矢野口駅前教室のメッセージ
昨今の大学入試事情 |矢野口の個別指導塾 城南コベッツ矢野口駅前教室
2024.11.10
「電車の優先席にはお年寄りや妊娠しているお母さんが座るから座っちゃダメなんだよ!」って意見の人って結構いるよね!と思っている上田です。
(#優先すれば座っても良くない?と思っている派)
今日は昨今の大学入試事情です。
城南コベッツのオーナー会っていう、塾長の集まりみたいなのがあったので参加してきました。
そのなかで、大学入試に関する知識をインプットしてきました。
その内容をシェアしておこうと思います。
結論から言うと、これから大学入試がどんどん変わっていって、多様化していくので難しい!です。
何度か言っている通り、昔と今では大学入試というものが全く違います。
上田が高校生の時は、大学入試なんて一般入試が普通。
高1から3年の夏まで部活三昧で、そこから本気で勉強する!!って人が多かった。
今思うと、上田が通ってた高校が高校なので、1,2年のうちも他の高校の生徒よりは勉強していたのかもしれません。
今の大学入試は、一般入試で大学を考える人の方が少なくて、推薦とか総合型選抜って方式が一般的になってます。
推薦や総合型選抜は大体年内で進路を決められるのも嬉しいと思う人が多いのかもしれません。
厄介と言えば厄介なのが、この推薦入試は、1年生からの内申が重要であること。勉強以外に頑張っていることがあること(部活とか生徒会とか〇〇大会優勝とか、コンクールとか)がある人ほど強い!!
なので、大学に行こうと思ったら、もしくは行く可能性を残したいなら割と高1の間から勉強とか別の実績づくりのために行動しておく必要があります。
なんなら中3で高校入試が終わったときから、高校の準備始めている人が強い!!
さらにさらに、推薦や総合型選抜は小論文とか、面接が一般的な試験だったけど、
今年から東洋大学と大東文化大学が、基礎学力型の推薦入試を実施します。この合格は2月末までに入学するかを決めれば良いので、共通テストとか私立大の一般入試の結果が出揃うまで待ってもらえるのも嬉しい!
基礎学力型なので、共通テストよりも簡単で、高校1,2年生の範囲で十分に太刀打ちできる。
(#ほぼ一般選抜)
(#しかも2科目だけ)
おそらく来年以降、東洋大学、大東文化大学と同じような基礎学力型を採用する大学が増加するはず。
難関大学(GMARCH以上)ももしかしたら、年内入試に舵を切るかもしれませんが、ざっくり中堅私立大(日東駒専あたり)はほとんどが年内入試に変わっていくと予想されます。
もはや全員が高校3年生までthe勉強をする必要ある??って状態になっていくようです。
ある大学のデータでは、大学に入った後の成績を比べると、推薦や総合型選抜で入学した人の方が、一般入試で入った人よりも成績が良いらしいですわ。
求められる能力が完全に変わってきていて、昔みたいにやりなさい!って言われたことをこなすことができる人じゃなくて、
自主性を持って、行動できる、自分のことを自分で決め切れる。
とかの能力が求められていて、高度な知識とかはあった方が良いけど最重要項目ではないんですって。
むしろ学力は基礎レベルあれば十分だから、多様な時代、環境のなかで、自分の選んだ方を正解にできる力が重要なんだって。
(#もはや上田の時代)
つらつらと学んだことをアウトプットしましたが、簡単に言うと大学入試が多様化していくからようわからんくなる。
そんななか子供達の将来の選択をご家庭と向き合って、大学選び、高校選びをする場所、コミュニティって必要になるよね。
それってもう城南コベッツ一択だよね!という話でございます。
(#城南コベッツは辞めちゃダメ)
塾が勉強を教えるところってだけでなく、すごく長期的に子供達の進路を一緒に考える場所になれそうで、上田にとってはこの時代の変化はただの追い風です。
忘れているかもしれませんが、上田は大学生の進路相談でTVに出るほどのやつなので。
春にもTV出演予定。
YouTubeだけど取材依頼も来ている。
髙橋副社長も松木副教室長もいて、色んな相談に乗れるコミュニティが城南コベッツ矢野口駅前教室。
圧倒的な力の差を見せつけてやろうと思っています。来年も楽しみになりました!やってやります!!
とりあえず中学生のみんなは今週の定期テスト頑張って!!
現場からは以上です。