矢野口駅前教室のメッセージ
『思いをつなぐ』通信No.6 2024年3月6日 「自由と決断」
2024.03.06
皆様、こんにちは。
城南コベッツ矢野口駅前教室 副教室長の松木真紀です。
先日、通勤途中の日当たりの良い桜の木が、もう満開になっているのを発見ました。頭の中が一気に春になりました。
受験シーズンもほぼ終わり、新学年へと準備に入っています。
今まで保護者様にはお電話だけでしたが、直接お話の機会をいただきたく、個別面談をスタートしました。並行して、新企画の学校別懇親会を開くことにいたしました。
新しいことを考えるのは比較的好きな方で、保護者様と色々なお話をさせていただいて、励まされているのは私の方だと思っています。子育てが終わっている者としては、今一生懸命にお子様と向き合おうとしている保護者様をかつての自分と重ねている部分もあります。子育てはやり直しがきかないので、今の時間を大切にお子様との関わりを持っていただけたらと思っています。
今日は、「自由と決心」と題していますが、最近私自身の思わされたことでもありまして、「自由」でいるためにはどうしたらいいかを考えたことから始まります。
私が子どもの頃から勉強は好きでしたが、成績につながらないことが多かったことはお話しました。学校は点数で全てが決まります。ある意味では「結果が全て」です。「自由」に受験する学校を「選ぶ」には、内申点を上げる必要があります。学校の定期テストで頑張るか、そうしないかはお子様の「決断」です。
例えば、今日、勉強をするもしないも「自由」です。でも、努力が実を結ぶには、毎日の
「決断」にかかっていると思います。遊びたいけれど、ゲームをしたいけれど、ちょっと頑張る。その小さな決断ができると変わってきます。その連続の先に、希望や夢がかなうと思っています。
少しずつでも前進していけるようにお子様には声かけをして、サポートしていきます。季節の変わり目ですので、ご家庭での体調管理のご協力をよろしくお願いいたします。