城南コベッツ矢野口駅前教室

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矢野口駅前教室のメッセージ

学年末テストお疲れさまでした!成功事例②

2024.03.15

多忙につきブログをサボっていた上田です。
(#またがんばります)



サボっていた自分と生徒のみんなにも、背筋が伸びる言葉で、キングコング西野さんが会社の若手に言った言葉です。
(#ご参考まで)
(#仕事を何かに置き換えるとしっくりくるかも)


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毎年(半年に一度?)、いろんな若手がウチにくるけれど、【自分から仕事を創りに行く子】(「現場に見学に行っていいっすか?」という子)と、【指示待ちをする子】は、わず2週間で残酷なほど差がつく。
#CHIMNEYTOWNは余計にその差が大きいと思う

もっとも出遅れるのは(悩んだところで答えなんて出ないのに)【悩む子】で、彼らは「悩むこと=仕事と向き合っている」という勘違いをしているので話にならない。

世の中には「キミはキミのままでいいんだよ」という無責任な言葉が溢れているけれど、仕事の本質は「価値を生んだか、否か」でしかなく、「悩んで行動しない」は僕は1ミリも評価しない。

悩みの延長線に答えはなくて、答えはいつも行動の延長線上にある。

あと、「量」と向き合うことから逃げる子も1ミリも評価しない。
質を高めたいのであれば「質が変化するまで量をこなす」(量質転化)が基本なので。
技術も無いくせに最初から質を求めるバカとは付き合うだけ時間のムダ。

せっかく手に入れた切符なのでモノにして欲しい。

行動と努力に狂う覚悟があるのなら、他の人間が一生味わうことができないチャンスをくれてやる。


********************************************************


ちなみに"量"というのは"自分なりに"ではなく"人と比べて"と思った方が、「成果」につながりやすいでしょう。

なんなら、

「自分なりに頑張ったから満足!」っていう人より「もっとがんばりたい!」って言っている人の方が「成果」につながっている気がします・・・・
(#残酷ですが)




変な前置きになってしまいましたが、稲城の中学生の学年末テストの成績アップ実績をご紹介。こんな感じでした。

教室の黒板、緑色のZoonのバーチャル背景.png

一人の事例は先日紹介した通り。
学年末テストお疲れさまでした!成功事例①




今回の定期テストは、「中学生活で一番よかった!!」って声が多かったように思っています。
(#データはとってないけど)


冒頭の引用には、ちゃんと意味があって、今回点数を上げてくれた人は「確実に量が増えている」ということ。



稲城三中の2年生女子
国語86点
数学95点(29点アップ!!)
英語97点
社会87点(20点アップ!!)

ちなみに同時期に英検対策を並行して進めて、見事合格しています。




この子の場合は、本当に凡事徹底(だれでもできることをだれよりもやる)で、冬休みのうちから学校のワークとか毎回の提出物になるものに着手。



塾ではatama+を進めていて、めちゃくちゃ丁寧にノートをまとめて、自分の言葉に置き換えて理解をしている
(#勉強が伸びる人は絶対に自分なりの言葉にしている)




「こういう風に勉強進めよう!」に対して、文句を言ったのを聞いたことないんじゃないかな~


点数が上がったときは

「今回は○○な風にがんばった!」


結果が奮わなかったときは

「たしかにやらなかったから、当然の結果だ・・・」


みたいに起こった結果を"まず受け入れる"



「だって忙しかったから」

「先生が嫌いだから」

「いつもと傾向が違ったから」


みたいな言い訳を聞いたことがない。



多分、


忙しくなるなんて最初からわかっていたし、


先生が嫌いとその科目が嫌いは別問題で、先生が嫌いでもテストの日は近づいてくるし、その結果で評価されるし、


普段から丸暗記じゃなくて、理解に徹しているから、多少傾向が変わっても対応できるように対策している。




って言った感じでしょう。


その結果もあって、今回は9科目の平均が90点を超えている。


「今回は9科目あったから、いつもより5科目に割く時間なかったよね~」


という言い訳すらさせない、


「学年末テストなんて9科目なのは最初からわかってたんだから、その分、早めに準備始めろよ!」


圧倒的な結果だ。
(#結果の前に圧倒的な量がある)





なんか言い訳してすいません。って感じですね。
(#ブログちゃんと書きます)




ちなみにちなみに、


その子は、0時50分までatama+で英語と理科の1,2年生の復習をやっている形跡が残っている。



学年末テストが終わって、一息つく暇もなく、次に向かって走り始めている。

もちろん勉強がすべてでないので、24時間勉強のことを考えろ!とは言いませんが



勉強で成果を出したいのなら、人よりも"圧倒的に量"をやる。


圧倒的な量をやるには、

①人よりも早いうちから始める

②人よりも1日当たりの量を増やす

の2択くらいしかなくて、


中3になるとみんなが勉強を始めるので、②では「圧倒的な差」を付けるのが難しくなる。
(#やるのが当たり前になる)


優先順位は①>②


迷っている時間。悩んでいる時間。言い訳している時間。


ライバルはどんどん先に進んでいる。



早く始めておけばよかった・・・・


にならないように
(#もうなってるかもしれないけど)



思いつくことは全部、試しましょう!上田もがんばります!!


現場からは以上です。


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矢野口駅前教室のメッセージ

学年末テストお疲れさまでした!成功事例①

2024.03.05

高校生に数学と化学を教えてドヤ顔の上田です。
(#いざとなったら教えられるんだぜ!)





さて、高校生の学年末テスト期間中ではありますが、中学生の学年末テストが終わってその結果が返ってきています。これからは、そのテスト結果を見て、次回に、受験に活かすように振り返りをしていこうと思います。



さて、テストのたびにやっていますが、特に成績が良かった生徒のよかったところを共有します。みんなも「あ!こんな感じでやれば良いんだ!」と思って、真似してみてください。



ただ、残念ながら上田が紹介するのは、"正攻法"で、これをやれば明日にでも成績が爆上がりだ!って方法はありません。


そんな方法を探す暇があれば、英単語でも漢字でも、各科目の1年生のワークをコツコツと解いた方が絶対に良いです。そんな方法をなぜ、自分だけが知れると思ったんだ?このSNSの時代に!



今回の生徒は、稲城の中学校の中2男子

去年の12月になって他の塾から移ってきてくれた生徒。だからうちの塾に入ってからは初めての定期テストだったわけ。結果は、


国語 16点アップ!!
英語 23点アップ!!
数学 23点アップ!!
社会 17点アップ!!


っていう素晴らしい成績アップを果たしてくれたので、彼の頑張りを紹介。
(#理科は!!ってツッコミが来そうだけど無視)



彼との最初の面談で、


上田「勉強は好きですか?」

生徒「嫌い!!」

と異常な速さで、勉強嫌いを教えてくれたくらい勉強嫌いの生徒。
(#ここはお決まりトーク)


友達と毎晩のように、ゲームをしていて、最近、そのゲーム友達をどんどん塾に入れてくれている君だ!


もうわかったかな?笑



せっかくなのでもうちょっとその生徒について、


塾に入った時、5科目の中では英語が得意!数学と理科は嫌い。


だから元いた塾では、英語と数学を1vs2で習ってたけど、先生に質問しにくかったり、なんかつまんなかったり、勉強嫌いだしめんどくさいっていう状況。


覚えてるか知らないけど、最初の面談で今回のテストの勝利条件を決めていて、「中2のうちに、勉強で小さくても良いから成功体験を味わおう!」
(#やればできんじゃん!俺!!って経験)


だった。


それをする上で決めたルールは二つ。


①学校のワークを塾の授業で進めること

②塾の授業では、週に2回の数学を受講すること

(#英語は取ってない)


元の塾では、塾用の教材を使って授業をして、学校のワークは呼びかけて、自主性に任せる!ってくらいだったから、結局、テスト前までやらず、
(#自主性が湧かなかったから仕方ない)


テスト前の期間に頑張って提出物を仕上げていたんでしょう!目的が、「提出物を仕上げる」だからテスト前の大事な期間に「成績を上げる」勉強はできていなかったはず。


自主性が芽生えるのは、いつだって小さな成功体験の後だ!ちょっと褒められたとか、周りからすげえって言われたとか。点数が上がった!とか

だから、それまでは我慢の期間で、システムで半ば強制的にやらないといけない。
(#言葉悪いけど)


嫌いな科目だ!って言ってんだから、努力もできるだけ最小限で、成果に繋げたい!


だったらまずはワーク一択だ!
(#3年生では自主性でやってほしいな)
(#他の教科も)


ってのが「①学校のワークを塾の授業で進めること」


②週に2回の数学を受講すること

これも我ながら良い戦略だった
(#自画自賛塾長)


前述の通り、嫌いな科目は自主性に任せてたらやらないんです。
(#上田でも嫌いなものはやらずに人に頼む)
(#ちなみに上田は、自分の成長のために、もうできるようになったことも人に頼む)


この生徒の特徴で言った通り、英語は比較的好きなのだ!

自主性が芽生えるとしたら、"英語"だろう
(#好きなんだもん)
(#ゲーム>>>英語>数学)



元の塾と同じようにやっていたら、たとえば、(3ヶ月で週に2回の数学)=(同じ量ならば、6ヶ月週に1回)


3か月だったら定期テストは1回。6か月だったら2回。
(#そんな単純じゃないけど)


嫌いな科目の我慢期間が倍も違うんだ。そのたびに2回もテストがあって、そのたびに「塾に行ってるのに点数取れない・・・」を突き付けられると、あたりまえだけど数学はもっと嫌いになる。



「やっても無理なんだ・・・・」と思うでしょ!!ふつう!!だったら、さっさと「嫌い」を、「ちょっと好きかも?」に変えるのが早い方が良いに決まっている。



っていうので、今回の定期テストは「まずは数学」をテーマにしたはず。




体験授業を経て、atama+もやりたいとのことだったから、

週1はatama+。もう1回は学校のワークと進めた。


最初から、「あれ?なんで数学嫌いなんだ?」ってくらいできは悪くなくて、

これは普段からやってないだけだ!と確信。
(#むしろ頭良いんじゃね?ってなってるよ)







それは、多分、生徒自身も感じてくれたんだろうし、保護者様も「なんか今回はちがうぞ!」を感じてくれたのかな??それもあって、2月からは学年末テストに向けてって意味も込めて「通い放題」に変更。


週に3回17:10~19:30まで、ワークを進めたり、atama+やったり、友達といちゃついたり、
(#おい!!笑)



恐らくだけど、自分史上一番準備をして定期テストに臨めたはず。



言ってなかったけど、前回のテストは5科目(国数英理社)で、今回は副教科も込み。力が分散する状態で、点数上がっているから、自分が思った以上に上がっていると思ってもよいんじゃないかな。



昨日、テスト結果を記入してもらって、

上田
「めちゃくちゃ上がってんじゃん!どうしたんすか??」



生徒
「うっす」
(#ほんとにそんな感じ)



上田
「今回頑張ったポイントがあるの~??」



生徒
「ワーク結構頑張ったから、上がったのかも。」
(#ぼそぼそ)



上田
「ああ!なるほど!たしかにそれかも知れないっすね!次回、他の科目でも同じ事やったらいけそうじゃないですか??」
(#お前は絶対その答えが欲しかっただろ)

(#褒めるときはなぜか敬語)




正解の声掛けはわかりませんが、上田が「最初の面談で言った通り、ワーク頑張ったからだね!」っていうよりは、生徒に「ワーク頑張った!(ドヤ)」って言ってもらう方が、なんか良さそうじゃん。





ちょっと昨日はバタバタでゆっくり面談は出来なかったんだけど、


次の打ち手としては、「塾の授業ではatama+でじゃんじゃん進んで、家で学校のワーク進めておいで!ワーク進めながらわからないところは塾で一緒にやろうね!」ってのが次のステップなんじゃないかな?

(#まだ早いかな)




中3になると、定期テスト対策と並行して受験対策(1,2年の総復習)、人によっては英検、漢検も進めないといけないし、学校生活も何かとバタバタするので、忙しい。



だからこそ、このタイミングで成功体験味わえたのはでかい!!



ブログを読んでるか知らんが、ひとつ、考えて欲しいのが「このまま成績上がったら、どの高校に行きたい??」ってことで、入塾の時に行ってくれた志望校は、志望校じゃなくて、その時の成績で(やってもやっても上がる気がしなかった状態で)行けそうなところを志望校にしてみたはず。



もしもこのまま勉強をがんばって、成績が上がったとしても、その高校を志望校にするか??は一緒に考えよう!!そのうえで「はい!ここが志望校です!」ならそれに向けてがんばろうだし、「だったら、もうちょっと行きたい高校ありそうだな~」ならそこに行く方法を考えよう!




どっちにしても、よくがんばってくれてありがとう!!多分だけれど、塾に後から入った友達にとっても「○○が上がったってことは俺も上がるかも??」の希望にはなっていくと思うよ。


何度も言う通り、挑戦は伝播するので、今回、自分史上一番頑張って成績アップをつかみ取ったのは、誰かの背中を押すことにもつながるはず。


だから、次も自分史上一番の頑張りを更新しよう!!





ほぼ、一人への手紙になりましたが、しばらくはいろんな人の頑張りをピックアップして、挑戦を伝播させていきますね。



現場からは以上です。


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