矢野口駅前教室のメッセージ
時間がない人にお勧め!「学勉強法(まなべんきょうほう)」
2023.09.09
テスト対策勉強会のお菓子はバームクーヘンが最強だな~と思っている上田です。
さて、今日は【時間がない人にお勧め!「学勉強法(まなべんきょうほう)」】というタイトルで話そうと思います。
(#タイトルを思いついて自分で笑ってしまった)
(#わかる人にはわかる)
ひとつ前提としておきたいのは、最近の中学生がめちゃくちゃ忙しいということ。勉強しないといけない範囲は確実に私たちが子供のころよりも多いし、土曜日も学校あるし、習い事もしたいし、スマホの誘惑も強いし。
「とにかく時間がない」ってみんな言っている。
そんな時間もなく、勉強しないといけない量が多い中でどのように効率的に勉強できるかがカギになります。
今回は、その効率的な勉強の方法のひとつを紹介します。
(#ある講師が実際に中学生のときやっていた勉強法)
その方法にしたがって勉強した生徒の中には、
90点越え!!(その科目の自己最高!!)
とか
前回から12点アップ!!
とか
確かな実績が出た暗記法!!
もちろんこの勉強法を考案した先生にもありがとうだし、
素直にそれを実践して成果にした生徒にも感謝です。
(#おかげで他の生徒にも自信を持ってオススメできる)
(#君が実践したおかげで、誰かの背中を押せる!!)
じゃあもったいぶっていても仕方ないので、その勉強法を紹介していきます。
理科や社会、英単語や漢字を暗記するときに有効な方法で、
まずすることは、学校のワークや反復したいプリントなどの教材に"まず何も考えずに赤で答えを書き写していく"っていうもの。
この"何も考えずに"っていうのがポイントで、ただでも時間がないんだから、ワーク提出のための1周目には徹底的に時間を使わない。
(#点数を取るための勉強法ということに注意)
(#学校の先生によっては怒られるから注意してね!)
そうすれば本気出せば1科目1、2時間くらいで学校の提出物は赤で書き写して終了。
精神的にも「とりあえず提出物は終わった!」って状態を作ってしまうのはすごく重要。
効率が良い人だと、提出物を仕上げながら、点数を取るための勉強ができるんだけど、どうやら多くの人にとってこれは難しい。
なので1周目は(提出物は)1時間ほどで終わらせて、あとは赤で書き写したものを赤シートとか赤の下敷きで隠しながら、何度も何度も反復反復。
(#声に出したらよりgood)
多分、この90点以上取った人はもう数えていないっていうくらい反復しているはず
(#上田予想)
そしてそして、自分の中で「俺、結構覚えたっぽい。」ってなったら、漢字で書けるかも含めて、ノートやルーズリーフに答えを書いてみて何割くらいあっているかチェック。
このチェックをしないとテストの日を自信もって迎えられないので、テストまでにチェックを増やして、着実にステップアップしているのを自覚する。
(#もしもステップアップしている感じがなければ、今やっている勉強法があっていないかもしれないことを疑う)
言ってしまうと、ワークに赤で答えを書き写すのなら、いつでもできるので、学校の習っていない範囲もやっちぇえばいいのに。とすら思っちゃいます。
勉強に限らずですが、何かで成果をあげるためには、
①人よりも早く始める
②人よりも多い量をやる
の2パターンしか方法がないんじゃないかと思っています。
受験生になってからだと①の選択肢はほぼ消えて、②で勝負しないといけないんだけど、当然ながら周りのみんなも「受験生だから勉強しないと!!」になっていて、ある程度の量をこなすようになるので、そのタイミングで差をつけるのは、自分が思っている10倍くらいの努力をしないといけなくなる
(#自分の目標によるけど、ついつい人と比べるちゃうんだよね。。。)
そう考えると、中学1,2年のうちに高校1,2年のうちに始めておくと、ちょっとの努力で成果が得られるし、成果が得られるからモチベーションも上がるし、自信がつくしっていう良い循環に入ります。
残酷かもしれないけど高校受験が終わりでなく、大学受験にむけても勉強がいるし、仕事始めてからも勉強するし、なので"勉強して自分なりの成果が出た"っていう経験は早め早めににしておいてね
(#100点をとれ!ではなく、自分なりの成果)
そんなこんなで、紹介した「学勉強法(まなべんきょうほう)」。今回、大きな成果につながった人もいるお勧めの勉強法なので、早めに始めてみてください!!
現場からは以上です。