2021.07.10
保護者面談でしばしば「子どものやる気」が話題になります。そこでいつも思い出すのが下記の出来事です。
それは、数年前のソフトバンクグループの株主総会での出来事です。孫正義会長兼社長の壮大な内容のプレゼンテーションの後の質疑応答の場で、挙手していた5歳の男の子が指名されたのです。ところがこの子は緊張のあまりしゃべれなくなってしまいその父親が代弁しました。その5歳の息子さんは孫さんの大ファンでぜひ孫さんに「将来のためにどんな勉強をしたらよいか訊きたい」とのことでした。
孫さんの回答は、「興味あることをとことん深堀する」「いろいろなことをバランスよく学ぶ」「将来の夢を具体的に持つこと。そうすると勉強する意欲がわいてくる」というものでした。
まさに、将来の夢(目標)がはっきりすれば(手段としての)勉強に対する意欲ややるべきことは後からついてくるということだと思います。
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