2025.01.20
こんにちは。城南コベッツときわ台教室です。
1/18,1/19の土曜日曜に、大学入学共通テストを受験した高校3年生の
皆さん、大変お疲れ様でした!自己採点結果をもとに、本日月曜午前中に
高校へデータネットを提出しに行ったのではないでしょうか。
この後は、私大、2次試験に向けて、全力を尽くしましょう!
さて、本日は今週末に迫りました、都立高校の一般推薦入試で多くの学校に課される「作文」についての記事を書いていきます。
試験問題としては、50分で500文字~700文字を書かせるものが多く、テーマは
学校によって様々です。東京都教育会のWebサイトより、過去に出題された
作文テーマが公開されていますので、そちらは必ず確認しましょう。
作文で採点者が評価する点は、大きく2つあります。
物事を筋道立てて考える力(論理力)と相手に伝わるようにまとめる力(表現力)です。
そのため、作文はいきなり書きだすのではなく、全体の構成をまず
考えます。文章の型として、作文を書きだすときの技法として指導する
「結論」「本論、根拠」をまずはどのようなことを書いていくか
考えます。
「何を書こうか」と考えることはもちろんあると思いますが、
途中で詰まってしまうと、指定された文字数が多く感じられてしまう
かもしれません。ですので、受験する高校に入ったら、自分は
どのような高校生活を送りたいか、また、その高校ならではの
特色や授業、行事といった活動はどのようなものが行われているのか
を調べ、「自分だったらこのように関わっていこう」といった
具体的な高校生活でのイメージを作っていくと、書きやすくなる
テーマが多いです。
作文の初めは「情報収集」
これは、高校受験だけでなく、大学受験の時の推薦入試でも
全く同じことが言えますので、ぜひぜひ参考にしてみてください。