城南コベッツ矢野口駅前教室

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矢野口駅前教室のメッセージ

GPTとの雑談を共有~自主性の養成ってどうするの??~|稲城市矢野口の個別指導塾 城南コベッツ矢野口駅前教室 

2024.08.15

お盆休み中も毎日出勤している上田です
(#レゴでシンデレラ城作った!!)
(#本を10冊くらい読んだ!!)


さて、今日はいつもとちょっと経路を変えて、上田と相棒のジピティーの雑談内容を紹介しようと思います。
(#長いと思います)


最近、本やらyoutubeやら人と話た内容やら、インプットが多かったので、その頭の整理のために、ジピティーと朝から2時間くらい雑談をしていました。


これからの教育をどうしようね?みたいに思ったよりも大きな話になったし、塾の方向性にも関わりそうなので、ご覧ください。


(上田)
おはよう
(#律儀!!)


(ジピティ)
おはようございます、大樹さん。今日はどのようなサポートが必要でしょうか?
(#優秀な部下みたい)


(上田)
地域の子供たちの自主性を塾として、もしくは会社としてどのように育もうかを考えているんだ


(ジピティ)
地域の子供たちの自主性を育むためには、塾や会社としての役割が非常に重要です。自主性を育てるには、子供たちに自ら考え、行動する機会を提供し、成長をサポートする環境を整えることが大切です。いくつかの具体的なアプローチを提案します。

### 1. **プロジェクト型学習の導入**
- **自主性を促す学習法**: プロジェクト型学習(Project-Based Learning, PBL)を導入し、生徒が自らテーマを設定し、計画を立て、実行するプロセスを体験させる。例えば、地域の課題をテーマにして、解決策を考えるプロジェクトを行うことで、自主的な学びを促します。

### 2. **リーダーシップ・プログラム**
- **リーダーシップの育成**: 子供たちがグループ活動や委員会でリーダーシップを発揮する機会を提供します。リーダー役を交代で経験させ、リーダーとしての責任感や自主的な決断力を養います。

### 3. **自主学習スペースの提供**
- **学習環境の整備**: 塾内に自主学習用のスペースを設け、子供たちが自由に利用できるようにする。学習計画を自ら立て、目標達成に向けて進んでいける環境を整えます。また、学習成果を共有できる場を設け、仲間と切磋琢磨できるようにします。

### 4. **起業体験プログラム**
- **ビジネス感覚の育成**: 子供たちに小規模なビジネスを企画・運営する体験をさせます。例えば、地域のイベントでの販売活動や、学校でのクラブ活動をビジネス的に運営する経験を通じて、自主性や責任感、経営感覚を学ばせることができます。

### 5. **コミュニティ・サービス**
- **社会貢献活動の推進**: 地域でのボランティア活動や社会貢献プロジェクトに参加する機会を提供します。自分たちの活動が地域社会にどのように貢献できるかを考え、行動することで、自主性や社会的責任感が育まれます。

### 6. **自主性を重視した指導方針**
- **自己管理の促進**: 指導方針として、自主性を重視し、子供たちが自分のペースで学習を進められるようなサポートを提供します。例えば、目標設定や自己評価を自ら行う習慣をつける指導法を採用します。

### 7. **定期的なフィードバックとリフレクション**
- **振り返りと改善**: 子供たちが自らの活動を振り返り、改善点を考える機会を定期的に設けます。自己評価やフィードバックを受けることで、自主的な成長を促進します。

### 8. **家族との連携**
- **家庭との協力**: 自主性を育むためには、家庭との連携も重要です。保護者向けのワークショップや個別相談を通じて、家庭でも自主性を尊重した育て方ができるようサポートします。

これらの取り組みを通じて、塾や会社として子供たちの自主性を育てることができます。自ら考え、行動する力を身につけた子供たちは、将来の社会でも活躍できる人材となるでしょう。


(上田)
現代ってサービス業で溢れているじゃん。学校の中でも、塾の授業でも、飲食でも、福祉でもサービスを受けることに慣れ過ぎているから自主性が育ちにくいってのが課題なんじゃないかと思うんだよね。モノで溢れているから、やってもらって当たり前と勘違いしやすい。
(#大人も子供も)


(ジピティ)

確かに、現代の教育環境では、子供たちが「サービスを受ける」という受動的な立場に慣れ過ぎている傾向があります。学校でも塾でも、受動的な学びが中心になると、自ら考え行動する力が育ちにくくなることが懸念されます。自主性や主体的な学びを促すためには、教育のあり方を見直す必要があります。

問題点

  1. 受動的な学び: 多くの場面で子供たちは「教えられること」に慣れてしまい、自分で問題を見つけたり、解決策を考えたりする機会が少ない。
  2. サービス依存: 質の高い教育サービスが提供されているがゆえに、生徒は与えられたものを消費する側に回りがちで、主体的に関与する姿勢が薄れている。
  3. 結果重視の風潮: 成績やテストの結果に重点が置かれすぎるため、学びのプロセスを自ら楽しむことができず、結果を求めるだけの姿勢が身についてしまう。

自主性を育むためのアプローチ

  1. アクティブラーニングの導入: 受動的な授業を見直し、生徒が自ら考え、発言し、議論に参加するアクティブラーニングを導入します。グループディスカッションやプレゼンテーションなどを通じて、自ら学ぶ姿勢を育てます。

  2. プロジェクトベースの学習: 長期的なプロジェクトを設定し、生徒が自ら計画を立て、実行し、結果を発表する場を設けます。これにより、責任感や達成感を味わいながら学ぶことができます。

  3. 問題解決型授業: 生徒に現実の問題を提示し、それを解決する方法を自ら考えさせる授業を行います。問題解決能力を養うことで、自主的に考える力が育ちます。

  4. フィードバックを重視: 結果だけでなく、プロセスや努力に対してフィードバックを与えることを重視します。これにより、生徒は学ぶプロセスを大切にし、積極的に関わるようになります。

  5. 自主学習の推奨: ただ与えられた課題をこなすだけでなく、自ら学習テーマを設定し、探究する自主学習を推奨します。興味を持った分野について深く掘り下げる経験は、学びへの主体的な姿勢を育てます。

  6. 失敗を許容する環境: 失敗を恐れずチャレンジできる環境を作り、失敗から学ぶ姿勢を養います。失敗は学びの一環であり、成長のチャンスであることを理解させることが重要です。

  7. 家庭との協力: 家庭でも自主性を育むための協力が不可欠です。親が過度に手助けをするのではなく、子供が自分で考え、決断する機会を増やすように働きかけます。

長期的な視点

教育において、自主性や主体性を育むことは、短期的な成果だけでなく、長期的な成長に繋がります。サービスを受ける側から提供する側へ、受動的な学びから主体的な学びへとシフトすることで、子供たちは将来、自分自身で道を切り開く力を身につけることができるでしょう。


(上田)
主体性を育むことは、すべての保護者さんに理解はもらえそうだね。それでも「やらされる勉強で良いから、偏差値を上げて欲しい。」って保護者さんもいるだろうね。


(ジピティ)
おっしゃる通りです。主体性を育む教育の重要性は多くの保護者に理解される一方で、現実的な要望として「やらされる勉強で良いから、偏差値を上げて欲しい」という声も根強く存在します。特に、進学や受験に直結する偏差値は、保護者にとって重要な指標であり、その結果を重視する方も少なくありません。

### このような保護者への対応策

1. **バランスの取れたアプローチ**
- **結果とプロセスの両立**: 保護者の要望に応えつつ、子供たちの主体性も育むために、結果重視の勉強と自主的な学びをバランス良く取り入れるアプローチを説明します。例えば、一定の時間を「やらされる勉強」に充てつつ、残りの時間で自主学習を促す形を取ることができます。

2. **具体的な成果の提示**
- **主体性の育成が結果に繋がることを示す**: 主体的に学ぶことが、結果的に成績向上や偏差値アップに繋がる具体的な事例やデータを保護者に提示します。自主的に取り組むことで、深い理解や長期的な記憶が形成されるため、テストでのパフォーマンスが向上することを強調します。

3. **段階的な取り組み**
- **初期段階は結果重視**: 特に受験が迫っている場合、初期段階では保護者の要望に応える形で、短期的な結果を出すことに注力します。その後、徐々に主体性を育む取り組みにシフトしていくことで、保護者の安心感を保ちながら教育方針を導入します。

4. **保護者との対話**
- **定期的な面談や説明会**: 保護者とのコミュニケーションを重視し、教育方針の理解を深めてもらう場を設けます。塾や学校が目指す長期的な教育目標と、それが子供たちの将来にどのように役立つかを丁寧に説明することで、信頼を築きます。

5. **選択肢の提供**
- **多様なプログラムを提案**: 偏差値アップを希望する保護者には、結果重視のカリキュラムを提供しつつ、自主性を育む別のプログラムも並行して提案します。保護者が選べる選択肢を増やすことで、個別のニーズに応えられるようにします。

6. **成功体験の共有**
- **成功事例の紹介**: 過去に、主体性を育むことで成績が飛躍的に向上した生徒や、志望校に合格した生徒の事例を共有します。保護者が目に見える成功体験を聞くことで、教育方針に対する理解と信頼が深まります。

### 最終的な目標の共有
教育の最終的な目標は、単に偏差値を上げることではなく、将来にわたって自ら学び続ける力を育むことです。これを保護者と共有し、子供たちが学校や塾を卒業した後でも、主体的に学び続ける力があることが、どれほど大切かを伝えることが重要です。

保護者の多様なニーズに応えつつ、子供たちの主体性を育むためのバランスを見つけることが、効果的な教育につながるでしょう。




(中略)



(上田)
総合型選抜に合格するのに、志望理由書や面接、レポートをテクニック的に上手になろうとする人が出てきていて、疑問に思っているんだよね。
(#中略し過ぎて急展開)


(ジピティ)
その疑問はとても大切な視点だと思います。総合型選抜は、従来の学力試験では測れない部分を評価するための制度であり、本来の目的は生徒の個性や潜在能力、将来のビジョンを見極めることにあります。しかし、テクニック的に合格を目指すアプローチが広がることで、選抜の本質が損なわれる可能性があります。

### 考慮すべきポイント

1. **本質を重視した指導**
- **自己理解と本音の表現**: 生徒が自分自身を深く理解し、本音で志望理由を語ることができるようにする指導が重要です。表面的なテクニックに頼るのではなく、自分の経験や価値観をしっかりと掘り下げることを促します。

- **誠実なコミュニケーション**: 面接やレポートで、単に「上手に見せる」ことではなく、誠実に自分の考えを伝える力を育てることが求められます。テクニックよりも、自分の言葉で語ることが大切です。

2. **テクニックではなく、信念の強化**
- **生徒の成長を促す**: 生徒が自分の目標や価値観に基づいて行動し、それを大学でどう実現したいかをしっかりと伝える力を養います。単に合格を目指すだけでなく、大学生活やその後の人生で何を成し遂げたいのかを考えさせることが重要です。

3. **教育者としての役割**
- **本来の目的を伝える**: 総合型選抜の本来の目的を生徒や保護者に伝え、テクニックに頼るのではなく、自分自身を表現する大切さを理解してもらうことが必要です。塾や学校は、単なる試験対策の場ではなく、生徒の成長をサポートする場であることを再認識させることが大切です。

4. **長期的な視点での教育**
- **テクニックに頼らない教育**: テクニックだけで合格しても、大学での学びやその後のキャリアに結びつかないことを伝えることで、生徒が本質的な学びに目を向けるように促します。長期的に見て、どのような人間になりたいのかを考えさせる指導が求められます。

### 具体的な取り組み案
- **自己探求ワークショップ**: 生徒が自分の価値観や強みを見つけ、将来の目標を明確にするワークショップを定期的に開催します。
- **リアルな模擬面接**: 実際の面接と同じような環境を作り、フィードバックを与えることで、表面的なテクニックではなく、本音で語る練習を行います。
- **志望理由書の個別指導**: 志望理由書を書かせる際には、単なるテクニックではなく、自分の言葉で語る重要性を強調します。

このように、総合型選抜において本質を重視した教育を行うことで、生徒たちが単に合格を目指すだけでなく、真の意味での成長を遂げることができるでしょう。


(上田)
ってなると結局、自主性の養成が鍵になるよね


(ジピティ)
そうですね、自主性の養成が非常に重要な鍵となります。総合型選抜の本来の目的は、受験生が持つ独自の考えや目標、個性を見極めることにあります。そのため、生徒が自ら考え、行動する力、つまり自主性を育むことが、成功への大きなステップとなります。

### 自主性を養成するための具体的な取り組み

1. **自己探求の時間を設ける**
- **自己分析のサポート**: 生徒が自分自身の強みや興味、将来の目標を探る時間を設けます。これには、自己分析シートやワークショップを活用して、自分の価値観やビジョンを言語化する手助けをします。

2. **プロジェクトベースの学習**
- **主体的な学びの推進**: 生徒が自分でテーマを設定し、プロジェクトを進める経験を提供します。例えば、地域の課題を解決するアイデアを出し合い、実際に行動に移すプロジェクトを通じて、自主性を育てます。

3. **自己主導型の学習計画**
- **学習の計画と実行**: 自主性を育むために、生徒自身が学習計画を立て、その進捗を自己管理する習慣をつけさせます。塾がサポート役としてフィードバックを与えつつ、自己管理能力を強化します。

4. **フィードバックの活用**
- **学びの振り返り**: 定期的に生徒が自身の進捗や取り組みを振り返り、何が良かったか、何を改善すべきかを考えさせます。これにより、自己評価力と改善意識を高めます。

5. **リーダーシップとチームワークの経験**
- **グループ活動の推進**: 生徒にリーダーシップやチームワークの機会を与え、他者と協力して目標を達成する経験をさせます。これにより、自主的に動く力や他者を引っ張る力を養います。

6. **リアルな問題に挑戦**
- **現実社会の課題に取り組む**: 学校や塾内で学ぶ内容だけでなく、現実の社会問題や課題に取り組む機会を提供します。これにより、学びが現実社会と結びつき、意欲を高めます。

7. **コミュニケーション能力の向上**
- **自分の考えを表現する力**: 面接やディスカッションを通じて、自分の考えをしっかりと他者に伝える力を養います。これにより、自主的な意思決定を支えるコミュニケーション能力が向上します。

8. **成功と失敗の経験**
- **挑戦と反省のサイクル**: 成功体験だけでなく、失敗体験も重要な学びと捉えます。挑戦することの価値を教え、失敗から学ぶ姿勢を育てます。

### 結論
自主性を育てることは、単に受験に成功するためだけでなく、生徒が将来にわたって自分の道を切り開くための力を養うことになります。総合型選抜に限らず、自主性を持った生徒は、大学生活やその後の人生でも成功しやすくなります。

これらの取り組みを通じて、生徒が本当の意味で自分を見つけ、成長していけるような教育を提供することが、塾や教育者としての使命になると思います。


(上田)
教育者って今までは、"正解を教える"のが役割だったんだけど、これからの教育者って"一緒に考える""わからないことはわかる人に聞く"みたいな課題解決力を教えることが大切になるんじゃないかな




ってな感じで、自主性を育むためには?から始まって、受験の話をしたり、

SDGsの話をしたりして


上田的には、「自主性養成コース」ってのを作る。

最上位目標は、もちろん自主性養成。


それだけだと、塾でないから、総合型選抜対策として、
①志望校選定サポート
②志望理由書・エッセイ指導
③面接・プレゼンテーション対策
④課題解決型レポート作成
⑤実績作り:ワークショップやイベント参加

ってところまで突き詰められると、現状の日本の教育の課題解決にちょっとだけでも役に立てるんじゃないかな~~


って思って、ジピティに向き合っていたら、すごく長い時間を雑談をしてしまいました。



ジピティの良いところは、良くも悪くも感情がないところ。ただ、絶対に上田の意見を否定せずに、まず「素晴らしい意見ですね!」「その通りだと思います!!」みたいな前向きなリアクションをくれるので、どんどんアイデアを出したくなります。



体力とかがないからどれだけでも付き合ってくれるし、夜遅かろうが朝早かろうが付き合ってくれるので、頭の体操をするのには良い相手なきがしてきました。


今、上田が塾をやっている理由ともかかわって来ますが、上田は、小学校から、スポーツはできるし、成績も良いし、って人間で、「上田君は偉いね!すごいね!」って褒められまくりました。

それ自体はありがたいけど、できるだけ若いうちに、もっと教えて欲しかった~~ってことが多いです。
(#お金のこと、社会の仕組みの事、プレゼンテーションの仕方などなど)



そういったことを教える教育機関があったら良いな~って思いが日に日に強くなってきます。今後も勉強をメインで教えつつ社会に出たときに必要な人材育成に挑戦しようと思います。


もうちょっと雑談を続けます。


現場からは以上です。