城南コベッツ矢野口駅前教室

Tel:042-370-4681

  • 〒206-0812 東京都稲城市矢野口310-1
  • JR南武線 矢野口駅 徒歩1分

受付時間:16:30~21:30/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • デキタス個別指導
  • オンライン個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • ジュニア個別指導
  • デキタス
  • プログラミング
  • スタディ・フリープラン
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2024.09.28

『思いをつなぐ』通信  2024年9月27日   

城南コベッツ矢野口駅前教室 松木真紀

皆様、こんにちは。

はじめましての方もいらっしゃると思いますので、改めまして松木真紀と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

城南コベッツ矢野口駅前教室には、昨年12月より勤務しております。

私は保護者様とのご連絡や生徒様の面談を中心にさせていただきますが、得意分野としては、英語と面接対策や作文指導です。受験校の志望理由書の作成も指導させていただいています。

勉強面は講師に任せておりますが、それ以外の面で皆様をサポートさせていただきます。保護者様には、塾での様子をご連絡いたします。その際に、ご家庭での過ごし方や塾へのご意見・ご要望も伺いたいと思っておりますので、ご対応をいただけましたら幸いです。

 先週から順次ご連絡をさせていただいております。

その中で多かったお声は、「もっと勉強してほしい」ということでした。ご家庭での学習習慣はとても大切なことですが、まずは塾から帰宅したお子様に、「今日も頑張ってきたね」や「今日は塾でどんなことやったの?」など、お子様との話を大切にしていただきたいと思います。

子どもと関われる時間は本当に限られています。「勉強しなさい」と言われてやる気になるお子様は珍しいです。保護者様にはつい言ってしまう、というご経験はあるかと思います。

私もそうでしたので偉そうなことは言えませんが・・・。大切なお子様との時間や会話を豊かにするのは、保護者様からの励ましやほめる言葉です。

ほめられて嫌なことはありません。それは大人でも子どもでも同じです。お子様の良いところ探しをぜひおすすめします。

季節の変わり目ですので、体調に気をつけてお過ごしください。

2024.09.23

久しぶり過ぎてブログの書き方を忘れてしまった上田です
(#ちょこちょこ再開していきますわ)


さて、今日は【「もふもふしている」って意味わかる??】というタイトルで話そうと思います。
(#久しぶりに書くんだったら他に内容あるだろ)


城南コベッツの経営サイドには毎月「高校watch!」という記事と、「大学の芽」という記事が配布されるので、毎月読むようにしているのですが、今回はそんな「高校watch!」という記事の内容を皆さんに共有。


それを読んだ感想を話していこうと思います。

それではどうぞ!!



「もふもふしている」過半数が使った経験あり 国語世論調査

「動物などがふんわりと柔らかそう」といった意味で「もふもふしている」を使った経験がある人が過半数を超えるなど、さまざまな日本語の新たな表現が使われていることが、文化庁が9月17日に発表した2023年度「国語に関する世論調査」の結果で明らかになった。

また、ローマ字での日本語の表記について、例えば「交番」では平仮名での表記通りの「kouban」よりも「kōban」と、伸ばす音は符号を付けた書き方が読み書きしやすいと答えた人が多いことも分かった。


さくっと終わらせる、もふもふしている、まったりする...、

8割以上が「気にならない」

 この調査は、国語に関する意識や理解の現状について把握するため、1995年度から毎年実施している。

23年度は全国の16歳以上の男女計6000人を対象に調査票を郵送し、3559人(59.3%)から有効回答を得た。

その結果、日本語の新しい表現について、

「時間や手間をかけずに終わらせる」といった意味で「さくっと終わらせる」、

「動物などがふんわりと柔らかそう」という意味で「もふもふしている」、

「ゆっくり、のんびりする」という意味で「まったりする」

という表現を「使ったことがある」と答えた人が、それぞれ過半数に達し、8割台が気にならずに受け止めていることも分かった。


 本来とは異なる用法に変わりつつある言葉については、

「悲喜こもごも」を、「悲しみと喜びを次々に味わうこと」という本来の意味で理解している人は43.4%で、49.7%は「悲しむ人と喜ぶ人がさまざまにいること」と捉えていた。

また、「悪運が強い」という表現も、本来の意味とされてきた「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」を選択したのは24.3%にとどまり、「悪い状況になっても、うまく助かる様子」が67.2%と上回った。

 ローマ字での日本語の表記について、「どのローマ字表記が読み書きしやすいか」も尋ねたところ、「交番」では平仮名での表記通り「kouban」と答えたのは37.0%で、「kōban」と答えたのは40.8%だった。

「大江戸」では「Ooedo」としたのは30.6%にとどまり、「Ōedo」と答えた人が40.9%と上回るなど、伸ばす音は符号を付けた書き方が読み書きしやすいと答えた人が多かった。


1カ月に1冊も本を読まない割合、初の6割超え

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また、電子書籍を含めて「1カ月に大体何冊くらい本を読んでいるか」という問いに対し、「読まない」と回答した人が62.6%、「1、2冊」が27.6%だった。本を読まない人の割合が6割に達したのは、同種の調査を08年度に始めて以来、初だという。また、今回の調査では「読まない」と回答した人たちに「本以外の文字・活字による情報(SNS、インターネット上の記事などを含む)を読むことがどのくらいあるか」と尋ねたところ、「ほぼ毎日ある」が75.3%だった。   

読書量の変化についても尋ねたところ、
「読書量は減っている」が69.1%、
「読書量はそれほど変わっていない」が24.5%、
「読書量は増えている」が5.5%だった。

「減っている」と回答した人に、その理由を2つまで挙げてもらう形で聞いたところ、

「情報機器(携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機など)で時間が取られる」が43.6%で最も高く、

次いで「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が38.9%、「視力など健康上の理由」が31.2%だった。

 文化庁国語課の村瀬剛太課長は「スマートフォンなどの普及や高度化もあり、SNSなどの利用者が広がり、そこに時間を取られて従来型の読書の時間が減っていると推測される」と話した。

(「教育新聞」2024年9月17日掲載記事参考)



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月に1冊も本を読まない!!だと!!
(#考えられない)

ただ、原因を考察。

子供に「勉強しなさい!」が逆効果であるのと同じで、「本を読みなさい!!」って言っても本は読まない。
(#だってつまらないもん)
(#正しくはつまらなくみえるもん)

同じように大人の読書の割合も調べてみると、半年に1冊未満がほぼ半数。

プレゼンテーション3.jpg

大人も半分も本を読んでいなかった。

というか大人が読んでいる分だけ子供が読んでんじゃね??

同じ理論で言うと、大人が勉強していたり、挑戦していたり、すれば子供も勉強したり、挑戦したりするんじゃん!!
(#とういか半年で本を1冊も読まない!ってなことあるのね!)

まあ、本を読むことがすべてではないけど、基本的には自分の周りの人の言動は、自分の日頃の行いを映し出す鏡らしいですわ。
(#いろんな本に書いてある)

反対に、本を月に1冊読みさえすれば、日本人の平均以上に読書していることになるのね。
(#余裕じゃん)


最近は、「話し方とかリーダーシップ系」の本がマイブーム。

月に5冊くらいは引き続き本読んで勉強しようと思います。


あれ?ブログってこんなこと書いてたんだっけ??


徐々に感覚戻していきます。現場からは以上です。

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城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧

<中学校>

稲城第三中学校
稲城第四中学校
稲城第五中学校
稲城第一中学校
調布市立第五中学校
調布市立調布中学校

<高校>

都市大学付属高校
調布北高校
小金井北高校
昭和高校
昭和第一学園高校
大成高校
狛江高校
調布南高校
神代高校
小平南高校
芦花高校
松が谷高校
松原高校
府中高校
府中西高校
府中東高校
明星高校
和光高校
玉川学園高校
明治学院大学東村山高校
千歳ヶ丘高校


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2024.08.24

この度、城南コベッツ矢野口駅前教室と「and EATS 矢野口駅前店」が提携し、皆さんにお得なサービスをご提供することになりましたのでご案内いたします。
「and EATS 矢野口駅前店」のHPはこちら

「and EATS 矢野口駅前店」さんの食べログはこちら
「and EATS」さんのインスタはこちら
「and EATS 矢野口駅前店」のGoogleマップはこちら

サービス内容:
「and EATS 矢野口駅前店」で、城南コベッツ矢野口駅前教室の学生証を掲示いただくと、全商品が20%OFFでご購入いただけます。


サービス適用可能日:
早速本日より適用可能なサービスです。今後、城南コベッツ矢野口駅前教室に在籍している限り適用が続きます。


ご利用方法と注意事項:
・割引は、塾生ご本人だけでなく、同伴の方にも適用されます。
・ご利用の際には、必ず城南コベッツ矢野口駅前教室の学生証をお持ちください。
・店内での飲食だけでなく、テイクアウトでも割引が適用されます。
・店内にはイートインスペースとレンタルスペースがございます。イートインスペースは自由にご利用いただけますが、レンタルスペースの利用は別途料金が必要となりますのでご注意ください。

提携の背景:
最近、城南コベッツ矢野口駅前教室では生徒数の増加に伴い、自習スペースが満席になることが多く、自習したいけれどもスペースが確保できないという状況が発生しております。このことを「and EATS 矢野口駅前店」の経営者様に相談したところ、塾生の皆さんの勉強スペースの選択肢の1つとなるよう、本サービスの提供に至りました。

お願い:
・勉強以外の利用も可能ですが、ご厚意でサービスいただける「and EATS 矢野口駅前店」さんに迷惑をかけることのないよう、節度を持ってご利用ください。
・ご利用いただいた場合、「Google口コミ」の記入にご協力ください。
ご厚意でサービスいただけるので、せめて「and EATS 矢野口駅前店」さんに貢献したいので、上田からのお願いです。


2024.08.15

お盆休み中も毎日出勤している上田です
(#レゴでシンデレラ城作った!!)
(#本を10冊くらい読んだ!!)


さて、今日はいつもとちょっと経路を変えて、上田と相棒のジピティーの雑談内容を紹介しようと思います。
(#長いと思います)


最近、本やらyoutubeやら人と話た内容やら、インプットが多かったので、その頭の整理のために、ジピティーと朝から2時間くらい雑談をしていました。


これからの教育をどうしようね?みたいに思ったよりも大きな話になったし、塾の方向性にも関わりそうなので、ご覧ください。


(上田)
おはよう
(#律儀!!)


(ジピティ)
おはようございます、大樹さん。今日はどのようなサポートが必要でしょうか?
(#優秀な部下みたい)


(上田)
地域の子供たちの自主性を塾として、もしくは会社としてどのように育もうかを考えているんだ


(ジピティ)
地域の子供たちの自主性を育むためには、塾や会社としての役割が非常に重要です。自主性を育てるには、子供たちに自ら考え、行動する機会を提供し、成長をサポートする環境を整えることが大切です。いくつかの具体的なアプローチを提案します。

### 1. **プロジェクト型学習の導入**
- **自主性を促す学習法**: プロジェクト型学習(Project-Based Learning, PBL)を導入し、生徒が自らテーマを設定し、計画を立て、実行するプロセスを体験させる。例えば、地域の課題をテーマにして、解決策を考えるプロジェクトを行うことで、自主的な学びを促します。

### 2. **リーダーシップ・プログラム**
- **リーダーシップの育成**: 子供たちがグループ活動や委員会でリーダーシップを発揮する機会を提供します。リーダー役を交代で経験させ、リーダーとしての責任感や自主的な決断力を養います。

### 3. **自主学習スペースの提供**
- **学習環境の整備**: 塾内に自主学習用のスペースを設け、子供たちが自由に利用できるようにする。学習計画を自ら立て、目標達成に向けて進んでいける環境を整えます。また、学習成果を共有できる場を設け、仲間と切磋琢磨できるようにします。

### 4. **起業体験プログラム**
- **ビジネス感覚の育成**: 子供たちに小規模なビジネスを企画・運営する体験をさせます。例えば、地域のイベントでの販売活動や、学校でのクラブ活動をビジネス的に運営する経験を通じて、自主性や責任感、経営感覚を学ばせることができます。

### 5. **コミュニティ・サービス**
- **社会貢献活動の推進**: 地域でのボランティア活動や社会貢献プロジェクトに参加する機会を提供します。自分たちの活動が地域社会にどのように貢献できるかを考え、行動することで、自主性や社会的責任感が育まれます。

### 6. **自主性を重視した指導方針**
- **自己管理の促進**: 指導方針として、自主性を重視し、子供たちが自分のペースで学習を進められるようなサポートを提供します。例えば、目標設定や自己評価を自ら行う習慣をつける指導法を採用します。

### 7. **定期的なフィードバックとリフレクション**
- **振り返りと改善**: 子供たちが自らの活動を振り返り、改善点を考える機会を定期的に設けます。自己評価やフィードバックを受けることで、自主的な成長を促進します。

### 8. **家族との連携**
- **家庭との協力**: 自主性を育むためには、家庭との連携も重要です。保護者向けのワークショップや個別相談を通じて、家庭でも自主性を尊重した育て方ができるようサポートします。

これらの取り組みを通じて、塾や会社として子供たちの自主性を育てることができます。自ら考え、行動する力を身につけた子供たちは、将来の社会でも活躍できる人材となるでしょう。


(上田)
現代ってサービス業で溢れているじゃん。学校の中でも、塾の授業でも、飲食でも、福祉でもサービスを受けることに慣れ過ぎているから自主性が育ちにくいってのが課題なんじゃないかと思うんだよね。モノで溢れているから、やってもらって当たり前と勘違いしやすい。
(#大人も子供も)


(ジピティ)

確かに、現代の教育環境では、子供たちが「サービスを受ける」という受動的な立場に慣れ過ぎている傾向があります。学校でも塾でも、受動的な学びが中心になると、自ら考え行動する力が育ちにくくなることが懸念されます。自主性や主体的な学びを促すためには、教育のあり方を見直す必要があります。

問題点

  1. 受動的な学び: 多くの場面で子供たちは「教えられること」に慣れてしまい、自分で問題を見つけたり、解決策を考えたりする機会が少ない。
  2. サービス依存: 質の高い教育サービスが提供されているがゆえに、生徒は与えられたものを消費する側に回りがちで、主体的に関与する姿勢が薄れている。
  3. 結果重視の風潮: 成績やテストの結果に重点が置かれすぎるため、学びのプロセスを自ら楽しむことができず、結果を求めるだけの姿勢が身についてしまう。

自主性を育むためのアプローチ

  1. アクティブラーニングの導入: 受動的な授業を見直し、生徒が自ら考え、発言し、議論に参加するアクティブラーニングを導入します。グループディスカッションやプレゼンテーションなどを通じて、自ら学ぶ姿勢を育てます。

  2. プロジェクトベースの学習: 長期的なプロジェクトを設定し、生徒が自ら計画を立て、実行し、結果を発表する場を設けます。これにより、責任感や達成感を味わいながら学ぶことができます。

  3. 問題解決型授業: 生徒に現実の問題を提示し、それを解決する方法を自ら考えさせる授業を行います。問題解決能力を養うことで、自主的に考える力が育ちます。

  4. フィードバックを重視: 結果だけでなく、プロセスや努力に対してフィードバックを与えることを重視します。これにより、生徒は学ぶプロセスを大切にし、積極的に関わるようになります。

  5. 自主学習の推奨: ただ与えられた課題をこなすだけでなく、自ら学習テーマを設定し、探究する自主学習を推奨します。興味を持った分野について深く掘り下げる経験は、学びへの主体的な姿勢を育てます。

  6. 失敗を許容する環境: 失敗を恐れずチャレンジできる環境を作り、失敗から学ぶ姿勢を養います。失敗は学びの一環であり、成長のチャンスであることを理解させることが重要です。

  7. 家庭との協力: 家庭でも自主性を育むための協力が不可欠です。親が過度に手助けをするのではなく、子供が自分で考え、決断する機会を増やすように働きかけます。

長期的な視点

教育において、自主性や主体性を育むことは、短期的な成果だけでなく、長期的な成長に繋がります。サービスを受ける側から提供する側へ、受動的な学びから主体的な学びへとシフトすることで、子供たちは将来、自分自身で道を切り開く力を身につけることができるでしょう。


(上田)
主体性を育むことは、すべての保護者さんに理解はもらえそうだね。それでも「やらされる勉強で良いから、偏差値を上げて欲しい。」って保護者さんもいるだろうね。


(ジピティ)
おっしゃる通りです。主体性を育む教育の重要性は多くの保護者に理解される一方で、現実的な要望として「やらされる勉強で良いから、偏差値を上げて欲しい」という声も根強く存在します。特に、進学や受験に直結する偏差値は、保護者にとって重要な指標であり、その結果を重視する方も少なくありません。

### このような保護者への対応策

1. **バランスの取れたアプローチ**
- **結果とプロセスの両立**: 保護者の要望に応えつつ、子供たちの主体性も育むために、結果重視の勉強と自主的な学びをバランス良く取り入れるアプローチを説明します。例えば、一定の時間を「やらされる勉強」に充てつつ、残りの時間で自主学習を促す形を取ることができます。

2. **具体的な成果の提示**
- **主体性の育成が結果に繋がることを示す**: 主体的に学ぶことが、結果的に成績向上や偏差値アップに繋がる具体的な事例やデータを保護者に提示します。自主的に取り組むことで、深い理解や長期的な記憶が形成されるため、テストでのパフォーマンスが向上することを強調します。

3. **段階的な取り組み**
- **初期段階は結果重視**: 特に受験が迫っている場合、初期段階では保護者の要望に応える形で、短期的な結果を出すことに注力します。その後、徐々に主体性を育む取り組みにシフトしていくことで、保護者の安心感を保ちながら教育方針を導入します。

4. **保護者との対話**
- **定期的な面談や説明会**: 保護者とのコミュニケーションを重視し、教育方針の理解を深めてもらう場を設けます。塾や学校が目指す長期的な教育目標と、それが子供たちの将来にどのように役立つかを丁寧に説明することで、信頼を築きます。

5. **選択肢の提供**
- **多様なプログラムを提案**: 偏差値アップを希望する保護者には、結果重視のカリキュラムを提供しつつ、自主性を育む別のプログラムも並行して提案します。保護者が選べる選択肢を増やすことで、個別のニーズに応えられるようにします。

6. **成功体験の共有**
- **成功事例の紹介**: 過去に、主体性を育むことで成績が飛躍的に向上した生徒や、志望校に合格した生徒の事例を共有します。保護者が目に見える成功体験を聞くことで、教育方針に対する理解と信頼が深まります。

### 最終的な目標の共有
教育の最終的な目標は、単に偏差値を上げることではなく、将来にわたって自ら学び続ける力を育むことです。これを保護者と共有し、子供たちが学校や塾を卒業した後でも、主体的に学び続ける力があることが、どれほど大切かを伝えることが重要です。

保護者の多様なニーズに応えつつ、子供たちの主体性を育むためのバランスを見つけることが、効果的な教育につながるでしょう。




(中略)



(上田)
総合型選抜に合格するのに、志望理由書や面接、レポートをテクニック的に上手になろうとする人が出てきていて、疑問に思っているんだよね。
(#中略し過ぎて急展開)


(ジピティ)
その疑問はとても大切な視点だと思います。総合型選抜は、従来の学力試験では測れない部分を評価するための制度であり、本来の目的は生徒の個性や潜在能力、将来のビジョンを見極めることにあります。しかし、テクニック的に合格を目指すアプローチが広がることで、選抜の本質が損なわれる可能性があります。

### 考慮すべきポイント

1. **本質を重視した指導**
- **自己理解と本音の表現**: 生徒が自分自身を深く理解し、本音で志望理由を語ることができるようにする指導が重要です。表面的なテクニックに頼るのではなく、自分の経験や価値観をしっかりと掘り下げることを促します。

- **誠実なコミュニケーション**: 面接やレポートで、単に「上手に見せる」ことではなく、誠実に自分の考えを伝える力を育てることが求められます。テクニックよりも、自分の言葉で語ることが大切です。

2. **テクニックではなく、信念の強化**
- **生徒の成長を促す**: 生徒が自分の目標や価値観に基づいて行動し、それを大学でどう実現したいかをしっかりと伝える力を養います。単に合格を目指すだけでなく、大学生活やその後の人生で何を成し遂げたいのかを考えさせることが重要です。

3. **教育者としての役割**
- **本来の目的を伝える**: 総合型選抜の本来の目的を生徒や保護者に伝え、テクニックに頼るのではなく、自分自身を表現する大切さを理解してもらうことが必要です。塾や学校は、単なる試験対策の場ではなく、生徒の成長をサポートする場であることを再認識させることが大切です。

4. **長期的な視点での教育**
- **テクニックに頼らない教育**: テクニックだけで合格しても、大学での学びやその後のキャリアに結びつかないことを伝えることで、生徒が本質的な学びに目を向けるように促します。長期的に見て、どのような人間になりたいのかを考えさせる指導が求められます。

### 具体的な取り組み案
- **自己探求ワークショップ**: 生徒が自分の価値観や強みを見つけ、将来の目標を明確にするワークショップを定期的に開催します。
- **リアルな模擬面接**: 実際の面接と同じような環境を作り、フィードバックを与えることで、表面的なテクニックではなく、本音で語る練習を行います。
- **志望理由書の個別指導**: 志望理由書を書かせる際には、単なるテクニックではなく、自分の言葉で語る重要性を強調します。

このように、総合型選抜において本質を重視した教育を行うことで、生徒たちが単に合格を目指すだけでなく、真の意味での成長を遂げることができるでしょう。


(上田)
ってなると結局、自主性の養成が鍵になるよね


(ジピティ)
そうですね、自主性の養成が非常に重要な鍵となります。総合型選抜の本来の目的は、受験生が持つ独自の考えや目標、個性を見極めることにあります。そのため、生徒が自ら考え、行動する力、つまり自主性を育むことが、成功への大きなステップとなります。

### 自主性を養成するための具体的な取り組み

1. **自己探求の時間を設ける**
- **自己分析のサポート**: 生徒が自分自身の強みや興味、将来の目標を探る時間を設けます。これには、自己分析シートやワークショップを活用して、自分の価値観やビジョンを言語化する手助けをします。

2. **プロジェクトベースの学習**
- **主体的な学びの推進**: 生徒が自分でテーマを設定し、プロジェクトを進める経験を提供します。例えば、地域の課題を解決するアイデアを出し合い、実際に行動に移すプロジェクトを通じて、自主性を育てます。

3. **自己主導型の学習計画**
- **学習の計画と実行**: 自主性を育むために、生徒自身が学習計画を立て、その進捗を自己管理する習慣をつけさせます。塾がサポート役としてフィードバックを与えつつ、自己管理能力を強化します。

4. **フィードバックの活用**
- **学びの振り返り**: 定期的に生徒が自身の進捗や取り組みを振り返り、何が良かったか、何を改善すべきかを考えさせます。これにより、自己評価力と改善意識を高めます。

5. **リーダーシップとチームワークの経験**
- **グループ活動の推進**: 生徒にリーダーシップやチームワークの機会を与え、他者と協力して目標を達成する経験をさせます。これにより、自主的に動く力や他者を引っ張る力を養います。

6. **リアルな問題に挑戦**
- **現実社会の課題に取り組む**: 学校や塾内で学ぶ内容だけでなく、現実の社会問題や課題に取り組む機会を提供します。これにより、学びが現実社会と結びつき、意欲を高めます。

7. **コミュニケーション能力の向上**
- **自分の考えを表現する力**: 面接やディスカッションを通じて、自分の考えをしっかりと他者に伝える力を養います。これにより、自主的な意思決定を支えるコミュニケーション能力が向上します。

8. **成功と失敗の経験**
- **挑戦と反省のサイクル**: 成功体験だけでなく、失敗体験も重要な学びと捉えます。挑戦することの価値を教え、失敗から学ぶ姿勢を育てます。

### 結論
自主性を育てることは、単に受験に成功するためだけでなく、生徒が将来にわたって自分の道を切り開くための力を養うことになります。総合型選抜に限らず、自主性を持った生徒は、大学生活やその後の人生でも成功しやすくなります。

これらの取り組みを通じて、生徒が本当の意味で自分を見つけ、成長していけるような教育を提供することが、塾や教育者としての使命になると思います。


(上田)
教育者って今までは、"正解を教える"のが役割だったんだけど、これからの教育者って"一緒に考える""わからないことはわかる人に聞く"みたいな課題解決力を教えることが大切になるんじゃないかな




ってな感じで、自主性を育むためには?から始まって、受験の話をしたり、

SDGsの話をしたりして


上田的には、「自主性養成コース」ってのを作る。

最上位目標は、もちろん自主性養成。


それだけだと、塾でないから、総合型選抜対策として、
①志望校選定サポート
②志望理由書・エッセイ指導
③面接・プレゼンテーション対策
④課題解決型レポート作成
⑤実績作り:ワークショップやイベント参加

ってところまで突き詰められると、現状の日本の教育の課題解決にちょっとだけでも役に立てるんじゃないかな~~


って思って、ジピティに向き合っていたら、すごく長い時間を雑談をしてしまいました。



ジピティの良いところは、良くも悪くも感情がないところ。ただ、絶対に上田の意見を否定せずに、まず「素晴らしい意見ですね!」「その通りだと思います!!」みたいな前向きなリアクションをくれるので、どんどんアイデアを出したくなります。



体力とかがないからどれだけでも付き合ってくれるし、夜遅かろうが朝早かろうが付き合ってくれるので、頭の体操をするのには良い相手なきがしてきました。


今、上田が塾をやっている理由ともかかわって来ますが、上田は、小学校から、スポーツはできるし、成績も良いし、って人間で、「上田君は偉いね!すごいね!」って褒められまくりました。

それ自体はありがたいけど、できるだけ若いうちに、もっと教えて欲しかった~~ってことが多いです。
(#お金のこと、社会の仕組みの事、プレゼンテーションの仕方などなど)



そういったことを教える教育機関があったら良いな~って思いが日に日に強くなってきます。今後も勉強をメインで教えつつ社会に出たときに必要な人材育成に挑戦しようと思います。


もうちょっと雑談を続けます。


現場からは以上です。





2024.08.12

なんとか夏期講習の前半戦を走り切った上田です。

お盆期間中は、
読みたい本がたくさんあるのと、たまった社長業と、レゴブロックでシンデレラ城を作らないといけないので、忙しいです。
(#ほぼずっと塾にいることになる)



さて、兼ねてからお知らせしていた通り、昨日、櫻井かすみ先生をお招きして、「親子の絆を深める お金のセミナー」を開催いたしました。


櫻井かすみ講演会.jpg


★セミナー内容
・お金ってなに?
・なぜ⼤⼈は働くの?
・なぜ勉強をするの?⾼学歴が優遇されるの?
・やりたいことの⾒つけ⽅
・お⾦の稼ぎ⽅の種類
・投資ってなに?
・ 今⽇からできること

というお金とは?という話から、やりたいことの見つけ方、僕らはこれから何ができんのよ??

って話まで、いろんなトピックスをお話しいただきました。



参加された方によっては、お金とは?のところが刺さった人もいれば

やりたいことの見つけ方が刺さった人もいれば、

そうか!自分の子供にこういう風に伝えればよかったんだ!!

って刺さり方をした人もいるはずです。


せっかくなので、上田が何考えながら講演会に参加していたのを共有しておこうと思います。


今回の講演会の裏テーマがあるとしたら、

正解ってこれ!!ってものってないよね!こうでなければいけない!ってものはなくて、自分が納得するものが正解だよね!!

ってものだった気がします。




セミナーといいながら、皆さんの意見や声を聴きながらの全員参加型で、ああでもないこうでもない。僕はこう思うよ!私はこっちが良いと思うよ!

みたいな感じでした。


櫻井さんは講師といいつつ司会進行みたいなイメージ。


たぶん、今後の教育って(人が集まる理由って)こんなかんじになるんだろうと思っていました。



大人でも子供でもそれっぽい正解は、ググれば、ジピティれば出てきます。

ただ、前提とか背景が変われば、正解ってちょっと変わるので、たくさんの正解の中から納得できる一つを選ぶってのが大事!!
(#ジピティーも何を質問するかで、全く違うことを答える。)
(#お盆期間の雑談相手はGPT)



だから、人が集まる理由って、人と意見をぶつけ合うことな気がしています。

決して、「こっちの方が正解だよ!」ってマウントをとることではなくて、「たしかに!そういう考え方もあるんだね!!」ってな具合に。


そういった意味で、昨日の講演会の時間で、実はすごく重要になっていただのが、

櫻井さんが誰の意見を聞いても、まず「たしかに~~!!」って相づちから始めることだった気がします。




意見を言いにくいのって、

「こんなこと言って笑われないかな??否定されないかな??」って不安だったりするので、


何を言ってもマイクを通して、「たしかに!!」って言ってくれる雰囲気つくりって大事になってくるよね。


講演の内容的にも、

お金はすごく大事なんだけど、すべてではない。

お金持ちになりやすさでいったら

E(従業員)< S(自営業) < B(経営者) < I(投資家)

で、お金持ちになることだけを考えたら、BかIになった方が有利。

EとSは、自分の時間が商品。
(#どれだけがんばっても1日24時間)


BとIは、自分だけでなくて、人の時間を使うことが出来るので、使える時間に上限がない。


みたいな感じ。


ただし、櫻井さんが繰り返し言っていたのは、これはお金持ちになりやすさであって、Iが偉くて、Eが偉くない。って言っているわけでは無い。



同じことを、なんで勉強するの??って話の中でもおっしゃっていて、


偏差値がたかいことは素晴らしいことだけど、偏差値がたかくないとダメな奴!!ってわけではない。





やりたいことが見つかっているということは素晴らしい状態ではあるけど、

やりたいことがまだ見つかっていない人がダメな奴ってわけではない!!



櫻井さんも35年間やりたいことなんてみつからなかったけど、

学生時代には水球や勉強を

大学の時は就活や教育実習を

社会人の時はがむしゃらに仕事を


やりたいことがないならないで、今、目の前にあることを一生懸命やってみる。



お金の教育をやりたくなったのも、きっかけは、お金のことを勉強した知識(お金のことは勉強したかったわけではなくて必要だから勉強しただけ)。


その知識をたまたま、旦那さんのために使ったときに、異常に感謝したって体験から、


もっとたくさんの人に、この知識を拡げたいってなったんですって。



やりたいことはいつか天から降ってくるわけでは無くて、


常に、何かの成功体験のあとにやってくる。


その成功体験を味わうためには、いろんな経験と環境と人との出会いが大切。



櫻井さんも、会社員も主婦もパートも個人事業主も経営者も投資家もいろんなポジションを経験したうえで、今のポジションに落ち着いたらしいです。
(#落ち着いてないけど)



そんな櫻井さんがセミナーの最後に「今日からできること」を3つあげていたので、共有します。


①小さな失敗をたくさんしよう!
(#小さなというのがポイント)

②焦る必要はない!今できることを丁寧にこなしていこう!
(#やりたいことではなくて、人から与えてもらったものでも良い)

③親子でお金の話をしよう!
(#株価がどうとか投資がどうとか難しくなくても可)
(#お小遣いをどのように使おうか?など簡単な物から)



良くも悪くも、現状の自分を作ったのは過去の自分で、今までの選択の連続で、今の自分が出来ています。

もしも、未来を変えていきたいのならば、今の自分を変えないといけない!!


っていう耳が痛くもすごくポジティブなメッセージのこもったセミナーでした。




お話しいただいた櫻井さん、

後援いただいた稲城市教育委員会

ご参加いただき意見をくれたみなさん、


本当に本当にありがとうございました!!!



この時間と出会いを最大限生かせるように、もっと頑張ろうと思います。現場からは以上です。


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