2024.05.24
こんにちは。城南コベッツときわ台教室です。
ここ数年、大学入試が「推薦型の入試」の大きな流行を迎えていることは
高校生のみなさんを中心に、肌で感じていることではないでしょうか。
そのような、大学入試は推薦入試を使おうかなと、考えている生徒さんへ
今回はメッセージです。
★定期考査の成績を維持・向上させる
評定平均値を問わない「総合型選抜」入試もありますが、
やはり、高校での成績を上げておくことは、受験できる入試の種類が
増えるメリット、また成績で出願基準を設けている大学は少なく
ありませんので、高校での成績が重要であることは、まず抑えておいて
ほしいポイントとなります。
基準は以下の通りです。
〇評定平均4.2以上=Aランク(指定校推薦枠を狙っていける。学校選抜型の
公募推薦枠にはどの大学でも大抵出願基準をクリアできる)
〇評定平均3.5以上=Bランク(指定校推薦枠にはやや微妙なところ。
学校選抜型の公募推薦枠には多くの学校でクリアできる。総合型選抜を
中心に考えるのであれば、問題ないレベル)
〇評定平均3.0以上=Cランク(学校選抜型の公募推薦枠では受験できる
学校が限定される。総合型選抜でも、一部の大学では基準を満たさないところあり)
★英語資格(英検・GTECなど)
推薦入試の基準に英検〇級(CSE得点〇点以上)といった基準を設けている
学校もありますので、最低でも英検準2級、できれば2級はとっておきたい
ところです。
★推薦入試で合格できる生徒さんの共通点
こちらは、一言でいいますと「情報収集をどれだけ細かく行ったか」
に尽きます。具体的には「大学が発表する情報」「現代社会に関する情報」
「自己の情報」の3つとなります。
よく高校生の生徒さんが「自己の情報=自分の実績や適性」をこの情報収集の
一番に考えている、というお話を伺いますが、優先順位は「大学が発表する情報」と「現代社会に関する情報」の2つのほうが圧倒的に高いです。
塾として、推薦入試に対する合格のノウハウは蓄積していますので、
城南コベッツでは、合格するために何をいつまでにどのように対策したら
いいのか、という点について、「合格するまで」とことん指導させていただいて
おります。
1学期の中間テストが落ち着き、本格的に推薦入試対策、学校だけで
大丈夫かな?どのようにしたらいいか不安だな?という生徒さんがいらっしゃい
ましたら、お気軽に「城南コベッツときわ台教室」までお問い合わせください。
当教室への
資料請求
無料体験授業
教室見学・学習相談
はリンクよりご覧いただけます。