城南コベッツ門前仲町教室

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門前仲町教室のメッセージ

過去問ってどう使うの?

2021.11.08

受験生へ

入試まであと少し・・・
これから最後の仕上げに取り掛かろうかと思っているときだと思います。
その最後の仕上げに必要なもの、そう 過去問 です。
受験する志望校の過去問や、高校受験であれば都立試験の過去問、大学受験であれば共通テストの過去問など、それぞれが受ける試験の過去問に取り掛かっている人も多いのではないでしょうか?
この過去問の使い方を知っている人と知らない人では、結果に大きく差が出ます。
この記事では、正しい過去問の使い方を紹介します。参考にしてみてください!


〇試験の傾向や方式を知る
試験を受ける際に、どういった傾向や方式で問題が出るのかを知っておく必要があります。

例)記述問題が多いのか、マークで解答する問題がほとんどなのか。
  英語であれば、長文問題が多いのか、基本的な文法問題が多いのか。

上記のことを知らずに入試の対策を行うことは不可能です。
傾向と方式を把握して初めて、対策のための勉強計画を立てることが出来ます。
必ず1年分解いてみて、傾向と方式を把握しましょう。まずはそこからです。


〇時間の使い方を学ぶ
どの入試でも必ず制限時間があります。
試験によって、時間がとても少ないものから、丁寧に解いて見直しが出来るくらいの時間があるものまであります。
必ず過去問を解くときは制限時間を設けましょう。その中で、解く順序や1問にかける時間を見極めることができ、本番の入試で焦らず解くことが出来ます。
制限時間は、自分のレベルに合わせて調節して構いませんが、長すぎたり短すぎると練習にならないので、出来るだけ本番の時間に近づけて計測してください。


〇苦手分野を知る
実際に過去問に取り組んでみると、点数が取れる単元と取れない単元があります。今までの勉強で苦手分野をつぶしたと思っていても、過去問になるとさっぱり分からなくなってしまう単元が多少出てくると思います。
過去問に出たということは、今後も出る可能性が高いということです。
頻出単元を見極めると同時に、自分が解けなかった問題の直しをしっかり行い苦手分野の穴埋めを行っていきましょう。
過去問以前に取り組んでいた問題集や参考書で、解けなかった問題の類題を解いたりすると効率良く苦手単元の復習が出来ます。


今回は過去問の使い方について紹介しました。
過去問は使い方によって効果が大きく変わってきます。
正しい使い方を習得し、最後のラストスパートをかけましょう!

勉強のやり方が分からない人、過去問や問題集の使い方が分からない人、是非城南コベッツ門前仲町にお越しください。
知識を教えるだけでなく、正しい勉強法や時間の使い方まで教えることが出来ます。
講師一同、皆様の来塾をお待ちしております。