昨日、小5の男の子の塾用のかばんのなかをのぞいてみると、昨年使っていたドリルや過去にやった演習プリントが50~60枚入っていました。よくもまあこんなにためこんだものです。全部取り出して廃棄してあげました。
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小2算数の最難関単元のひとつが「かけ算九九」です。「にしが(2×4)がはち(8)」、「さざんが(3×3)く(9)」、「ししち(4×7)にじゅうはち(28)」という独特の言い回しの暗記は、単純暗記はリズムをとってあげるとなんとかなります。問題はこの先です。ランダム問題のテストをすると、2×2とか5×2などはすぐに出てくるのですが、2×9や4×9はとても時間がかかるのです。そうです、いちいち頭のなかで「にいちがに、ににんがし、にさんがろく・・・」とやっているのです。ここを乗り越えるためにしばらくは「百ます計算ドリル」でひたすら練習していきます。
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今日の中学英語の授業で「have toは助動詞?」という質問がありました。なかなか鋭い質問で即答は避け調べてみるといろいろな考え方があるようですが、結果として下記のように回答にしました。
・中学英語では「have to=must」となっており、mustが助動詞なので have toも助動詞と同じ意味・用法である。
・have toは文法的には助動詞ではなく、have(動詞)+不定詞(to+動詞の原形)
(例)I have to go school.(私は学校に行かなければならない)
→ I(私は)、have(持っている)、to go(学校に)行く義務
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定期テスト後に生徒に感想をきくと「時間が足りなかった」という声が多く聞こえます。日常の学習では、自分の頭でじっくり考えることを推奨していますが、学校の定期試験や入学試験では、じっくり考えている時間はありません。あまり考えることなく答案用紙にどんどん解答が書けることが望ましいのです。暗記問題は当然覚えていることが前提で、長文読解問題も語彙力を高めることで日本語でも英語でも考える量は減ります。数学でさえ基礎的な問題は演習を繰り返し解法パターンをマスターすることが必要です。
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昨日の小6算数の授業で円がからんだ複雑な図形の面積を求める問題をやりました。立式はできているのですが「計算がタルい」と言いながら計算しているのでなかなか正解できません。
小5の教科書では「円周率は、ふつうの計算では3.14を使います。」と明記されており、小学算数では、円周や円の面積の計算でやっかいな筆算を強要し算数嫌いの子どもを増産しています。図形に関する力を養う単元にもかかわらず、「計算力も」と欲張ることで両方を失っているような気がします。
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