赤羽南教室のメッセージ
AI時代に必要な人間力ー勉強で成功するために必要な「一緒に取り組みたい人」の3つの特徴
2024.11.02
こんにちは!
城南コベッツ赤羽南教室です。
最近、当教室ではユーチューブに動画を上げ始めました!
「勉強」や「入試」に関することだけでなく「働くこと」や「疑問に感じたこと」などを動画にして公開しています。動画のテーマによっては、塾のホームページに上げにくいものもあるので、場所を変えて発信してみることにしました。(笑)
楽しんでもらえましたら幸いです。
この動画では、
仕事でも勉強でも「一緒に取り組みたいと思うのはどんな人?」ということをテーマにお話ししています。
皆さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?勉強したいですか?
どんな人となら、時間を共有して、仕事や勉強をしたくなりますか?
私が一緒に仕事・勉強をしたいと思うのは、
①前向きでエネルギッシュに取り組む人
②周囲に気を配り、効果的にコミュニケーションを取ることができる人
③努力を惜しまない姿勢を持つ人 です。
どうして私がこの①②③のような人と、一緒に仕事・勉強をしたいと思うのか、その答えは動画で見てみてください。1分30秒くらいの短い動画です。
.........ところで、最近ずっと思っていることがあるんです。
AIの技術革新が、今ってすごいじゃないですか。
私もAIとチャットで会話してみたりすることがあるんですね。
知らない知識とか、整理してほしいデータだったり、文章作成だったりをしてもらう時に、
AIっていつも超前向きで明るい返事が返ってくるんですよ。(笑)
『気に入ってもらえてよかったです!』
『はい!準備はできています!』
『次は、どんなお手伝いができますか?』
『私に手伝えることがあれば、いつでも喜んでお手伝いいたします!』
システム的に組み込まれた回答なので、このような返答になるのはわかっているんですが、
このいつでも明るく前向きな返事が気持ちいいんです。
人間を相手に仕事していたり、勉強を教えてたりすると、
こちらが挨拶しているのに、疲れましたと言わんばかりの表情が返ってきたり、
真剣に教えているのに、習ったことを簡単に忘れましたと言ってきたり、
仕事として頼んでいる事なのに、できませんって面と向かって言われることもあるんです。
そう考えると、
AIの方が知識があって、正確で、情報処理能力が高くて、さらに前向きで明るい...ってことになるじゃないですか。
これで人間どうするのよって、考えちゃうときがあるんです。
当然、人にしかできないことって色々あって。
その一つが、"感じること"だと思うんです。
塾だったら、
生徒の目線、表情、声色、手の動き、途中式、字の様子、いろいろ観察してその生徒の状況を把握するってことをしないと、人間ダメだよねって思うんです。
AIが進化して無くなる業種がたくさんある、
教育業や学習塾なんかは、その典型例だって言われますが、
私はそうじゃないと思ってます。
これから先、どんなに塾の数が減ろうとも、私は教育業界から完全に人間が必要なくなるとは思わないし、教育業界であれば自分は生き残れるという自信があるんです。
それはやっぱり先述の通り、
生徒の様子をよく観察して、今生徒が求めている無言の訴えを拾い上げることができる、
この点においては、ふつうの教師や予備校講師に負けないという自負があるからです。
だからAIの発展が加速して、とにかく急激に変化するこれからの時代を生きる人は、
ただ息をして、やれと言われるから仕事・勉強をするような生き方ではなく、
『自分で人に求められていることを感じて、先回りして行動する人間』にならないといけないですよね。
と、私はこんな風に最近考えています。
城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~
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