2024.02.27
みなさんこんにちは!
今回は小論文を書く際のコツについて
お話ししたいと思います。
入試で小論文を求められたが、
書き方が難しくて分からないという方も
多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
小論文を書いたことがない方に向けて
書き方のコツをご紹介します!
1 聞かれていることをしっかり捉える
これは基本ですが、
設問を理解していないと
自分の主張を正しく書くことが出来ません。
そのため、与えられた設問から
聞かれていることを抜き出して
しっかり確認しましょう!
最初は聞かれていることを
四角で囲んでおくのもオススメです!
2 最初に主張を述べる
聞かれていることを理解したら、
自分の主張を考えましょう!
そして自分の主張を
小論文の一番頭に持ってきてください。
意見を最初に読み手に伝えることができ、
主張のわかりやすい文章にすることができます!
3 根拠をしっかり書く
主張が決まったら、
それを裏付ける根拠が必要です。
根拠の見つけ方は、
小論文のテーマによって様々ですが、
自分で調べたデータや、
文章中から抜き出した言葉など、
しっかりとした根拠を見つけて書きましょう!
また、小論文は感想文ではないので、
客観的な立場で文章を書くことを
心がけましょう!
4 文章を書く前に簡単にメモを書く
主張と根拠を見つけたら、
文章作成に取り掛かります!
しかし最初から全文を書くのは難しいため、
書く前に「主張」、「根拠」、「まとめ」
といったように自分の書きたい内容を、
簡単に書き出してみましょう!
そこから文章を肉付けしていくと、
文章作成がしやすくなります(^▽^)/
5 文章構成を整える
メモをもとに文章を書いたら、
自分の書いた文章を見直しましょう!
見直すことで誤字脱字や、
分かりにくい表現がないか
探すことが出来ます。
そして、文章を整える際には
・一文は短く、簡潔に
・段落わけを適切に
・文体を統一する
というポイントを抑えることが重要です。
見やすい文章にすることは、
評価アップにも繋がる基本的な作業です!
ここまで小論文を書くコツを
ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
小論文に慣れるためには、
やはり沢山文章を書いてみることが大切です!
そして文章を書いたら、
先生や周りの人に採点してもらいましょう!
第三者に見てもらうことで、
客観的な意見をもらうことができ、
より分かりやすい文章を書くための
ヒントを手に入れることが出来ます!
小論文をマスターすると
大学生になってからの
レポート作成にも役立ちます!
練習を重ねて小論文をマスターしましょう!
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