こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。
「みんないつ頃から塾に通っているのかしら...」と悩まれている保護者は多いと思います。
結論からいうと、中学1年生から通った方がいいです。理由は明白です。3つほどお教えしますね。
①中学1年生時点で、過半数のお子さんが塾に通っているから、通わないとお子さんは、通っているお子さんにほぼ太刀打ちできないから。
②高校受験には内申が必須ですが、中3年生でオール5をとっても内申はほとんど上がらないから
内申点対策のためにも、中学1年生からの通塾をオススメ
■通塾率 中学生の通塾率は、公立・私立ともに、1年生で約56%、2年生で65%となっています。 公立の中学校では、3年生で79.8%と高い値を示し、学年が上がるにつれて上昇していることがわかります。
私立の中学生の各学年の通塾率は学年ごとにほぼ横ばいで、高い数値を示しています。
【公立】 学年 通塾率
【私立】
学年 通塾率
出典:学習塾白書2020 「市場規模 通塾率 平均額の定義」より作成
■中学生が塾に通う目的
中学生が塾に通う目的の1つが高校受験対策です。そして、一般的な公立高校の入試は、入試対策と、内申点対策の2つが必要です。
①入試対策
入試対策については、中学校の履修問題から出題されることがほとんどのため、3年生から受験勉強をしても間に合うでしょう。
②内申点対策
一方、内申点対策は1年生から行う必要があります。多くの都道府県では2年生以降の成績が内申点に反映されるため、1年生から塾へ通う必要はないと考えるかもしれません。ですが、2年生の勉強(特に、数学や英語)については1年生で習う基礎を土台にした発展学習のため、2年生以降の内申点を上げるには、1年生からの準備が大切です。
以上から、中学1年生~3年生までの高い通塾率には納得がいきます。中学生のお子様には、学校の勉強でつまずくところがあれば、1年生からでも塾に通って、基礎を固めておくことをおすすめします。
それではまた!
イムラン
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イムラン
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