城南コベッツときわ台教室

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ときわ台教室のメッセージ

歴史の勉強について

2022.12.14

皆さんこんにちは!教室長の大谷です!

今日は勉強の話を・・・。社会の特に歴史に関してですが、多くの生徒さんから
「用語が多くて覚えられない・・・」という悩みを聞きます。
どの用語が大事なのか、どこを覚えればいいのか、悩みは人それぞれですが、
歴史については流れを覚えることが重要だと私は思っています。

鎌倉時代を例に挙げて話していきます。
1192年に源頼朝が征夷大将軍になり鎌倉幕府を開きます。
武士の時代がスタートですね。ですが、日本には天皇がいます。この時代は
上皇と呼ばれる人もおり、武士が自分たちよりも力を持つことが面白くないと
思ってる上皇がいました。それが後鳥羽上皇ですね。
頼朝の死をきっかけに後鳥羽上皇は天皇中心の政治に戻そうと倒幕運動を
起こしました。これが承久の乱になります。

この反乱は失敗に終わりますが、この反乱をきっかけに幕府は
京都六波羅探題を設置します。なぜ京都に設置したのでしょうか?

幕府は鎌倉にあり、天皇は京都に住んでいます。
「幕府倒そうぜ!」という京都での動きを鎌倉にいながら知ることが
できると思いますか?できませんね。
幕府は朝廷(京都)の動きを監視するために六波羅探題を設置したのです。

長々と書いてきましたが、学校の教科書では青文字の部分は太字になっていると
思いますが、その他の文章は飛ばして太字だけ覚えようとする人も多いと思います。
このような「流れ」と「なぜ」を大事に勉強をすることで
理解度は格段に上がると思います。

歴史が苦手な人は参考にしてみてくださいね^^

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