城南コベッツ学芸大学駅前教室

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学芸大学駅前教室のメッセージ

【つぶやき】天むす

2024.08.10

こんにちは。

突然ですが皆さん、名古屋めしと言えば何を思い浮かべますか?

名古屋では...

味噌文化の発展を受けた味噌カツや味噌煮込みうどん
熱田神宮が発祥の地とされるひつまぶし
小倉トーストなどの喫茶店メニュー

など、名古屋特有のユニークな食文化が見られます。

「名古屋めし」と呼ばれる食べ物は、
幅広いジャンルの中に存在しているんです!

今回は特に「天むす」について調べてみました。

天むすはエビの天ぷらを具材にしたおにぎりのことで、
運動会のお弁当のおかずなどとしてもよく食べられているそうです。

ここで私は、
「なぜエビの天ぷらを使っているのだろう」
と疑問に思いました。

「天ぷらのおにぎり」なのであればエビ以外でも良い気がしてしまったのです。

その答えには、エビの漁獲量が多いことだけでなく、
愛知県の県魚がクルマエビであることも関係していました!

そもそも「県魚」というものに聞きなじみがあまりないと思います。
県魚は、郷土を代表するものとして各都道府県で選び定められた魚介のことだそうです。

ちなみにこれは全都道府県で定められているものではなく、
東京都の都魚は定められていません。

伊勢湾や三河湾では現在でも多くクルマエビが獲れます。
エビは、昔から愛知県民にとって親しみのある食材だったのですね。

今回は「天むす」の不思議について、お話ししました。
日本各地の郷土料理はそれぞれの色を持っているため、
調べるだけでもとても面白いと思います!

最近では再現レシピなどもネットに掲載されているので、
是非作って日本各地の味を楽しんでみてください!

カテゴリ:#名古屋メシ #県魚 #天むす #クルマエビ