赤羽南教室のメッセージ
【順天生必見】大学受験で実績出したかったらこれをやって! | 中高一貫校生の専門塾 城南コベッツ赤羽南教室
2023.09.28
こんにちは、城南コベッツ赤羽南教室です!
私たちの教室は赤羽駅から徒歩3分、赤羽岩淵駅から徒歩10分の所にある建物の3階です。
ご来校の際は、1階の文房具屋さんの脇にあるエレベーターで上がってきてください。
本日は、「私立順天学園」にお通いの生徒に向けたブログとなっております。
順天学園とは、JR京浜東北線で赤羽駅から東京方面へ2駅の「王子駅」にある共学の中高一貫校です。現在当教室にも、順天生は多く通っております!
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実は今日、順天生に絶対知ってほしい勉強のポイント、
どうしたら順天高校から国公立大学や早慶上理、MARCH以上の大学に合格できるのかという、大変重要な内容をお伝えしたいと考えております。
私は御縁があって、順天学園とは20年来のお付き合いをさせていただいております。
数学の予備校講師として、述べ5000人以上の順天生を見てきた私が、彼らの特徴とどうすれば最小限の努力で結果を出すことができるのかを、是非この場を借りて皆さまにお伝えします。
「やるなら結果を出してほしい」「今のままではもったいない」という強い思いから、少々言葉や表現に角が立つかもしれません。ですが是非とも最後まで読んでいただきたいと思います。
順天生は全員必見です!
まず、順天学園の中学生
中学入試を突破して入学してきたので、計算力や素地はあります。
(ちなみにネットでは、偏差値は57-61と記載があります。)
しかしながら彼らの多くは、入学後まったく勉強をやめてしまいます。
中学入試の反動のなのか、男女問わず殆どの生徒が学校や塾以外でノートを開くことをしないのです。
そして自宅学習をしないだけでなく、
●学校の授業も、集中して聴こうとしません
⇛だから話の聴き方や、要点のおさえ方を知らないままです
●予習と復習のやり方を知りません
⇛学校の授業の聴き方が不十分であれば、予習復習をしたことがないのは当然です
●英語の「SVOC、単語、文法」を全く覚えないまま高校生になります
⇛中学の長文はなんとなく読めても、高校からは歯が立ちません
●毎回の試験対策が不十分で、暗記の仕方を知らないまま高校生になります
⇛覚え方は経験によって成長します。大量暗記や記憶の維持にもやり方があるのです
このまま勉強のやり方を誰にも教えてもらうことも、自分で工夫してみることもなく高校に進学します。
高校では、高校からの入学者(=高入生)が加わり、クラスも7クラス編成になります。
中等部からの内部進学者の中でも、この頃にはある程度学力に差があり、偏差値は45-55と幅があります。
高入生の入学時の偏差値は、クラスによって異なりますが、一応56です。
そして、順天学園の高校生
高校生はどの学校でもそうですが、勉強のレベルが格段に上がります。
数学の例で言えば、学習すべき内容が中学の3倍になります。それを同じ三年間で習うので、もちろんスピードも3倍になるいうことです。
つまり一度つまづいたが最後、、分からなくなるとその単元が終わるまで分からないまま授業を聞き続けなかればいけなくなるのです。(あまりに酷な現実ですね、数学嫌いの根源です。)
先に順天生の未来を話してしまうと、
高校1年生の彼らは、勉強のやり方を知りません。
これは高入生にも当てはまります。
彼らの多くは、自己流の勉強方法があるか、中学時代に真面目で内申点が高かったかのいずれかなのです。
いずれの場合でも大半の生徒が正しい勉強が行えないので、「授業が聴けない(=分からない、習っても忘れる)」「単語や文法の知識、理解が不十分」な状態のまま一年目を過ごすことになります。
そして高校2年生になります。
順天高校では、2年生の冬から、外部の予備校講師を学校に招いて行う課外講習が始まり、多くの生徒がこの頃から大学受験の存在を意識し始めます。
「数学も英語も習い直しと同じ状況...。」
「習ったことを忘れないためには、どんな復習をすればいい?」
「移動時間で単語帳を開いて、覚えていかないと間に合わない...!」
「そもそもいきなり勉強頑張るだなんて、習慣がなかったから大変だよ...。」
しかしながら、この時点で勉強への意識を変える生徒はおらず、実力を過信しているのか、大学受験の厳しさが分かっていないのか、まだこの時は予備校講師が「これをやってね」と言ったことの半分もやらないというのが現実です。
「ぼちぼち受験勉強を加速させればいい」と思っているように見えます。
それでは間に合わないのですが、「自分は大丈夫、自分はみんなと違う」と考えているのでしょうか...?
この時の彼らが立っている大学受験のスタートラインは、そもそも勉強方法がわからないだけでなく、勉強をすることへのモチベーションが低いので、習ったことを覚えるのが遅く、覚えたことを忘れるのも早いというものなのです。
そのまま高校3年生になります。
紆余曲折しながら勉強をしていくと、自分の立ち位置や大学受験の厳しさも分かり、遅かれ早かれ受験勉強が本格化してきた人から順に「なんでもっと単語を覚えて置かなかったんだろう」「もうちょっと勉強しておけばよかった」という声が聞こえてきます。
ようやく大学受験本番を迎える頃、彼らの勉強への姿勢ややり方が形になってきます。知識が身について、考えるための材料が整い、計算力もついているので、ここから伸びるぞ!という感じです。
ですが、そこがタイムリミットなのです。
入試を終えた彼らの多くが口にするのは、
「もっと早くから始めていればよかったのに、、。いや始めるタイミングは同じでも、もう少し高2までに知識を身につけて、勉強の仕方が分かっていれば結果は違ったのに、、!」
毎年毎年、どの生徒も例外なく同じことを言います。
順天の卒業生が作っている"不合格体験記"には、毎年のようにこの「あとすこし●●だったら」が登場します。
残念ながら後輩にはあまりその"早く始めていれば""もう少しやっていたら"、ということが伝わっていないようです。
卒業生が口を揃えて言うことですが、「自分は違うと思っていた」と受験後に語ってくれます。順天の合格実績を見ても、「自分は頑張って勉強すれば、この上位校に受かるから」と考えてしまうそうなのです。
だからこそ、早くスタートしてほしい。順天生の立ち位置を正しく捉えてほしい。
たくさん勉強しなくても、早い段階から正しいやり方でコツコツ続けたら、早慶やMARCHに入れるようなポテンシャルの子たちがたくさん居ます。
改めて記述しますが、順天生が大学受験で合格実績を出すコツは、
受験のスタートラインに立つ前に、「自分の偏差値から合格できる大学(=立ち位置)」を理解して、「最低限の知識」と「勉強方法」を身に着けておくことなのです。
城南コベッツ赤羽南教室では、彼らに最小限の勉強量で、最大限の結果が出る指導をしています。順天生の指導で当教室以上に、学校のカリキュラムやスケジュールにコミットしながら教えられる塾は他にないと自負しております。
是非一度、ご来校いただければと存じます。
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城南コベッツ赤羽南教室
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