編に突入します。





次回をお楽しみに

(#絶対に忘れる)



現場からは以上です。