矢野口駅前教室のお知らせ
『思いをつなぐ』通信No,2
2024.01.13
副教室長 松木 真紀
皆さまこんにちは。
今年の冬は、例年に比べて暖かくお天気の日が多くて助かっています。
学校が始まって数日経ちました。
教室も通常授業に戻り、ご挨拶かねて保護者様にご連絡をさせていただいております。
お忙しい中をご対応くださりありがとうございます。
お子様のご様子や保護者様のご要望を伺う中で、これから取り組むべきことも考えさせられています。
教室長とともに、ご期待に応えられるように頑張ってまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今は、今月の推薦入試を控えている高校受験生の作文や面接練習を指導させていただいています。
また、学期末試験に向けての中学1年生や2年生には、基礎力をつけることやご家庭での勉強の習慣などのお話をさせていただいています。
この時期は風邪や感染症にかからないように、体調管理が本当に大変だと思います。
ご家庭でもご心配なことがございましたら、お知らせいただけたらと思います。
特に受験生には本番を意識して、遅くまで頑張らないで朝型生活に変えていくように声をかけています。
「本当に入試なんだ」という意識があってか、緊張して焦って問題を解いてしまっている生徒がいます。
一緒に考えれば、「あぁ~」と言う生徒も多く、ちょっとしたきっかけがあればできると、残されている時間でできる指導をスタッフ一同でさせていただきたいと考えています。
今回は、私がいつも心がけている2つのことをお話させていただきます。
1つ目は、生徒の目線に立つということです。
勉強がうまくいかない、わからないことをどのようにしたら良いのか、ということに目を向けたいと思うのです。
教室に来た日は、どんな小さなことでもいいので、できた!と思うようになった「おみやげ」を持って帰ってほしいと思っています。
できるようになるための努力は何でも必要ですが、成功体験がどれだけあるかかと考えています。
その積み重ねが自信につながっていくと私は信じています。
2つ目は、「ほめる」ということです。
前回の『思いをつなぐ』通信No,1で、私の娘の話をしましたが、
怒られることは誰だって嫌な気持ちになります。
保護者様から見て、「こうなってほしい」「もっと勉強してほしい」と思われるのは当然のことですが、できていないことに目を向けるのではなく、できたことを「ほめる」ことをおすすめしたいと思います。
最初は照れくさいと思うような雰囲気でも、お子様はほめてもらえたらうれしいものです。
例えばですが、「今日は寒かったけれど、塾に行けたね!」と簡単なお声かけからはいかがでしょうか。勉強面だけではなく、生活面についても同じだと思います。
「今日は早く起きられたね!」その一言が、今日一日のお子様の気持ちを変えることになります。
お子様のこと、保護者様のお悩みなどのお話を伺いたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。