矢野口駅前教室のメッセージ
『思いをつなぐ』通信 No,4 2024年1月25日
2024.01.25
皆様、こんにちは。
昨日からまた一段と冷え込んできました。
入試を控えた生徒達は、とても引き締まった顔をしています。明日は都立推薦入試です。
今までの勉強と面接練習の成果を、存分に発揮してほしいと心から祈っています。
保護者の皆様には、教室運営とアンケートにご協力をいただきありがとうございます。
私立単願推薦の生徒からの合格の報告を、とてもうれしく思っています。
これから入試の生徒達には、何があるかわからないので、まずは体調万全で無事に試験を受けてほしいと願っています。
「本当にここまで頑張ってきて良かった!」
悔いの残らないように、緊張する中ではあると思いますが頑張ってほしいと思います。
ここ数日思っていることは、私は生徒達にもっとできることがあるのではないか、ということです。
教室に入る時、「今日は〇〇さんと話をしよう」「面接練習でもっとアドバイスをしよう」と色々なことを考えますが、時間はあっという間に過ぎていきます。
退勤の時は、充実感でいっぱいなのですが、「本当にこれで良かったのか」「もっと生徒達と保護者様と話すことがあったのではないか」と思わずにはいられません。それは後悔とは違うのですが、
自分の足りなさを感じる瞬間でもあります。ですが、生徒達から「松木先生~」と声をかけられて、嬉しく思い心からの笑顔を向けていこうと励まされることが私の活力になっています。
しかし、声にならない生徒がいることも忘れてはならないことです。勉強が本当に苦しい、
わからないことがあるのに、と思う生徒もいるはずなのです。
何気ない表情や体調に気づいてあげることも私の役目であると思っています。
「何か言いたいけれど・・・」と思う生徒に寄り添っていきたいと思うのです。
特に、無口な生徒には気を配る必要があります。
「何を考えているのかな」「悩んでいることはあるかな」そう思いながら、声をかけていきたいと思っています。
そして、どんな小さな成長もほめてあげる、そのことに注力していかなければと思わされています。
大切な生徒達の挑戦を、精一杯応援したいと思っています。