中学校英語導入の際にアルファベットの次に確認するのがローマ字(ヘボン式)です。ほとんどの子がパソコンのローマ字入力でなじみがあるようでおおまかにはできています。しかし、自分の名前も怪しい子や千葉=Tiba、藤沢=Huzisawa、北海道=Hokaidou のように書く子がかなりいます。さらに、「きょ」「しゅ」「きゃ」などの拗音(ようおん)はほとんどお手上げ状態です。
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城南コベッツ町田小川教室
TEL : 042-850-6551
例年、春から夏休みにかけて英語の授業をスタートする小6生が多くいます。そこでの最初の授業はアルファベットの確認ですが、ほとんどの子が26語を順番に発音することはでき、大文字はほぼ書くことができます。しかし、小文字となるとすべて完璧に書ける子はまずいません。大文字と同じ形のまま小さく書いたり(M,M,N,R など)、書き順がおかしかったり、bとd、pとqが入れ替わっていたりと、いかに小学校の英語で書かせていないかがよくわかります
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夏休みに入り学校の授業がないこの時期は総復習のチャンスです。そこで、中学生の英語は原則として「atama+(AI教材)」で中1英文法からのやり直しです。この教材の英語のカリキュラムのなかに「なぜ日本語の文法を学習するのか?」「主語、述語、修飾語」「2つの修飾語(形容詞・副詞)」という単元が含まれています。「こんな当たり前のことやる必要あるかなあ」と思っていたのですが、期待に反してかなりの生徒がつまずいていました。英語学習のボトルネックが思わぬところにありました。
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昨日は近隣の中学校の終業式でした。真昼間の炎天下、帰路につく中学生のリュックはいつも以上にぎゅうぎゅう詰めで、さらに両手で荷物を抱えた子もいて大変そうでした。最近では全員に配布されたタブレットPCが荷物に加わりさらに重くなっているようです。中には総重量が10kg以上になる子もいるそうで、本当にこの苦行をなんとかしてあげいたいものです。
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国語力は他のすべての教科においても基本になるものですが、他の教科の成績を上げるために国語に時間を割くというのはあまり効率がよくありません。英語・数学は教材のICT化等で年々学習効率が改善していますが、国語(特に読解)は従来型の指導から脱却できていません。また、中学生の成績を眺めてみると英語・数学が致命的になっているケースはよくありますが、国語はほとんどそのようなことはありません。一方、英語・数学の成績が上がった子は国語もつられてそこそこになっていることがよくあります。おそらく、しっかり勉強に取り組み、テキストや演習問題の文章を何度も読み込み、解答を考えそれを表現する訓練を繰り返すことで自ずと国語力がついてくるのではないかと考えています。どちらがニワトリか卵かわからないところです。
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