矢野口駅前教室のメッセージ
「勉強のモチベーションをどうやって上げるか?」という質問自体が変だよって話|矢野口の個別指導塾 城南コベッツ矢野口駅前教室
2023.11.13
土曜日の朝3時半にブログを書き始めた上田大樹です
誰にも頼まれていないけど、眠い中で書いているので手短に活きます
(#眠くないときに書けばいい)
さて、【「勉強のモチベーションをどうやって上げるか?」という質問自体が変だよって話】というタイトルで話そうと思います。
最近、何人かに質問されたので、自分の頭の整理の意味でも書いておこうと思います。
では、早速参ります。
この質問を受けて、ぱっと思ったのは、
あんまりモチベーションと戦うことを考えない
のが正解なんじゃないかな~と思います。
意志が強いとか弱いとかいう言葉がありますが、
基本的には意志が強い人なんていない。
と思っていて、意志が強くて何かをずっと続けられる人は
モチベーションを高く保ち続けることはほぼ諦めていて、
習慣にするのが上手
が正しいんじゃないかと思います。
上田もめちゃくちゃ意志は弱くて、
何かを始めてはやめて、やめては始めるを繰り返しています。
とは言え
毎朝のランニングも
ブログの更新も
インスタ,tiktokの投稿
などなど
毎日の習慣ですることは、ほぼほぼやり続けられていることもあります。
それに関して、いちいち
モチベーションが高いから低いからは考えてなくて、
「朝起きたから、ランニングしよ~」
とか
「20時になったから、そろそろブログ書こうかな~」
くらい自然の流れに落とし込んでいます
なので、
モチベーションが上がらなくて困っているんだけど
っていう質問自体が変なのかもしれない。
この質問が出るということは、
勉強はしたい(しなくちゃいけない?)
という気持ちが少なからずあるのかな~と推察。
それだったら、
モチベーションが低くても勉強するように習慣に(当たり前に)しておく
のが正解。
その習慣にしてしまう方法はいくらでもある気がします。
上田が中学校時代にどうしていたかが参考になる気がします。
(#高校の偏差値72)
(#自慢)
当時、集団の塾に通っていて、
塾長先生から
「塾の住人」
と言われるくらいずっと塾にいました。
朝9時~22時までいて、帰りの電車の中で、疲れすぎて立ったまま寝ていました。
(#膝がガクンとなるやつ)
部活も終わって、やることがなかったし
ゲームとかの趣味がなくて、「勉強が趣味」みたいになってました。
そのときの上田少年は、
他の友達が帰ろうと隣に座っていようと"無感情"
休み時間になったとたんにめっちゃしゃべる
みたいな情緒不安定な奴
(#それは今も)
上田少年は、
後からのイレギュラーがあまり好きでなかったと記憶しています。
後から
・このテキストもやった方が良い
とか
・講習で追加する
とか
塾の先生に
「言われたとおりに全部やるから、必要な勉強量を全部教えて!!」
って提案した気がします。
その結果、
5科目の中学3年間の総まとめ問題集は5周はした。
(#やりすぎて数えてない)
塾の対策プリントは、存在するものを全部(300枚くらいだったかな?)をこなしたはずです。
(#総まとめ問題集を解いた後の確認のため)
それ以外に、塾の授業の予習と復習
(#先生にあてられた時に答えられるのがかっこういいとおもっていた)
模試や過去問をといたら、その間違い直しを毎回
(#そんなに間違いなかったからすぐに終わったけど)
習慣にするコツとしては、
目標を仮でもいいからぱっと決めちゃう。
やるかやらないかで迷う時間は勿体ないので、迷わない
(#どうせやるので)
そこから、目標達成に必要な"やるべきこと"を詳しい人に示してもらう
その量を、必要な時間で割って、後は"やるだけ"
めちゃくちゃ機械的でしょ!!笑
それくらい、勉強をするとか仕事をするとかは当たり前のこととして、
計画段階では、全くモチベーションを入れない
これはテストに出るくらい重要です。
(#テストないけど)
基本的に、アドバイスをしてくれる人も、
"これだけこなせば、ほぼ成功する"
って手段を教えてくれるので、"勉強量"は多めに伝えてくれるはずです。
それ通りやっていて、
「言う通りにやったのに、できないじゃないですか!!」
って言われたくないので。
言われたことを、淡々とこなしていると、
そのアドバイスをくれた人から
"気にかけてもらえる"
というメリット付きです。
軌道修正が必要なら言ってくれただろうし
順調なら、頑張ってくれていることを認めてもくれる。
とは言っても、
上田少年にも、
好きな科目と好きではない科目くらいはあったので、
好きな科目の数学
これは、放っておくと永遠とやっちゃうくらい好きだったので、
ご褒美的な位置づけにして、
好きでない科目を「ここまでやったら数学をやってもいい」
としていました。
(#気持ち悪い)
さっきの9時~22時の時間も、前半は数学以外の科目。
それを全て片付けて、後は好きな科目を好きなだけやる
塾がしまっちゃうので、22時には片付け。
ただのルーティンです。
野球が好きなので野球で例えますが、
大谷翔平選手もイチロー選手も
「今日めっちゃモチベーション高いから、フルスイングしよう!!」
逆に
「今日、モチベ上がんないから、バットふるのやめとこうかな~」
なんて絶対に考えていなくて、
ただ同じルーティンですごして、安定して、"自分の持っている力を出す"ことに集中しているはずです。
だから、戦う相手はモチベーションではなくて、
どうすればモチベーションと関係なく、"自分がやるべきと思うこと"と向き合えるかを考えた方が良いと思いますよ。
そんなこんなで、
まとめると
どうせモチベーションと戦っても勝てないんだから、
モチベーションをどうやって上げるか
よりも
低いモチベーションでも
安定して勉強するにはどうすれば良いかを考えた方が良いよ!!
って話でした。
現場からは以上です。
===========================================
城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧
<中学校>
- 菅中学校
- 中野島中学校
- 稲城第三中学校
- 稲城第四中学校
- 稲城第五中学校
- 稲城第一中学校
- 調布市立第五中学校
- 調布市立調布中学校
<高校>
- 多摩高校(神奈川)
- 新城高校
- 生田高校
- 川崎高校(市立)
- 高津高校
- 小山台高校
- 調布北高校
- 昭和高校
- 狛江高校
- 調布南高校
- 神代高校
- 小平南高校
- 芦花高校
- 松が谷高校
- 府中高校
- 府中西高校
- 府中東高校
===========================================
- 住所:〒206-0812 東京都稲城市矢野口310-1
- 電話番号:042-370-4681
- 受付時間:16:30~21:30/日祝休
- アクセス:JR南武線 矢野口駅 徒歩1分