みなさんこんにちは!
城南コベッツ赤羽南教室です!
本日は、
ことばの学校についてブログを書きます。
←HPのこの写真は、年小のお子様が「ことばの学校」の授業に取り組んでいる様子です!ことばの学校では、生徒の国語力の強化を目的としています。高校数学と大学受験数学の指導を強みとしている赤羽南教室ですが、予備校数学講師である経営者が生徒からの質問を受け付けている時の様子です。
「この問題がわからないです。」と質問に来る生徒に対して、
「じゃあまず、一緒に問題文を読もうか」と言って、問題文を一緒に読みます。
すると、
「あ!!そっか!!分かりましたっ!!!」と言って、解けてしまうのです。
生徒は数学の質問をしに来たのに、一緒に問題文を読むだけで分かるようになるのは本来は、おかしな話です。
つまり数学が解けない、あるいは分からない原因は、文章の読解力の不足によるものが大きいのです。
読解力の不足で困るのは、高校数学と大学受験数学、その他の教科だけでなく、赤羽南教室に併設された『りんご塾』の生徒たちにも当てはまります。
赤羽南教室のりんご塾に通う生徒は、全員小学校2年生以下です。
そしてほとんどの生徒が、次の学年の算数を先取りします。中には小5の内容を学習している生徒もいます。
先取りができる生徒はみんな、算数の力や勉強への意欲が高いのが特徴です。
しかしそのまま算数だけを先取りしていく時、
算数の力は学年以上でも、国語の力がその学年のままですと、算数の文章題の文章レベルが上っていくことについていけません。
(学年が上がると、文章中のやり取りが増えたり、複雑化したりします。漢字が読めないことでも、思考する前に手が止まってしまいます。)
その状態では勉強は先に進まないため、自信が持てなくなったり、学ぶ意欲が無くなることに繋がってしまうのです。
昨今の
中学入試、高校入試、大学入試は、
文章を多く読ませる方向にシフトしています。
「自力で文章を読み解いて、理解する」という作業は、本当に重要性を増してきているのです。
そこで、りんご塾に通う生徒向けに始めたのが『ことばの学校』です!
まだ平仮名やカタカナを覚えたばかりのお子様は、文字を一文字ずつ読んでいく
「文字読み」の状態にあります。
少し慣れてくると、文字を小さなまとまりである単語として捉えて読めるようになります。この状態は、文章の中の知っている単語だけを見つけて大まかに文意を理解しようとする
「拾い読み」の状態です。
さらに慣れてくれば、「誰が どうした」という単純な文章から少しずつ文章が読めるようになるのです。
この国語力をつけるのに有効となるのが、
年中から小学校低学年までの、読み聞かせです。
ことばの学校では、
子どもは音声を聞きながら、自分でも目で文字を追いかけながら読書することができます。
さらに
読書前後の「読書ワーク」で本を読みっぱなしにはしない工夫がたくさんあります!本人にとっても負担が少なく、純粋に楽しみながら、国語力が伸びていきます。
赤羽南教室では、小学校3年生までに小学校6年生が読む内容の本まで読み切ることを目標としています!りんご塾へのご入学をご希望の保護者の方には、是非ことばの学校の同時受講をおすすめしております。
りんご塾、ことばの学校のお子様の受け入れは、定員の関係上、年中から小学2年生までとさせていただいております。小学3年生から小学6年生はりんご塾の持ち上がりのお子様のみとさせていただいております。
ことばの学校の授業の様子や、カリキュラムの詳細等は、またブログにて掲載していきます。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!!!
城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)℡.:03-6903-8030
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~20:00 / ㈯ 14:30~19:30