城南コベッツ矢野口駅前教室

おはようございます。休館日のおかげもあって、最高潮に心身ともにフレッシュな上田大樹です。



どんどんと定期テストが近づいてきていて、生徒たちの本気度も上がっております。

相変わらずワイワイして、楽しんでくれていますがブースも自習席も満員の時間が多く、ご満悦です。





一点、教室に掲示していますが、テスト対策プリントを作成しております。

大前提として、学校のワーク、提出物が終わっているというのが配布の条件です。


最近の高校紹介記事でも書いている通り、


３年生のほとんどが「２年生のうちにやっておけば。。。。」っていっているので、

ワークを早めに終わらせる習慣は、２年生のうちに着けておきましょう！！



それが憧れの高校に合格する、基本の"き"になります。



担当の先生と話し合って、目標を決めて、提出物が終わった人から

①平均点いくまでに絶対抑えておくべき

②平均点を超えるためにやっておくべき

③高得点を取るためにはここまでやっておくべき



みたいな３レベルで、プリントを用意していますよ。


今回は"今までで一番頑張って臨んだ定期テスト"にしてください。






さて、それでは本題です。





前置きともかぶりますが、


特に今回は、「内申に入る最後の定期テストへの臨む前に優先順位をつけろ！！」というタイトルでいきます。
（＃中３向け）

今回の内容はインスタのリール動画でも発信しているので、
上田がしゃべっているのを聞きたい方はこちら（インスタ）




もともとは塾に通う中学３年生から


「じゅくちょーー、勉強する科目が多すぎるから、どれか捨てていい？？」



という質問がきっかけです。








答え！！








良いわけがありません！！！
（＃当然）










とは言え、入試に向けて、今の時期は内申対策に集中して欲しいので、




優先順位をつける！！






は大切にしてください。







何をやらないか？よりは


何をやるか？？が大事です。






その中で、優先すべき"何をやるか？？"に対して、時間が足りないから仕方なく、「これは最低限しかやらない」と考えるのが良いでしょう。







ここまでで結論は言ったようなものですが、もう少し具体的に





例えば、


数学が第1回、第2回の定期テストで50点くらいで、内申が"３"だった人。



恐らく今回のテストで80点台になったとしても、"４"をとるのは難しいです。



中学校によりますが、中3の第1回～第3回までの平均が70点超えないと"４"は厳しいです。。。。。






だとしたら、定期テスト対策では、数学は頑張りすぎずに"最低限"だけ取り組む。も一つの作戦かと思います。



勘違いしないで欲しいですが、

妥協しなさい！ともしていいとも言っておらず、あくまでも全科目をアクセル、べた踏みでがんばった方が絶対良いです。





ただし、まず定期テストにだけ目を向けると、


上のような状況の科目よりは、


例えば、理科で第1回、第2回の定期テストで60点後半とか70点台で、内申が"３"だった人。

これは、第3回の結果によっては、内申を"４"にできるので、

数学は最低限にしてでも、

理科の高得点を取りに行った方が良いと思います。
（＃高得点を狙えそうなら）
（＃苦手単元なら最低限でよい）




今言った、数学や理科はあくまでもたとえなので、

人によっては、国語かもしれないし、社会や英語かも知れません。




他にも、都立高校合格を目指している人は、



4教科も捨ててはいけないもの。




何といっても換算内申で2倍になるお得教科ですからね！！


３→４も４→５の1段階アップが、換算内申で言うと、2段階もアップする
（数学が３→５になるのと同じ効果）



ならば狙えるなら狙わない手はありません。




お得でもあるけど、


４→３とか５→４の１段階ダウンが換算内申にすると2段階ダウンというダメージの大きさもあるので怖い。。。。



内申を上げるためにも、下げないためにも

実技に自信がない人は、何としてでもテストで点数を稼いでください！！







ここまでは、足元の定期テスト対策だけを考えるとって話でしたが、



入試まで見ると、


中3生がいまやっている

数学：2次関数や相似

英語：関係代名詞

理科：天体、化学反応式

社会：公民分野


は入試で結構、頻出分野（よく出る分野）なので、

どうせ入試対策でやるのなら、後回しにせず今、本気を出しておくべきです。





何度も言う通り、

「何かを捨てる」を考えてしまうよりは、「今、何が欲しいか」を優先した方が良いですが、

ベストは、全科目を今まででは考えられないくらい頑張ること





いつか本気出す。

今はモチベが上がらない。



なんて言っている場合ではありませんよ。



今これを書いているのが11/5


都立高校の一般入試まで、108日

県立高校の学力検査まで、101日

なんです！！



ちなみに大学の共通テストまでは 69日




プレッシャーをかけるわけでは無いですが、どのくらい残された時間があるのか考えてみましょう。


高校入試までじゃあ残り100日として、



1日に勉強する時間が3時間（5時間くらいできる？？）の場合、

残り300時間（5時間なら500時間）勉強できます。



時間だと結構ありそうなので、単位を"日"にしてみましょう。


300 ÷ 24 = 12.5 日

500 ÷ 24 = 20.8 日



つまりですよ。。。。。


あと２～３週間分くらいしか勉強しない（できない）んです。



あと２～３週間分"も"あると考えても良いですが、



結構な人が「あとそれだけしかないの？？」と思う気がします。





早いうちに"自分の本気"がどのくらいのものなのか試してみた方が良いです。


とりあえず定期テストまでの１～２週間。


ここで本気を出せないのなら。。。。。。って感じですね！






これも何回か行ったことがある気がしますが、

"個"の時代と言いつつも、

"受験"っていう競技をしている以上、"人との競争"です。




「自分なりにがんばった」では勝てない戦いがあるのが事実で、

君が寝ているときも、スマホ触っているときも、ゲームしているときも、TV見ているときもライバルは止まってくれません。




どんどん差をつけるために、今も勉強しています。

「早く始めておけばよかった」


と思っても仕方ないし、

人生で、一番若い瞬間が今なので、自分の思いつく本気を若いうちにやってください！！




上田もがんばります！！






以上、現場からは以上です。

一緒に頑張ろうね！！

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