赤羽南教室のメッセージ
【勉強法紹介】数学予備校講師が考える、最高の数学の勉強がこれだ | 数学指導の城南コベッツ赤羽南教室
2023.10.06
こんにちは、城南コベッツ赤羽南教室です!
私たちの教室は赤羽駅から徒歩3分、赤羽岩淵駅から徒歩10分の所にある、建物の3階です。
ご来校の際は、1階の文房具屋さんの脇にあるエレベーターで上がってきてください。
本日は、当教室の数学講師が考える、
<1番理想的な数学の勉強> についてお話します。
はじめに結論から申し上げてしまうと、
数学の勉強において最も力を伸ばすことは、「考えること」です。
時間をかけて考え尽くすほど、
●勉強した内容がどんどん吸収されます
●入った知識が整理されます
●入った知識の使い方がわかります
この、"考える"を実践している生徒が当教室に在籍しているので、彼が行っている勉強内容とともに紹介していくのが、本日のブログのメインテーマとなります。
今日の主人公となる生徒は、
順天高校に通う 高校1年生の男子生徒です。
10月18日に中間試験を控え、試験12日前の今日、彼が行っている数学の勉強は以下の通りです。
● 数Ⅰ 学校の問題集 「2次関数」
● 数A 学校の問題集 「三角比」
● センター試験過去問 2次関数・三角比のみ
学校の問題集は、数研出版のコネクトを使用しています。
夏休み中に2学期に習う「2次関数」「三角比」の勉強をしていたので、試験2週間前の日を迎えるまでに3周は終えている状態でした。
そして教室内で実施した確認テストも、2次関数と三角比どちらも95点を超える出来でした。
以下の画像は、この生徒に出題した確認テストの問題です。
(画像をクリックすると、大きく表示できます)
<2次関数 確認テスト>
(画像をクリックすると、大きく表示できます)
<三角比 確認テスト>
彼の試験範囲の理解度は既に高いので、今週の火曜日から「センター試験の過去問10年分(2011~2020)」を渡し、1日1問ずつ取り組むように指示しました。
(画像をクリックすると、大きく表示できます)
<センター試験過去問 一年分抜粋>
彼は毎日、このセンター試験の過去問に取り組んでおります。
私がこの問題を渡したときに言ったのは『自分が納得するまで考えなさい』これだけです。
そして彼は、素直に言われた通り毎回毎回 考え尽くして数学と向き合っているのです。
正答率は60~70%くらいです。
答えが出ない箇所をに対して、1~2時間は考え続けている様子です。
視点を変えて問題を見てみたり、試行錯誤を限界まで繰り返して、はじめて解答を見るのです。
解答の解読にも時間をかけます。
決して丸付けをして、解説を一読して終わりにはしません。
「どんなアプローチで解くのか」「自分は何が足りなかったのか」「どうすれば次回は気付けるのか」を、徹底的に考え尽くします。
↓↓↓
ここまで一人で作業した後、私に答案を見せに来ることになっています。
「解答を見て自力で理解できたところ」と「解答を見ても理解できなかったところ」を生徒に説明させ、そこでようやく私が教えます。
私が問題の解き方を説明すると、「おーーーーっ!!!!!!!!」と言って毎回大きなリアクションをくれるのですが、このリアクションこそ彼が考え尽くしたという証明です。
考えていない生徒は、何をどう説明しようがリアクションは、薄いのです。(笑)
彼が、この高校1年生という段階でもう既に「センター試験を考えて解くレベル」にきているのは、本当に素晴らしいことだと思います。
教えている立場ですが、羨ましいとさえ感じるほどです。
彼がこれだけ考える時間が取れるのは、高校1年生だからこそです。
高校3年生の場合、もう入試が近すぎて「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦っているので、一問一問じっくり考えようという姿勢をもつのは難しいのです。
この時期の高校3年生に、彼と同じ「センター試験の過去問をやれ」という指示を出したとしたら、高1の彼のほうが高い質で解ききることは、火を見るよりも明らかです。
"考えること"に学年は関係ありません。
いかに自分の持てるものをすべて使って考え尽くすか、この点において彼はもう大学入試を受けられるレベルに到達しているのです。
<なぜ個別指導塾で、授業内に1,2時間も考える時間をとれるのか?>
当教室では、通常の授業は1コマ80分です。
上記の話からも分かる通り、当教室で勉強しているこの生徒は1日に3時間以上も勉強していることになります。
では、1日あたり3コマの授業を受講しているのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
↓↓↓
城南コベッツ赤羽南教室では「スタディフリープラン」を採用しています。
細かい説明はここでは割愛しますが、イメージで言うと、"塾のサブスク"みたいなものだと思っていただければ大きく間違いはないかと思います。
毎月定額の授業料をいただき、曜日や1日あたりの時間制限なしで塾を利用できるというものです。
(※自習室利用とは異なります。)
当教室に通う中学生、高校生は全員 このスタディフリープランを受講しております。
通常の個別指導では「80分以内にすべてを教えきる」という制約があるので、講師は授業内の多くの時間を解説に費やす必要があるのです。
しかしスタディフリープランであれば、生徒は"自分で考える時間"を十分に確保した上で、講師に解説を求めることができます。
また自習とは異なる扱いになりますので、講師の手が空いていれば対応してもらえるという条件付きの対応ではなく、"あくまで授業として優先的に対応"を受けることができます
私が数学講師ということもあり、生徒には全員、まずは"数学の点数を上げる"ことを徹底させております。数学は先程来よりお伝えしているように、"考える力"をつけるにはうってつけです。
そしてこれは、時間に余裕のある高校2年生の夏までにしかできません。
入試の早期化が進んでおりますが、こうした理由からも、早めに動いて対策を始めることは大切と言えるでしょう。
塾探しでお悩みの方!
是非、城南コベッツ赤羽南教室で、本当の考える力を培いましょう。
ウチの大学入試数学の指導は、どこの個別指導より本物です。
ウチの大学入試数学の指導は、どの学力層でも最適な指導ができます。
ウチの大学入試数学の指導は、生徒の人間的成長を実現します。
お問い合わせはこちらをクリック↓
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城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~
℡.:03-6903-8030
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~20:00 / ㈯ 14:30~19:30
私たちの教室は赤羽駅から徒歩3分、赤羽岩淵駅から徒歩10分の所にある、建物の3階です。
ご来校の際は、1階の文房具屋さんの脇にあるエレベーターで上がってきてください。
本日は、当教室の数学講師が考える、
<1番理想的な数学の勉強> についてお話します。
はじめに結論から申し上げてしまうと、
数学の勉強において最も力を伸ばすことは、「考えること」です。
時間をかけて考え尽くすほど、
●勉強した内容がどんどん吸収されます
●入った知識が整理されます
●入った知識の使い方がわかります
この、"考える"を実践している生徒が当教室に在籍しているので、彼が行っている勉強内容とともに紹介していくのが、本日のブログのメインテーマとなります。
今日の主人公となる生徒は、
順天高校に通う 高校1年生の男子生徒です。
10月18日に中間試験を控え、試験12日前の今日、彼が行っている数学の勉強は以下の通りです。
● 数Ⅰ 学校の問題集 「2次関数」
● 数A 学校の問題集 「三角比」
● センター試験過去問 2次関数・三角比のみ
学校の問題集は、数研出版のコネクトを使用しています。
夏休み中に2学期に習う「2次関数」「三角比」の勉強をしていたので、試験2週間前の日を迎えるまでに3周は終えている状態でした。
そして教室内で実施した確認テストも、2次関数と三角比どちらも95点を超える出来でした。
以下の画像は、この生徒に出題した確認テストの問題です。
(画像をクリックすると、大きく表示できます)
<2次関数 確認テスト>
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<三角比 確認テスト>
彼の試験範囲の理解度は既に高いので、今週の火曜日から「センター試験の過去問10年分(2011~2020)」を渡し、1日1問ずつ取り組むように指示しました。
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<センター試験過去問 一年分抜粋>
彼は毎日、このセンター試験の過去問に取り組んでおります。
私がこの問題を渡したときに言ったのは『自分が納得するまで考えなさい』これだけです。
そして彼は、素直に言われた通り毎回毎回 考え尽くして数学と向き合っているのです。
正答率は60~70%くらいです。
答えが出ない箇所をに対して、1~2時間は考え続けている様子です。
視点を変えて問題を見てみたり、試行錯誤を限界まで繰り返して、はじめて解答を見るのです。
解答の解読にも時間をかけます。
決して丸付けをして、解説を一読して終わりにはしません。
「どんなアプローチで解くのか」「自分は何が足りなかったのか」「どうすれば次回は気付けるのか」を、徹底的に考え尽くします。
↓↓↓
ここまで一人で作業した後、私に答案を見せに来ることになっています。
「解答を見て自力で理解できたところ」と「解答を見ても理解できなかったところ」を生徒に説明させ、そこでようやく私が教えます。
私が問題の解き方を説明すると、「おーーーーっ!!!!!!!!」と言って毎回大きなリアクションをくれるのですが、このリアクションこそ彼が考え尽くしたという証明です。
考えていない生徒は、何をどう説明しようがリアクションは、薄いのです。(笑)
彼が、この高校1年生という段階でもう既に「センター試験を考えて解くレベル」にきているのは、本当に素晴らしいことだと思います。
教えている立場ですが、羨ましいとさえ感じるほどです。
彼がこれだけ考える時間が取れるのは、高校1年生だからこそです。
高校3年生の場合、もう入試が近すぎて「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦っているので、一問一問じっくり考えようという姿勢をもつのは難しいのです。
この時期の高校3年生に、彼と同じ「センター試験の過去問をやれ」という指示を出したとしたら、高1の彼のほうが高い質で解ききることは、火を見るよりも明らかです。
"考えること"に学年は関係ありません。
いかに自分の持てるものをすべて使って考え尽くすか、この点において彼はもう大学入試を受けられるレベルに到達しているのです。
<なぜ個別指導塾で、授業内に1,2時間も考える時間をとれるのか?>
当教室では、通常の授業は1コマ80分です。
上記の話からも分かる通り、当教室で勉強しているこの生徒は1日に3時間以上も勉強していることになります。
では、1日あたり3コマの授業を受講しているのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
↓↓↓
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細かい説明はここでは割愛しますが、イメージで言うと、"塾のサブスク"みたいなものだと思っていただければ大きく間違いはないかと思います。
毎月定額の授業料をいただき、曜日や1日あたりの時間制限なしで塾を利用できるというものです。
(※自習室利用とは異なります。)
当教室に通う中学生、高校生は全員 このスタディフリープランを受講しております。
通常の個別指導では「80分以内にすべてを教えきる」という制約があるので、講師は授業内の多くの時間を解説に費やす必要があるのです。
しかしスタディフリープランであれば、生徒は"自分で考える時間"を十分に確保した上で、講師に解説を求めることができます。
また自習とは異なる扱いになりますので、講師の手が空いていれば対応してもらえるという条件付きの対応ではなく、"あくまで授業として優先的に対応"を受けることができます
私が数学講師ということもあり、生徒には全員、まずは"数学の点数を上げる"ことを徹底させております。数学は先程来よりお伝えしているように、"考える力"をつけるにはうってつけです。
そしてこれは、時間に余裕のある高校2年生の夏までにしかできません。
入試の早期化が進んでおりますが、こうした理由からも、早めに動いて対策を始めることは大切と言えるでしょう。
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ウチの大学入試数学の指導は、どこの個別指導より本物です。
ウチの大学入試数学の指導は、どの学力層でも最適な指導ができます。
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