城南コベッツ矢野口駅前教室

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矢野口駅前教室のメッセージ

【保護者様向け】子供に勉強させたいときの声掛け

2023.10.17

ブログを始めたことに感化した生徒に個人情報を鬼いじりされている上田です。
(#じゅっちょー=塾長)
(#②で何を言われるか恐怖)

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ちなみに忙しくて結婚できないのではありません。


今じゃないと思っているんです。
(#負け惜しみ)




さて、本題の前にお知らせをさせてください。


先日、高校1、2年生用に進路セミナーを実施いたしました。


セミナーの最初には、リアルな就職と学歴の関係の話があり、なんとなくあることは知っていたけど、そんなに差がつくんだな~と怖さを覚えてしまいました。



そのあとは、大学と学部、学科の概要。

高校1、2年生のうちにどんな勉強をしておくか。


などなど、知識的にもマインドセット的にもためになる内容になっていました。




結論としては、1,2年生のうちには「量」を確保しておけ!との話でしたね。





城南コベッツ矢野口駅前教室の定額通い放題プランで本領発揮するのに期待です。


セミナーのアーカイブは下記のリンク先にあるので、ぜひご覧ください。

中学生が見ても将来を考えるヒントになると思います。

10 月 7 日(土) 進路セミナー YouTube 配信(高1・高2用)






さて、お知らせは以上にして、本題に参ります。




今日は、「【保護者様向け】子供に勉強させたいときの声掛け」というタイトルで話そうと思います。

タイトルの通り【保護者様向け】の内容になります。
(#だれが読んでも良いように面白くします)







ただの上田の実体験ですが、何かしら参考なったら嬉しいです。









ブログ冒頭の「○○の上田です」と末尾の「現場からは以上です」がすっかりお馴染みになっていて個人的に喜んでいます。



「○○の上田です」で最近、言いまくっていましたが(昨日も書いたかな?)、毎朝のランニングを習慣化することに成功しました。





今では、

 朝起きる

 朝の挨拶をする

 ウェアに着替える

 1時間ほど走る

というルーティンが無感情でできています。





雨を言い訳に走らないことはあります。
(#夏は暑かった)




習慣化するまでに、母親の協力が大きくて、
(#多分無意識)


「これ言われたら、嫌なこと(例えば、ランニングや勉強)も自主的にやれじゃん!」


と確信しました。






ちなみに、上田の母親。


基本的には、信じられないくらいの人格者で、尊敬しています。


ただ、圧倒的にミーハーです。
(#上田の親なので)





上田がTVに出演すると聞いたら、

「じゃあスタジオに行くわね!」

と付き添ってきて、


待ち時間には、台本を確認して、

「なんか緊張するわね~」

と出演者のようなムーブをしていました。



帰りには、

「IMALUちゃんの働きがすばらしかったわね!」

となぜか評論家になっていました。
(#何様だよ!笑)




キングコング西野さんが本を届けてくれた時も、


「じゃあ塾に行くわね!」


と当たり前のようにやってきて、集合写真の右端にしっかりと写りこんでいます。









母親の紹介が長くなりましたが、今回、習慣化するなかで、母親が私にどんな言葉を声かけたかというと、こんな感じ。





 上田が朝起きる

 朝の挨拶をする



 (母親)
 「おはよう!今日走りに行く??」

 (上田)
 「うん!走ろうかな~」



 ウェアに着替える

 1時間ほど走る
 



これだけです。







心理学でいう"一貫性の法則"を巧みに使われました。






「うん!走ろうかな~」


って自分で言った手前、


さすがにTVを観始めることも、スマホをいじりだすことも、やりにくく、


渋々(ありがたいんだけど)ながらウェアに着替え始めて、


そこまで行ったら、後は走るしかありません。





ここの質問をどのようにするかはめちゃくちゃ大事で、

「今日どうするの?」

とかぼやーっとしたものだと、

「やめとこうかな~」


って言う確率があがるし、




「健康のために、走らないといけないよ!」

「走りなさい!」


みたいな口調だと、確実に人に縛られたくない上田は不貞腐れします。
(#無邪気な31歳)







この「今日走りに行く??」っていうNOと言いにくい質問が絶妙で、本人の意思で「うん!走る!」と言わせる。



そうすると、人は自分の言葉に行動を合わせにいくという習性があるので
(#一貫性の法則)




あたかも自主的に、ランニングに出かけた気がする。


自主的にだから、ランニングから帰ってきたときの達成感もある。


達成感があるから、次の日も、自主的に走る




っていうサイクルが生まれて、


見事、自分だけでは続けにくいこと(今回で言えばランニング)の習慣化に成功します。
(#策士)


さらにすごいのは、上田のように、「これ心理学でいう"一貫性の法則"じゃーん」って気づいている状態でも、抗えないんです。
(#策士②)






そんなこんなで、恐らく"朝ごはんを何時くらいに準備すればよいか?"を気にしてくれていたからの声掛けですが、


上田の中ではそんな心の動きがあって、習慣化したって感じです。





もうお気づきかと思いますが、




お子様に「勉強しろ!!」っていうよりは、



「今日何時から勉強する??」

とか

「何の科目を勉強するの??」


みたいにめちゃくちゃ何気ない会話のなかに入れ込んで、



「あと10分したらする~」

「今日は数学のワークをする」


などを引き出せば、


「そうなんだ!は~い!!」


って感じで、喧嘩もないまま勉強に向かってくれるでしょう。
(#理想的過ぎる?)
(#それでもしないかもしれない場合もある)
(#そのときは自習室に)






「やれ!」と言われると"やりたくなくなる"のも人間の習性なので、「自分で10分後って言ったんだから、やれよ!コノヤロー!!」という気持ちは抑えていただければ幸いですが、おそらくそんなことは百も承知なのでしょう。




あくまでも一つの事例として、ご認識ください。


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ちょっとだけハロウィンに向かい始めている現場からは以上です。