赤羽南教室のメッセージ
【ことばの学校】どんな授業をするの...?
2023.05.11
城南コベッツ赤羽南教室には、りんご塾の他に「ことばの学校」を併設しています。
ことばの学校とは、読書によって子どもたちの国語力を伸ばすことを目的とした授業です。
授業内で読書をします。
子どもたちは、耳で音声を聴きながら、本を読みます。
音声に合わせて文字を追うだけで良いので、お子様の負担が小さく気軽に楽しく読書をすることができるのです。
写真は、授業の様子です。
どの生徒も、本に夢中になっています!
ことばの学校の、耳で聴ききながら読む授業にはこんなメリットがあります!
- プロのナレーターの朗読で、子どもたちは自然に本の内容へ入り込めます
- 読めない字も音声が読み上げてくれます
- 文字をことばのかたまりで認識できます
- 内容理解が深まります
- 集中力が続きます
ことばの学校で読書をすれば、
まだ文字がスラスラ読めないお子様や、読むのは疲れるから嫌だというお子様も、当然本が好きなお子様は更に楽しく、本に夢中になることができます!
例えば本を読んでいて、子どもの頃って知らない表現がたくさん出てきますよね。
私の昔話になるのですが、少女漫画を読んでいたとき「まだるっこしいよなあ。」というセリフに出会ったことがあるんです。
当時の私は、小学生でした。
「まだるっこしい」という言葉を見たことも聞いたこともなかったのです。
この知らない表現のどこが言葉の区切りなのか、見当がつきませんできした。
「ま だるっこしい よなあ。」と区切って、そのときは読みました。
双子の妹とページを開きながら、「だるっこしいって、なんか変だよね?言うなら、だるいだよね?」と笑った記憶があります。
「まだるっこしい」ではなく「だるっこしい」という言葉だと勘違いしたんですね。(笑)
知らない言葉があると、子どもってとんでもないところで言葉を区切って読んでしまいますよね。
少なくとも私の先程の例では、音声があれば「まだるっこしい」というかたまりで一つの意味の言葉であるとわかったはずですね。
そして周辺の文章から、「まだるっこしい」の意味を推測して使い方を理解できたはずです。
それはそのまま、その子の読解力の向上に繋がります。
ことばの学校で、耳で聞く読書をすることは、自然に言葉を身に着けていくには最適なのです。
せっかく読書をするなら、いろんな言葉に正しく覚えてほしいですよね!(笑)
ことばの学校の「読んで聴く読書」についてお分かりいただけましたでしょうか?
本日のブログはここまでとします。
以下は、ことばの学校のオンラインセミナーのご案内です。
ご興味ある方はぜひご参加ください!
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城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~
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