2022.03.23
赤羽南教室は2021年10月に開校したのですが、
なんと早速、国立大学合格者が出ました!!!!!
・東京農工大学 農学部 生物生産学科 合格
・筑波大学 理工学群 応用理工学類 合格
おめでとうございます!!!大変よく頑張りました!!!!
そんな喜ばしいご報告の後に、今日はこの2人の生徒が赤羽南教室でどんな指導を受けたのかについてお話しします。
結論から申し上げますと、この2人は「数学の記述答案の書き方」を訓練しました。
つまりは、共通テストの後に受ける、国公立大学の2次試験の数学の対策をしたということです。
ただしポイントは「記述対策」というところにあります。
大学入試共通テストがマーク式である一方で、多くの大学の2次試験は、記述式での解答が求められます。
記述式の解答では、答えを導くまでの過程を、論理的に分かりやすく採点者にアピールする技術が必要です。
2次試験の採点者は、大学の教授です。
採点官である教授に「この生徒と一緒に学びたい、研究がしたいな」と思わせる人間性が記述の答案で感じさせられるかが、勝負の分かれ目となるのです。
では、魅力的な人間性を感じさせる解答とは、いったいどんな解答なんでしょうか?
肝心なのは「採点する人に対する思いやりがあるかどうか」です。
字の上手い下手ではありません。下手であっても、見る人のことを考えて書いていれば、それは伝わります。
採点者は何百人といる受験生の答案を採点しなければなりません。
言うまでもなく、その作業は大変なのです。
だからこそ、採点者を思いやる気持ちが感じられる答案には○(マル)や部分点がきやすいのです。
赤羽南教室には、数学の大学入試問題を作成しているプロの数学指導者がいます。
プロの目線で、生徒が書いた答案を修正し、2次試験で通用する記述力を磨く指導をしています。
学校ではこの「記述式解答の書き方」の指導は、あまり行っていないでしょう。
以下、私自身が高校生だったときの話をします。
数学の記述答案を見てもらいたいときは、学校の数学の先生に休み時間や放課後に個別で答案を見せに行き、証明問題等の採点をしてもらっていました。
センター試験以降に、当教室の指導者に教わるようになったのですが、初めて数学の記述答案の直しをされた時は、目からウロコが出ました(笑)
第一声に、
「答えの数値を書いたら、『ー(答)』って書くんだよ。そうすると、採点者はとりあえず正解、不正解が分かるから。」
と言われたんです。
「あ!たしかにそうだ」と思いました。
採点者を思いやる視点に立てば、すぐわかることですが、学校では誰もこんな指導をしてくれませんでした。
実際、今年受かった2人とも、初めて指導を受けたときは、当時の私と同じことを言われていました(笑)
やっぱり、どこの誰も「基本的な書き方」については教えてくれないのです。
しかし訓練を始めると、2人ともどんどん記述力が身につき、最後にはしっかり合格してきてくれました。
大変うれしい限りです。
赤羽南教室では、『他の塾でも学校でも教えられない、プロ目線での数学記述答案の書き方』を指導しています。
目からウロコがたくさん出るような指導を受けたい方は、是非赤羽南教室へお問い合わせください!(笑)
また次回のブログもお楽しみに!
城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~
東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
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